学期末恒例の「衣服製作実習」講評会を、(土)に終えました。
・・・・・・結論としての「賞」をどうしようかと思案中ですが、それはさておき・・・・
1年生Aさんの作品;きちんと完成していることはまず評価します。わざと透ける「綿ボイル?のスカート」は面白いと思う。
しかし、「透け方」こそがデザインのポイントになることを、どれだけ考えたかな?あれがベストとは思えませ
ん・・・
Hさん; 「ビジネス科作品」と言う感じ!リアルそのままですねー・・・悪いわけではないけれど・・・
Rさん;スタイリングまで完成!1年生としては上出来!やることがあるとすれば、スタイリングの前に「衣服の魅力」を
「つくりこむ」こともできるのだけれど・・・・Yケンさんの意見ですが
Kさん; 衣服製作に入る以前の「ビジュアルイメージ」が大変美しいので、期待が大きかった!のですが・・・・スタイ
リングで残念な結果に・・・・
Mさん; 染めが美しくできたのだから・・・・・スタイリングをていねいに「服を生かす」ようにしてほしかった。自分
の作品を愛してください
Aさん; 基本をしっかりと、美しくみせてくれました!布選びがよかったです
Kさん; アトリエでハンガーのときに、美しさに惚れ惚れしたのですが・・・・・・・?
2年生Fさん;未完成は評価の対象外です。
が、今後の方向性を予感させるものをみせてくれました。完成してほしかった!
Sさん; あたりまえに完成してるのが安心感です。今回も2枚完成!は評価されますねー。コートの色をもう少し・・・
Kさん; 「地球コンシャス」からのテーマを「街から森へ」としてくれたのが傑作!だったので期待してました。理想的
な布が手に入らなかったなら「多少の加工」でどうにかなるのだけれど・・・
3年生の作品は、年間評価になるのですが、やはり「自分はなにがやりたいのか」をはっきり見せてください。
ヤング向けの「おもちゃのようなリアルクローズ」なのか、「ハイファッション」なのか、クリエーションなのか、
を。まずはそれが大切でしょう。それが「ブランドイメージ」ということになります。