縫製についてのチェックというと・・・・・・
学生はたいていの場合
順番を間違えないで縫えた、とか
縫い糸の色とか・・・・・と思いこんでいる・・・・・
それは、教師の責任でもあると思うが
面白さ、奥深さは
実は、その用途(デザイン)や布の厚みや重さと
糸の引き圧力や針目の大きさの関係だと思うのです。
ミシンであれば、
糸調子、糸目、押さえの圧力です。
たとえば、
ふんわり、軽く、薄い「羽織物」であれば
そっと留っている程度でよいのです。
反対に軍服などは、
布もハードですし、着方も激しいわけで、
縫い目もがっちりしている必要があります。
日常生活の中で
セロテープ、ガムテープ、のり、ボンド、包帯、リボンなどを使い分ける感覚!
と考えるとわかりやすいかもしれません。
つくろうとしている衣服のデザインそのものの「理解度」が
そこに表れるというものです。
軽い布、織の甘い布には、
ゆるく、ふんわりした縫い目が似あいます・・・・・・・
・・・・・そう・・・布の「織糸」のようになじむのが理想と言ったらよいでしょうか・・・・・・・
手縫いをすると
「一針ずつがデザイン」ということがよくわります。
「意識」が大切ですが・・・・・