猫研究員の社会観察記

自民党中央政治大学院研究員である"猫研究員。"こと高峰康修とともに、日本国の舵取りについて考えましょう!

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米連邦最高裁:グアンタナモ収容者の特別軍事裁判はジュネーブ条約と米国内法に違反

2006-07-03 07:12:12 | テロ対策・有事法制・核不拡散
 対テロ戦争と人権尊重の調和は大変な難問である。いわゆる戦争とは異なるが、完全な平時とも異なる。このような状況下で、人権の侵害を最小限に抑えつつ一般国民の安全を最大限に確保するのが政府の果たすべき役目である。この問題に関する一つの事例として、米連邦最高裁が6月29日に、グアンタナモ収容者の特別軍事裁判はジュネーブ条約と米国内法に違反すると判示した件を挙げておきたい。 よく知られている通り、米国は国 . . . 本文を読む
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米軍空爆でザルカウィ容疑者が死亡―イラク首相発表

2006-06-09 01:20:04 | テロ対策・有事法制・核不拡散
 イラクのマリキ首相が8日発表したところによれば、アルカイーダと密接な関連のあるテロリスト、アブムサブ・ザルカウィ容疑者がバアクーバ近郊の潜伏先で駐留米軍の空爆を受けて死亡したとのことである。いうまでもなく、これは対テロ戦争での極めて大きな進展であり、大ニュースである。(写真は、4月25日にウェブサイトに公表されたビデオ映像のザルカウィ容疑者(AP=共同))  ザルカウィは、イスラム教スンニ派武装 . . . 本文を読む
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ロシアの核ミサイル、米市民団体が廃棄へ

2006-05-23 16:03:12 | テロ対策・有事法制・核不拡散
 国際政治の主体は、主権国家だけではなくてそれ以外の脱国家的組織が存在度を増していることは、既によく指摘されている通りである。国際テロ組織、NGOなどの市民団体、多国籍企業などがその典型的な例である。安全保障上の問題では、ならずもの国家からテロ組織への核技術の拡散が大きな脅威の一つである。脱国家的組織であるテロ組織による核拡散があるならば、逆に脱国家的組織であるNGOによる核廃棄もありうるというの . . . 本文を読む
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「グローバル核エネルギー協調構想」に積極的に関与すべきだ

2006-02-18 21:59:22 | テロ対策・有事法制・核不拡散
 米国は、2月6日に「グローバル核エネルギー協調構想」を発表した。これは、国際的に協調しながら、世界規模で核の平和利用を促進して化石燃料への依存を低下させつつ核兵器への転用を防ぎ核拡散をも防止しようという構想である。そのために、これまでは米国内で使い捨てが原則であった、使用済み核燃料の再処理に米国政府として取り組む。さらに、再処理をしない国々の原発については、米国・日本・ロシアなどの再処理技術を保 . . . 本文を読む
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国民保護法制への民放の非協力―麻生総務大臣の正論

2005-10-16 21:59:40 | テロ対策・有事法制・核不拡散
 戦争やクーデターなどの有事において、敵軍や反乱軍がまずどこを狙うかといえば、軍事拠点、政治拠点、そして放送局である。放送局を制圧して情報の出所を掌握するのは常道である。それを考えると、民放をはじめとするマスコミが有事法制に関して、控えめに言ってあたかも傍観者であるかのような非協力な態度をとっているのは奇怪とすら言える。有事において、警報や避難指示などの放送を義務づけられることが、どうも報道の自由 . . . 本文を読む
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パキスタンの地震復興支援は国際テロ対策の一環でもある(読売社説)

2005-10-12 17:07:07 | テロ対策・有事法制・核不拡散
 パキスタンの大地震による被害を救援し、復興活動を支援することは、単に人道支援にとどまらず、国際テロ対策の一環という意味合いも大きい。このことにつき、今日の読売新聞の社説が詳述しているので、引用して紹介する。何もコメントする必要もないぐらいに秀逸な内容である。是非読んでみてください。  救援活動に向かった自衛隊の方々には、「国際テロ対策を通じて、ひいては国益に貢献する」という使命感を持って存分に活 . . . 本文を読む
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