衣・考

松本衣デザイン専門学校校長・太田が、衣服とその周辺、デザイン他について感ずること考えることを書きます。

安曇野の朝。日の出、月、金星・・・・・・

2011-01-31 09:12:11 | 衣・考


高校の「地学」(?)を

まるで記憶しなかったことが悔やまれます・・・・・

今朝;

日の出前の太陽と、月と金星が

ほぼ一直線に並んだ位置関係にありました。

肉眼でははっきり見えたのですが、

カメラには、

暗闇だけでした・・・・・

今朝の気温、おそらく・・・・マイナス13℃ぐらいでした。

松本駅前の9時で、マイナス7℃でした。


体感温度は最低!・・・・安曇野・・・・・

2011-01-30 08:48:27 | 衣・考


今朝は暖かい・・・・・・・

と感じて

庭の温度計を見ると

マイナス5℃(7時)

やはり・・・・

安曇野は

昨日は寒い1日でした・・・・・

朝マイナス10℃でしたから。

・・・・・・

そこへ、

真っ赤な「寒つばき」の絵葉書が届きました!

「寒中お見舞い申し上げます」と。

なんというタイミング!

これも、寒さがあっての喜びです!

就職活動も、旅も・・・・・

2011-01-29 09:38:01 | 衣・考


今わたしの気がかりは

就職活動スタート!の応援をすること、

留学準備の応援をすること、です。

どちらもまったく考え方は同じです。

初めてのこと、若い人というのは、

とかくオロオロしてしまって何をしたらよいのやら・・・・?????

となってしまう。

そんなとき、

まずは、どれぐらい時間があるのかを考える。

その時間の中で何ができるのか、必要最低限は何なのかを考える。

重要度の高いことから、

できることをやっていく。

そうやって、整理ができれば、70%は大丈夫!

最低限、「体調管理」が身についていればなんとかなる!

ぐらいでよいのです。

もし「それだけでは心配」ならば、

淡々と準備をするというものです・・・・・・

20代で初めての海外一人旅のことを思い出します。

朝1番にすることは、

「今日必要な会話」を考えて予習する。

覚えられないフレーズや単語はノートに書く。(いざという時、開いて相手に読んでもらうため)

これで安心して、言葉もわからないフランス旅行をしました・・・・・・

学生のつぶやき・・・・・

2011-01-28 09:00:26 | 衣・考


インターンシップのお願いに

初めて企業へ

一人で行くことになって・・・・・(3日前)

「あー・・・今からドキドキする・・・」

・・・・・・

見守るわたしもドキドキです、実は・・・・

そのハードルを、

ちゃんと乗り越えるかどうか・・・・・

別に企業側の返事はOKでなくとも構いません。

その事態に、

ひとりで、向き合うことができれば、

まずはOKなのです!

祈るばかりです・・・・・

ボローニャ、街づくり・・・・

2011-01-27 09:14:58 | 衣・考


昨日のつづき・・・・

ボローニャは人口38万人で

図書館の数が80!

もちろん数だけではなく、規模も種類も大小諸々で、

充分に活用されている。

また住人の80%以上が、

「この街に住み続けたい」という調査結果とのことです。

様々な人へのインタヴューから伺えることは

皆が歴史や古いものを大切にして

誇りを持ってそれを活かそうと努力をしている姿でした。

それと、「街の人から発する」「建物ではなく、やる中身からスタート」ということでしょうか。

番組から受けた感動の「かけら」程度も語れないもどかしさを感じますが・・・・・・


松本にも、

「松本都市デザイン学習会」http://matsumoto-design.net

が発足したので、のぞいてみてください。


TV番組に感動!?ボローニャに感動!?・・・・・

2011-01-26 08:44:52 | 衣・考


近頃「感動!」を使いすぎてよくないなー・・・・

と反省しきりなのですが・・・・

昨日ビデオをとっておいたBSの「井上ひさしのボローニャ」には

久しぶりに、

深い感動を覚えました。

今朝語ってしまってはいけないような気がしているのですが・・・・・

番組製作に感動したのか?

ボローニャの街に感動したのか・・・・?

第1の感動は、街の成り立ち、それがすなはち「ヨーロッパ最古の大学の成り立ち」なのですが

1000年も昔のこと

地域の人たちが、学びたいために

優秀な学者を集めて勉強を始めた。

場所は無いので

自分の家や教師の家が教室だった。

200年も続いたら

ヨーロッパじゅうに有名になって

どんどん人が集まった。

組合組織にして、お金を集め

建物をつくった。

今では学生数10万人、人口38万人とのこと。

井上ひさしさんは30年前に訪れて、忘れられない街であり

いつかゆっくり訪れたいと考えていたのだということでした。

実は・・・

私は10数年ぐらい前にほんの数時間立ち寄った印象で

心惹かれておりました・・・・・・つづく

「人生は旅」であるならば・・・・・

2011-01-25 09:15:59 | 衣・考


昨日のつづきで、

「人生は旅」であるならば、

どうしたら楽しめるか?と

わたしなら考えます。

人生のスタート地点でわかっていたわけではないけれど、

小中高などのいわゆる「勉強」は

旅の準備であったのだ!と

今は、はっきりとわかります。

この歳になって、

人の何がうらやましいって、

本を読んでいて、

ああこの人は、この歳で、ここまで勉強しているから

こんなに人生が充実している、楽しめるんだ、と

思う時です。

同じ風景を見ても、

石畳をみても、

虫を見ても、

音をきいても、

そこをきっちりとらえて楽しむ、ということが

可能であると思う。

だから

人生も旅も

「楽しむためには準備をしたい!」と思います。

「予定のない旅」というのもあるけれど・・・・・・

準備そのものも楽しいし・・・・・


人生は旅に似ている、と言いますが・・・・

2011-01-24 09:27:02 | 衣・考


「人生は旅に似ている・・・」と昔から多くの人言っているようですが・・・・・

あまり実感したことはありませんでした。

でも・・・・・

「一人旅」をイメージしてみましたら・・・・・

そうか!そういうことか!と

納得できる思いがしました。

でも・・・・・・

意味深な言葉ですよ・・・・・・

どう解釈することもできる・・・・

青春のスタート地点にたった者が

先行き不安、・・・・・

準備は何を・・・・・

緊張もするけれどワクワクもする・・・・・というふうにもとれますし・・・・


安曇野 冬の午後の散歩・・・・・・

2011-01-23 08:55:21 | 衣・考
昨日の安曇野。

朝の気温は10℃ぐらいだったようですが

昼前後に

太陽の日差しのあるところでは

「春!」を感じました。

誰の足跡でしょう????鳥と、犬と・・・・・?

「水温む・・・・」には早いけれど・・・・・

桜は、準備OK!のようです・・・・・・

朝焼けの色がうすいのはなぜですか?

2011-01-22 09:00:33 | 衣・考


写真は、

今朝の安曇野の日の出です・・・・・7時ごろ・・・・・・

で、だれも話題にする人はいませんが、

今年は、朝焼けが茜色になりません・・・・

なぜなのでしょう?????

昨年も、一昨年も

日の出の前の朝焼けの鮮やかさが

どんな寒さをも超えさせる

美しさとエネルギーを感じさせてくれて

何度も書いたと思うのですが・・・・・・・

昨年の12月に、「あ、これからだ・・・・」と

気配だけみえて・・・・・・・・

大寒が近づいてもちっとも赤みを増さず・・・・・・・

このまま春になりそうです・・・・・・

なんだか、気が抜けます・・・・・・・・・