THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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「攻撃」「守備」のコントラストでサッカーを分析

2008-01-13 15:38:06 | Weblog
サッカーは、基本的に相手のゴールにボールを入れるスポーツ。

基本的には単純。しかし、それ以外にも簡単に分解すると

「攻撃」と「守備」と言う2つしかない。

これをさらに2つに分け、4つに分解する。攻撃は2種類、「攻撃的な攻撃」「守備的な攻撃」


守備も2つ。「攻撃的な守備」「守備的な守備」

オフサイド・トラップは「攻撃的な守備」になる。

この中で「守備的な攻撃」と「攻撃的な守備」が中盤の攻防になると思う。

このゾーンは日本はトップクラス。稲本、中田、小野、中村俊輔などが世界で通用してる

ので分かる。

では日本サッカーのウィークポイントは、「攻撃的な攻撃」だと思う。

日本は、歴史を見ても、組織力、システムで世界の強国に勝ってきた。

だから、1対1は基本的に弱い。

それ以外にも、「速い」、「強い」、「上手い」と言うことに象徴される。

スピード(直線的、曲線的)、身体能力、技術と言う基準で

曲線的なスピードであるアジリティーは、欧米選手より高い能力がある。

このアジリティーと組織力、技術のハイブリッドで世界に対抗するしかない。

ヨハン・クライフがアメリカでMBA(Master of Business Administration)

経営管理学修士号を取得し、ビジネススキルをサッカーに応用し

サッカーの戦術に革命をおこした。海外の監督を呼ぶのはもう控えた方がいい。

国家プロジェクトとして、ビジネススキルをサッカーに導入した方がいい。

でなければ、選手が海外に流失する。


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