衣・考

松本衣デザイン専門学校校長・太田が、衣服とその周辺、デザイン他について感ずること考えることを書きます。

クリスマスとグローバル社会

2006-12-25 12:33:50 | 衣・考
新聞のクリスマス関連の中で学んだこと。
12月23日(日)朝日新聞「Be」90何歳かの現役医師であられる日野原先生のエッセイーーーーー
  記憶だよりですが、
    海外からいただくグリーティングカードが沢山あるけれど「メリークリス    マス」と言うのは、最近減っている。グローバル社会になって、相手の宗    教どを思いやってのことと思う。
  と言う意味合いのことが書かれていました。

多くの日本人の騒いでいるクリスマスって何?
私もしばしば思わなくもなかったけれど、隣に「キリスト教」を信仰する人がいたら、と思うと・・・・・
グローバル社会って、こういうことですよね。

かつて、入院見舞いに、外国人の友人から「仏壇用」の花をもらったことがあった。私は、命にかかわる病気ではなかったので構わなかったけれど、6人部屋で、
かなりの高齢者や、重症の他人がいたので、すぐに隠した。
国のちがい、宗教のちがいだけでなく、これからの社会、こういう事態は、ふえる一方でしょう。
大切なのは「想像力」と「寛容」かな?           M 

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