THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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リーダーシップを発揮する際の部下の評価方法とは

2008-02-03 22:55:49 | Weblog
企業などに属していると、部下と言うのは必ず出来る。

それを嫌がり、部下に仕事は任せず、自分で全ての仕事を

したりする人も多い。しかし、それだと自分が苦しくなる。

つまりリーダーシップを発揮する際に、部下を評価し

育成する必要が出て来る。これに対して、非常に為になる

発言をした2人の人物がいる。

まず政治家の後藤田正晴氏。この方は、中曽根内閣で内閣官房長官

に従事した程の人物。この人が言った言葉が

「部下を評価する時、こいつ本当に使えないなと思ったら、

自分より力は劣ってる。

こいつ中々やるな!と思ったら、自分と実力は同じ位。

こいつ、力あるな!と思ったら、自分より実力は上。こう評価した方がいいと。



もう一人が、楽天イーグルスの野村監督の発言。

3流は、無視する。

2流(才能があり伸びそうなやつ)は、褒める。

1流は叱る。

この様に、リーダーは部下を評価し育成する。これは、決して才能の

ある人間だけが出来ると言うわけでは無く、誰でも出来る。

かの経営の神様ドラッガーはこう発言した、

「リーダーシップとは、仕事である」

人を育てる事をしないと、自分も育たない。

面白い逸話だと思う。この話しはいつか役に立つ時がくると思う。




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