同窓生が協力して
「青葉同窓会をつくろう!」という動きがおこっております。
8月9日(木)、新校舎にて
設立準備会開催とのことです。
事務局Eメルアドまで、お問い合わせください。mailto:idesign4057@gmail.com
尚、学校HPのDIARYにも、詳細が掲載されております。
可能な限りの同窓生に、郵送にてご連絡したようですが、
70年の年月の中で「不明」になってしまった時代もあります。
悪しからずご了承ください。
同窓生が協力して
「青葉同窓会をつくろう!」という動きがおこっております。
8月9日(木)、新校舎にて
設立準備会開催とのことです。
事務局Eメルアドまで、お問い合わせください。mailto:idesign4057@gmail.com
尚、学校HPのDIARYにも、詳細が掲載されております。
可能な限りの同窓生に、郵送にてご連絡したようですが、
70年の年月の中で「不明」になってしまった時代もあります。
悪しからずご了承ください。
昨日のつづき。
フェミニン、ロマンティック路線というのは、
考えてみるに、難しいのではないか、日本文化の中では、特に。
だから・・・・・・コスプレ(?ロリータ)ぐらいに「演出!」ならばできるけれど、
日常で、フリル、透ける素材、薄い素材を扱うのは難しい。
女の子は「お人形さんみたい!」なのが好きだ、ある時期たいていは。
で、「お人形さん」になってみようとする・・・・・・・・
で、同じものを着てみる・・・・・・
このときに、「同じ素材」は、人体比で4-5倍の厚さになって然るべき、など考える余裕はないのでしょう・・・・・
「お人形さん」と同じ生地を着てしまう・・・・・すると
下着に見える・・・・・下品になる・・・・・・・安っぽくなる・・・・・・・というのは必然です。
若い女性の、「ぶりっこ服」をみるたびに
けな気さはわかるものの、「早く卒業しようね・・・・・」と言いたくなってしまう。
「薄い透ける布」のことを考えるたびに、
あのクリスチャン・ラクロワがパリ・オペラ座バレエのためにデザインした衣装を思い出す・・・・・・・・・
世界一薄くて軽いという、日本産の「天女の羽衣」を使ったものです。
「若いのだからしかたないでしょ?」と言わないでください、プロを目指す人はネ!
通勤電車で、真正面にきれいな女性が座っていた。
20歳代前半ぐらい?
同じ駅で降りたため、後ろをついて歩く格好になった・・・・・?!
?10歳以上は老けて見える!?
なぜ?????
ブラウスの素材のせいだと気付いた!
パステルカラーの透けるポリエステルジョーゼット。
顔はさわやかに若々しいのに
後ろ姿がまるで老けてしまう・・・・・・・
私も初体験でしたが・・・・・・
カジュアルや自然素材は、そのままに若さを演出するけれど
フェミニン、ロマンティックなモノは、難しいのかもしれない・・・・・こんなことがあるんだ!
昔はこんなに化学繊維が出回っていなかったものです・・・・・・選択肢が増えると言うのは難しいことです・・・・・
久々に
力のこもった装いを
いいな!と思いました。
一昨日、午後4時5分前。強い夏の日差し。気温(想像)35℃。
夏祭りの鐘太鼓の音・・・・・・・・・近づいてくる・・・・・
校舎6階の窓から見下ろすと
なんという美しさ!!!!!
藍染の神輿担ぎの集団・・・・・次は白装束の静々とした集団・・・・・・
その脇を、反対方向へ歩く女性の姿!
白、ピンク、赤、紺のカラーブロックのワンピースドレス?
祭りの集団とのマッチング、タイミングが絶妙!・・・・・・まるで計算されつくした映画の一コマでした・・・・
カメラもケータイもなく・・・・残念!
祭りに負けない、気合入った服装が美しかった・・・・・・
それにしてもタイミングは偶然かなー?????
・・・・・・話題のロンドン五輪ホッケー会場の色、なでしこジャパンのユニホームなど、
共通要素大アリ!です。
仕組まれたファッションか?
これがトレンドをつくるのか????
やはり・・・・美しいものは美しい!・・・自然の風景ばかりではないのです・・・・・
学生の作品を
教師は講評するのが仕事です。
その作品の「よいか?わるいか?」は
どう判断するのか?基準はあるのか?
