THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

コーチングと言うモチベーションマネージメント

2008-03-11 00:03:59 | Weblog
コーチングとは、自分の個人的な意見ですがモチベーションをいかに

上げて行くかだと思う。今会社組織でもこのコーチングが使われてる。

しかし、絶対にやっては行けない状況がある。部下が上司に対して

するコーチング。部下が上司にコーチングをしてしまうと嫌みになり

上司のご機嫌を損ねかねない。

コーチングを2種類に分けるとすると、『精神論』と『技術論』

だと思う。選手の体力に余力がある時は技術的なコーチングをする

事によりモチベーションは上がり、それにより冷静さも維持出来る。

しかし、スタミナがない状態で技術的なコーチングをしても

選手のモチベーションは上がらない。

選手のスタミナが無い時は、精神論のコーチングが必要になると

思う。

例えば、対戦相手の顔を見て、

「あいつの顔を見ろ!いじめられっ子の顔してるぞ。最後のラウンド

いじめっ子になって来い!」

疲れてる時は、技術的な事を言われてもモチベーションは上がらない。

まとめると、スタミナに余力がある時は技術的なコーチング。

スタミナが無い時は、精神的なコーチング。

これが、効果的なコーチングだと思う。