法人営業に最適な『理詰めの営業』で日刊工業新聞社賞受賞の中小企業診断士 齋藤信幸の営業力強化手法 <情報デザイン>

営業自身のシンになる営業手法を確立し、自信に。営業案件の可視化と営業の行動管理を実現。特にコンプレックスセールスに最適。

アスリートと営業

2018-01-14 21:26:47 | 理詰めの営業 - 全般
トップセールスの方々とお話をすると、以下のような逸話をお聴きすることが多々あります。

「あの支店長が来たときは、家探しや引っ越しの手伝い、お子様たちの学校の相談までやったよ」
「日本食しか食べないお客さんだったので、電気釜もってまで米国出張して、朝食を作った」

信じられないくらい素直に顧客第一で、苦労を苦労とも思わないのが営業です。

「サメと同じだ。止まったら死ぬ。動け」
「契約が取れるまで帰ってくるな、もう一度行ってこい」
「ここ一発というところの根性が大事」
「ここが勝負というときの押し込みが重要」

元気、勢い、押し、やる気、オーラ、ガッツ。

ちょっと、体育会系クラブのようですね。あるいは、相撲部屋。確かに押しは必要。
 
「営業の極意は、脅し、騙し、賺し」という人も。

営業のスキル体系です。

さて、皆さんは営業についてどう語りますか?

確かにお通夜の席の客のような営業では相談もしたくないですね。

でも、体育会系のノリだけではだめです。昨今の一流アスリートは、十分に科学的なトレーニング方法を取り入れています。NHKの番組でも紹介していますが、科学的なデータと分析は必須です。自分だけでなく相手の分析も。

営業も同じではないでしょうか。元気や根性などに科学的なアプローチを加えてみましょう。

まずは、マーケティングの切り口で営業を見ていきます。

<この後、『「営業がやるべきことがわかる」-生産財の営業-検討のきっかけを作る(その1)』をお読みください。>
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