と言う問題は、
私が学生だったときから、抱き続けている問題であります。
教師の立場としては、
まずは「多くの人が良しとするものを知りなさい。歴史が良しとしたものを理解しなさい」と言う。
それが、学生の「学び」という姿勢でありますから。
で、次には
「新しい時代の作品やデザイン」をどう判断するのか?です。
学生と言うのは、「新しい時代の人間」なのですから。
・・・・・・・・・・・・・・・そんなことを考えていて、
一つの回答かもしれない、と思える言葉に出会いました。
武満徹;(音楽を)作る側には「構成原理」が必要だが、それを聴く側には不要でしょう・・・・
武満さんは、常に「構成原理」を据えて作っている、と。
武満は、常に「新しいもの」を作り続けた人であったと思います。
・・・・・・・・・・・
確かに、そういう「決意」のようなものが、他人へ届くのではないかな?
とすると、
コンセプトとか、テーマとか、「言いたいこと」がまずないとね!
久しぶりのコメントに
がぜん元気が出ます!
ありがとうございます!
しかもご理解いただけて、こんなに嬉しいことはありません。
しかしながら、
最近は「美しくなる方法!」のような記事や本などがブームのようで、
先日も、新聞コラムで
「中高年は、明るく、こぎれいに・・・・・」と言う風な言いようがあり
ドキッとしたのです・・・・・・
しわ(服も顔も)、カジュアル、抜け感・・・などは、
若者の特権かなー・・・・・・・?と。
奥が深ーいのです。たかが服、オシャレ・・・・・・・うーn・・・・・・
何と表現したらよいのか・・・・・・・?
皆さんお気に入りの服はどんな点がお気に入りなのでしょう?
私の場合、・・・・・・・・・・
素材でも、色でも、形でもない、と気付きました。
それが「抜け具合」です。
あまりきちんとしすぎた、ただきれいに仕上がっている服、というのには
魅力を感じない。
針目が揃っているよりも他に魅力は魅力なのです。
アイロンかけも同じように思う。
母の時代の人は、糊づけしてビシッとかけて「ご満悦!」だった。
わたしは、少し「いいかげん」が好きだなー
衣服デザイン全体について「抜け具合」大切と思う・・・・・・
「生活を楽しむ」ことが、エネルギーそのものになる!という体験でした、昨日。
まだ学校の引っ越しの片づけも続く中
抱え続けている仕事も何本もあって、
我ながらよく倒れないよなーなど思いつつ走り続けている日々です。
そのタイミングで
新婚の二人(中年同士)が遠路訪ねてくるという。
1週間前に食料買いだしをし
3日前から料理の仕込みをし、こつこつ準備して
昨夜が本番!
朝出勤前に、ほぼ完成!まで仕込んでおいて・・・・・・首尾よくスタート!
飲んで食べてしゃべって・・・・・・・・話題はヨーロッパ文化(酒、食、食器、歴史・・・・・)!?・・・
ああもっと勉強したら、もっと話がおもしろかったのでしょう(といつも思う)・・・・・・・
我ながらよくやるな、と思うけれど
何のための人生?って、こういう時間を過ごすためでしょう、
とあらためて思うわけです。
さあ!本日は家事です、今後1週間のために。
スタートは、キイチゴ摘みから・・・・・・
前回の補足です。
子供が育つ環境として「家庭」だけをイメージする時代ではないのではないか?
と言いたいのです。
施設もあり、養父養母もあり、地域社会ということもありうる、ということです。
「家庭のようなもの」を小さな社会として想定せざるをえない、
というのもわかるのですが・・・・・・・?????
また
別の角度から言えば
子供が「生活体験」「生活の知恵を身につける」という場の必要性を
大いに感じます。
そのときに、
今までの社会の「家庭」である必要はないと思う。
その子供が、
どんな社会へ飛び立っていくのか?を見据えつつ・・・・・・
となると、様々考えらると思うのです。
・・・・・でもやはり・・・・・・
基礎体力、基礎学力、コミュニケーションかなー・・・・・・・
中学校の先生から「家庭科」の教科書をお借りしました。
数年ぶりによんでみました。
自分が中学生だった時、・・・・・・
20年前に○○ぶりに読んだ時・・・・・
数年前・・・・・・
今回・・・・・・!!!!!
時代の移り変わりを感じます。
20年ほど前は、「家庭科の男女共修」の推進が始まった頃であったと思います。(25年前?かも)
それが、最近の教科書では「当たり前に男女共修」です。
「イクメン」という言葉にもなじみましたもの・・・・・
?で、ふと思ったのは、「家庭科」という名称です。
家庭とは????
生活とか、環境とか、コミュニティーなどという言葉に置き換えたほうがよいのでは????
と思うのです。
「家庭のない子供」も存在するし、家庭崩壊もある・・・・・・
「家庭」とは言えないコミュニティーもあり得る・・・・・・・など思うのです・・・・・・
教科書の内容は素晴らしいのですが・・・・・・・(次へつづく)