THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

ゆめタウンに見るビジネスの流れ

2008-03-03 23:41:42 | Weblog
今、広島のイズミが運営するゆめたうんが注目をあびてる。

テナント誘致で独自の路線を進んでる。

銀行の横に、カフェを誘致したり、テナントのスペースの単位を

小スペースにし、有名な古着の店を小スペースに誘致したり。

スペースが小さいと、テナント料も小額ですむ。

このビジネスの流れは、一つの書籍から来てると思う。

題名は、「ネクストマーケット」英語の題名は

ボトム・オブ・ピラミッド。

内容はパッケージ単位が小さく、1単位当たりの利潤も低い。市場規模は大きいが、

少ない運転資本でも利益を出せる」ビジネス。例えば、米P&Gは低収入で現金不足の

BOPに消費力を作り出すため、「使い切りパック」のシャンプーを販売した。

ブラジルの家電チェーンは無理のない利子とカウンセリングで、

BOPにも高品質な家電が買えるようにした。その他、医療、金融サービス、

農業関連ビジネスなど様々な分野の成功事例も詳しく解説する。

この書籍は、ビジネスに興味のある人にとって話題の書籍。このスタイルが

今流行してる。

セブンイレブンなどのコンビニも薬をこの様にパッケージ単位を減らし、

薬などを販売してる。

このスタイルは、今後も日本のトレンドになると思う。

富裕層を狙うのではなく、ボトム・オブ・ピラミッド(貧困層)を狙う。

このスタイルは、続くと思う。