THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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キックボクシングで縦拳を使った結果・・・

2017-02-08 19:44:03 | Weblog

昨日、ブログのアクセス解析と言う機能で、このブログにどのように

たどり着いたか、確認すると【縦拳】と言うキーワードで引っかかって

いたので、今日は縦拳で書いていきたい。

 

ボクシングや、キックボクシングではパンチを出す時、相手に当たる瞬間

 

拳をひねり地面と水平にする様に指導を受ける。

それを踏まえ、試合やスパーリング。サンドバッグをおこなう。

実際にボクシングやキックボクシングなどの試合やスパーリングを

やった事のある方なら分かると思うが、中々パンチはあたらない。

ディフェンスする側も、パリング(手でパンチをはらう)やダッキング(頭の位置を

下げる)て、相手の攻撃から自分を守る。

 

ある日、キックボクシングの練習の一環でボクシングのマススパー(軽くやるスパーリング)

をやってると、ディフェンスしてるにも関わらず、パンチをバンバン貰う事があった。

 

3Rのマススパー後、友人に練習相手のパンチの出し方を確認すると「縦拳」を使っていた

との事。

 

ボクシングやキックボクシングでは、拳をひねり遠心力を使い

拳にインパクトを与える。

その為、通常拳を地面と水平に繰り出す。

 

しかし、その練習相手は拳を縦に繰り出していた。縦拳だと強いパンチは

 

打てないが、相手のガードをすり抜けて顔面にあたるので、凄いやりにくい。

 

その時、初めて縦拳の存在をしった。

その次に、キックボクシングのマススパーで縦拳を使ってみたが、

これも面白い様にパンチが入る。

この攻撃はあくまで、ダメージを与える為ではなく、自分の攻撃をあて

リズムを掴むためたので、縦拳のあとにキックに繋げると面白い様に

攻撃があたった。

 

今、ボクシングやキックボクシング など格闘技をやってる方は

試合やスパーリングで【縦拳】を使ってみて欲しい。

 

自分の力は、100%伝わらないが、相手のガードの隙間からバンバン

パンチが入る。

 

相手にダメージを与えるのではなく、相手に軽く攻撃を当て自分のリズムを掴む

には、いいのかなと思った。

 



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