最近、ネットや会員サイトでキックボクシングをちょこっと見てるが
その感想を書いていきたい。
相変わらず、キックは下火になってる感じがある。
たまたまネットで、BLADE FC JAPAN CUP -61kgの決勝を
をみた。優勝は小宮山工介選手だった。
小宮山工介は、空手ベースで回転回しや高めの前蹴りで
優勝をした。
俺は、数年立ち技の打撃を見てきて、キックボクシングにおいて
空手ベースで回転技の多い選手が優勝してる昨今では、
キックボクシングやK-1がメジャーになるのは、難しいと思った。
お互いの攻撃を正しいディフェンスで防御し、防御から攻撃に
つなげると言う繰り返しが、格闘技の醍醐味だと思う。
しかし、空手やテコンドーベースの選手が、リングで闘うと
ほとんどのキックボクシングベースの選手がディフェンス方法を知らないので
攻守の攻防が楽しめなくなり、格闘技をあまり知らない人が見て
分かりずらくなってくる。
小宮山選手の様な選手に俺が個人的に求めたいのは、ボクシングやムエタイ
キックボクシングの技術を積極的に取り入れて
テンポのよい闘いをしないと、格闘技離れ、キックボクシング離れ、
K-1離れをとめることは出来ないと思う。
結論。キックボクシングは、テコンドー 空手 ボクシング ムエタイと
色んな格闘技の集団が集まっておこなってる競技だが、
ルールの共通化やワンデートーナメント偏重を改善する必要があると思った。