中国共産党中央対外連絡部の李軍アジア二局長は27日、民主党の前原誠司代表と同党本部で会談し、小泉純一郎首相に靖国神社参拝の自粛を求める立場を重ねて示した。 前原氏は「首相が年内に靖国神社に(参拝に)行って日中関係がぎくしゃくするという懸念がある」と指摘。これに対し李氏は「そういうことがないようにお願いしたい。歴史をかがみに未来を展望する対応をしてほしい」と強調した。 李氏は前原氏に訪中を要請し、前原氏は「適当な機会があれば訪問したい」と述べた。
(共同通信) - 9月27日19時0分更新
引用ここまで。
猫のコメント:前原さんには期待していただけに、がっかりです。中国が申し入れてくるのは勝手だし、ご本人が靖国参拝をしない意向であることも知っていましたが、外国の、それも文句を言ってきている当事国の外交官に向かって、自国の首相の靖国参拝について批判的なことを述べるなど、そんな後ろから鉄砲で撃つような真似をしないでいただきたい。どうして今の日本人にはこれが分からないかな。昔は「俺は日本人だ。俺の前で日本国総理大臣を批判することは許さん」と一喝した、野党の偉い人がいた気がするんだけどなあ。
石原都知事のセリフじゃないですが、「靖国参拝」について、公人か私人かなんてどうだっていいし、それに戦争で亡くなった人に哀悼の念をささげて何が悪いというのか?
これじゃ~次の選挙も企画倒れで終わりそう、はぁ~^^;
新たに就任したばかりというので、3ヶ月ぐらいは温かく見守ってみようと思ってたのですが、彼の国家観がどうもアヤシイ気がしてきました。
石原知事の言葉は全くその通りですね。ちなみに、私事で恐縮ですが19日の分に私が靖国参拝した時の短い感想文を書いているのでよかったら見てやってください。目新しいことは何書いてないですが…。