THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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文化のデパート、江戸文化(鎖国)とビジネス

2008-01-13 14:52:49 | Weblog
江戸文化は、世界的に例を見ないくらい文化が発達した時代だった。

その時代の政策が「鎖国」これにより文化は発達した。

外部環境をシャット・アウトする事で文化は、急速に発達すると言う

事を証明した代表的な例だと思う。

今現在、日本では「オタク文化」が世界的に認知されてる。

これも、コミュニケションの上手くない人つまり内向的な人間が

アニメなどの文化を発達させた。この閉鎖的な環境が文化を発展させる

いい例だと思う。

スポーツの世界での、女子バレーボールが「東洋の魔女」と言われた時代が

あった。この時代は日本国内のリーグに外国人選手はおらず、日本人だけの

構成。だから、回転レシーブなどの新しい技が産まれた。


その経験があるから、最近女子バレーボールが鎖国政策を取り、日本国籍以外の

選手がプレー出来なくなるかも知れない状態になる。するとリーグで活躍して

いたヨーコ・ゼッターランドが日本国内でプレー出来なくなるかも知れないと

マスコミでも話題になった。今の日本で鎖国政策は不可能。このグローバル

な状況の日本では世界各国が認めない。

これは、個人のレベルでも成立する。

内向的で人とのコミュニケションが得意で無い人が漫画家や技術者になる

ケースが多い。一人鎖国をしてる状態。だから漫画や新しい技術が産まれる。

鎖国と文化、技術の関係を書いてみた。

例えば、ナンパするやつは技術者や漫画家などの職業ではなく、

カウンター営業、営業、コールセンターなどのコミュニケーションを取る

職業に付いてる人間が多い。

この関係性は、今でも通用する。これはビジネスの世界にも通ずる事だと思う。


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