(その1)でお知らせしたビル管理業務での『理詰めの営業』の適用の続編です。
実は『理詰めの営業』を適用したのは、この会社の国際営業部。国内営業部には営業の強い反対があり、適用できませんでした。
そして3月末で締めたところ国際営業部は、売上が13%増、利益率も27%とお約束していた数字を達成できました。
一方、国内営業部は、目標の8割にしか達せず、先週の会議は営業担当役員の謝罪から始まりました。
『理詰めの営業』は、数字を追いかけるためのツールではありません。営業の各案件の状況を明確化し、情報を共有化するツールです。
数字を追いかける計数(ノルマ)管理には以下のような問題点があります。
・間接管理であり実態管理ではない
・計数は操作性があり、単純計算管理の弊害、実態からの遊離の可能性
・入手容易性の点から財務データに依存する割合が高くなる
・計数管理は非情
計数管理と実態管理は相互補完すべきです。
さて、新年度は国内営業の一部も取り込み、『理詰めの営業』を適用することになりました。
本年度の目標も前年度比15%増。
5年で国際営業部の売り上げを倍にすることをコミットしました。
実は『理詰めの営業』を適用したのは、この会社の国際営業部。国内営業部には営業の強い反対があり、適用できませんでした。
そして3月末で締めたところ国際営業部は、売上が13%増、利益率も27%とお約束していた数字を達成できました。
一方、国内営業部は、目標の8割にしか達せず、先週の会議は営業担当役員の謝罪から始まりました。
『理詰めの営業』は、数字を追いかけるためのツールではありません。営業の各案件の状況を明確化し、情報を共有化するツールです。
数字を追いかける計数(ノルマ)管理には以下のような問題点があります。
・間接管理であり実態管理ではない
・計数は操作性があり、単純計算管理の弊害、実態からの遊離の可能性
・入手容易性の点から財務データに依存する割合が高くなる
・計数管理は非情
計数管理と実態管理は相互補完すべきです。
さて、新年度は国内営業の一部も取り込み、『理詰めの営業』を適用することになりました。
本年度の目標も前年度比15%増。
5年で国際営業部の売り上げを倍にすることをコミットしました。