衣・考

松本衣デザイン専門学校校長・太田が、衣服とその周辺、デザイン他について感ずること考えることを書きます。

若者へ、我が学生へ

2006-12-11 16:47:58 | 衣・考
昨日一日で、北アルプスの前山、安曇野の守り神である有明山が真っ白になった。やっと冬到来。あまり暖かいのも不気味だ。パリでもベルギーでもそんな声を聞いたので、よけいに気になる。それにしても、いよいよ朝の山はきれいです。

金曜日に授業を追い出した学生は、なにも言ってこない。顔を合わせても、不機嫌なわけでもなく。私としては、私ぐらいに言われて、そんなに素直に引き下がるなよ、と言いたい。あなたには、授業を受ける権利があるよ。そう、「権利」の主張を学校でも家庭でももっと教育するべきではないか。こんなことでは、社会でおしつぶされてしまうよ。学校では、私や教師と言い合うために授業料を払っているぐらいに考えるといいよ。練習なのだから。もちろん、学生同士も言い合いをするほうがいいよ。M

スタイリングの話もしたいのですが。

松本衣デザイン専門学校