遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

考えないとなー

2022-10-27 23:57:27 | たわごと

今朝は冷えましたね。バイクで出勤するときの服装考えないとなー。
gooニュース
きょう27日の天気午前中ほど晴天昼頃から雨の所も朝晩と日中の気温差大

明日10月28日(金)の天気
北日本は強雨や落雷に注意 関東から九州にかけては秋晴れ(ウェザーニュース)

明日も晴れそうです。会議があるので帰りは遅くなりそうです。帰りは寒そうです。うぬう・・・。

オイラ大阪で生まれ育ったんで海苔は「味付けのり」しか知らんかった。
おにぎり 関西“味付けのり” 関東“焼きのり” なんでなん? (NHK NEWS WEB)
焼きのりというのはお寿司を巻くのに使うもんで、他に使用法があるとは・・・。とりあえず、味付けのりの食べ方で大好きなのは、焼き餅を味付けのりで巻いて醤油で食うってパターン。

〈以下引用〉
江戸時代、のりは江戸を中心に生産され、人気を集めましたが、産地から遠い関西では当初、のりを食べる習慣はあまりありませんでした。
そうした中、明治2年(1869年)、明治天皇が京都を訪れる際、東京土産として開発されたのが味付けのり。
長距離移動をするうちに、鮮度によって味にばらつきが出るのを防ぐための工夫だったということです。
〈中略〉
試行錯誤の結果、昭和6年(1931年)だしをきかせた甘辛いタレをローラーでのりに塗る機械の開発に成功。
味付けのりの大量生産が可能になりました。
その翌年、1瓶50枚にして誰でも手が届く価格で販売。
大ヒットにつながりました。
ニコニコのり 販売促進課 志智久課長
「関西人気質なのか、あらかじめ味が付いていることによってお得感を感じる方もいたほか、もともと関西はだし文化で、だしを好む傾向があって、昆布やかつおで味付けした味が関西の方にもマッチしているのではないかと思います」

きっかけは明治天皇の京都訪問で、それまで海苔を食う文化は関西になかったんすね。
先代の孝明天皇までは、天皇は京都にいたのに不思議なもんですな。遠出したとしても吉野か白浜あたりまでで、基本的に御所の御簾の向こうにしかいなかった天皇が、政府の方針とはいえ、明治天皇は日本中を行幸しました。ドナルド・キーン氏の著書によると特に学校を訪問することがお好きで子供らに鉛筆やノートを与えたそうだ。19世紀の皇帝としては、破格の庶民派ですな。

エネルギー危機が危機ってるぞ。
北陸電力 来年4月から全料金メニュー値上げへ 収支大幅悪化で (NHK NEWS WEB)
国富流出「10年で約50兆円」 エネルギー輸入で大打撃(日本経済新聞)
電気料金なんか避けようがないので、どうしようもないです。寝屋川の実家から電気引っ張るわけにもいかんし。

〈以下引用〉
原発稼働が停滞するなかで今、日本の電力を支えるのが、全体の約7割を占める火力発電所だ。その燃料である石炭や液化天然ガス(LNG)の高騰が止まらないのだから、日本の貿易赤字額はさらに拡大する可能性が高い。
〈中略〉
エネルギーを火力に頼る限り、弱者である輸入者と強者である輸出者という構図は揺るがない。

日経新聞の記事によると東日本大震災前は54基の原子炉が稼働していたそうです。震災以降、10年で50兆円が余計に費やされたそうな。

今年の冬は寒くなると言われてます。こういう長期予報だけ当たるんだよなぁ。
gooニュース
今冬の北陸 ラニーニャ現象で寒冬 負の北極振動が強化されれば厳冬 大雪への備えを

本日のお酒:なし

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする