THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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右利き、左利き..キックボクシング編

2007-08-10 22:56:52 | Weblog
最近、右利きのサウスポーが多いなと思います。

ジェロム・レバンナ、ボクシングのアマチュア6冠の粟生隆寛選手。

など結構多いと思います。しかし、生粋のサウスポーではないのでリードの右手の使い方

が上手くありません。

利き手は、自分の思い通りに動きます。不得意な手は思い通りにはそれほど動きません。

しかし、決まったポイントを同じパターンで強く打つのは不得意な手の方がいいです。

つまり利き手は感情が宿っていて、不得意の手は感情はなくパターンを決めてあげないと

上手い具合に動きません。


オーソドクスの選手は、左ミドルキックの方が、連打がし易いのもそこから来てると思います。



俺は、練習の時ほかの選手がドリンクを飲む所を良く観察してました。

気づいたのは、あるパターンがある事です。

オーソドクスの選手で右手でドリンクを飲む選手は、「ド右利き」です。

オーソドクスの選手で左でドリンクを飲む選手は、「起用な右利きです。

サウスポーの選手はほとんど左手でドリンクを飲みます。

しかし、例外がありサウスポーなのに右手で飲む選手がいます。

これは、かなり高い確率で右利きのサウスポーの可能性が高いです。


だから、それを確認してマスする時出す技を選んでました。

右利きのサウスポーは、右フックが危険なので序盤でそこを押さえ込んでました。

ハイキックやフックで先手を取ってました。


この様に、ドリンクの飲み方だけでもその選手の出す技が分かると思います。




話は飛びますが、組技(レスリング、柔道)などは、右利きの選手は打撃で言う

サウスポーに構えます。その代表例が山本キッド選手です。


構え方、どっちの手で飲み物をつかむかなどその選手自身でも気づかない事を

観察する事が出来ます。

皆さんもじっくり、ジムにいる他の選手を観察して見て下さい。

結構当ってると思います。


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