衣・考

松本衣デザイン専門学校校長・太田が、衣服とその周辺、デザイン他について感ずること考えることを書きます。

留学先ミラノからのメッセージ!

2011-11-21 10:14:54 | 衣・考

毎年のように

衣デザインから海外留学をする学生がいます。

今年9月?に留学したKさんから久しぶりに報告が届きました。

「留学先からの・・・・」ブログにありますので

ご覧ください。

専門を学ぶだけでなく

異文化体験に期待するところ大です。


ネットビジネス、アルバイト情報など。

2011-11-20 08:53:52 | 衣・考

世間同様に

卒業生が「ネットビジネス」で成功している話を

いくつかきいいております。

以前ここで紹介した人もいました。

リンクしたり・・・・是非よろしく。

それにともなって「パターン、縫製の技術者」がほしいという声もあります。

どちらも学校へ是非連絡ください。

卒業生も3Fの「求人情報」などご利用ください。

事情あって「オープン」にできない情報もあります。

社会が、世界が2重構造ですね。

2層の社会、2つの社会が存在し、またそこを行ったり来たり・・・・・

どんどんどんどん忙しくなるのでしょうか?????????

みなさんへ。教えてください。

わたしはケータイを使わないので、学校情報やこのblogの見方、使い方がよいのかわるいのか

まるでわかりません。PC用になっているのだと思います。

ケータイ用にはこうしてほしい、などのご意見を是非ください。お願いします。


コメントありがとう!

2011-11-18 14:27:47 | 衣・考

卒業生の小池さんから12日にコメントが入ってました。ありがとう。

「メンズものづくり塾」は、会場がいつも東京なので残念ではありますが

東京で働きながら通えるのはいいですね。

かなりレベルの高い充実した塾である、と定評ですね。

費用は決して安くはないけれど

若いうちに何でも吸収しておいてください。

私など

この歳で「英会話をやろう!」と結構本気になってみても

我ながら愕然とする「記憶力」です。

若い時にやっておけばどんなに楽だったかと・・・・・・・

また「アポとって」来校・・・・・と書いてくれましたが、ありがたいです実は。

昔々の学校は、何かと余裕があったので

ふらりとご来校いただいてもよかったのですが

受付担当者も新人(2011年4月より)になりましたし、

顔見知りでないと「ストップ!」かけることになっておりますし・・・・・・

講師の名指しで希望ナンバー1,2,3ぐらい伝えていただけば

だれかは捕まることと思います。

よろしくお願いします。

「教授内容」をお持ちの卒業生であれば

「特別授業」の売り込みも歓迎です。(ただし、1年分のカリキュラムがしっかり決まっていますから

前もってご連絡ください)

最近届いた意見ですが・・・・・・

「出世した人しか歓迎されないみたい・・・・・・」と言っている卒業生がいると。

それは「誤解」です。

門前払いされるのは「学校離れしない人」です。

学校を愛してくださるのは嬉しいけれど

いつまでも「学校世界」に浸って

広い世界へ出ていこうとしない気配を感ずると、冷たい態度をとると思います。

「学校離れができた人」は、いつでも歓迎です。

職業はなんでもよいでしょう、お互いに。

いろいろ楽しみにお待ちしております・・・・・・・・


校舎、教室、アトリエについて

2011-11-08 14:44:35 | 衣・考

メインの校舎は3F建てです。

3Fが「創」、2Fが「工」、1Fが「商」の現場となっています。

考える(デザインする)、製造する、販売する、ということです。

地下は倉庫、物置です。

ファッションビジネスは、創・工・商が循環して初めてビジネスが成り立つので、社会の縮図を校舎内にすべて設置しているというわけです。

具体的に言いますと、3Fでの授業は、デザイン系、検定対策などの講義、

              2Fでは、パターン、縫製の授業、

              1Fには i-design club shop があります。


現在のクラス編成など。

2011-11-05 09:17:01 | 衣・考

以前は、

「洋裁学校」と言っていたころは、

入学者のほぼ全員が

「自分の着る服、家族の着る服が縫えるようになる」ということが目的でした。

「花嫁修業」とも言われていたと思います。

・・・・・・・・・本来「衣食住」は、それが真っ当なのかとは思いますが・・・・・

今は、99%までが「就職のため」が入学目的です。

・・・・・・・・・そう思わされている節も見え隠れしますが?・・・・・

本日は、「入学試験」です。

出願時に

ファッションビジネス科(B科)、ファッションテクニカル科(T科)かを考えて出願します。(入学後の変更可ですが)

将来の希望する職業を、

販売系、流通系を望むのか

企画、製作、製造系を望むのかによって決めます。

B科は2年の課程、

T科は3年の課程と4年の課程とがあります。

2年卒、3年卒では「専門士」

4年卒では「高度専門士」取得します。

高度専門士は、就職時には「4年制大学卒」と同等とみなされます。

わが校では、4年生は、「留学先で単位取得」も可能です。

1991年からの留学先実績は、イタリア(ミラノ、ボローニャ)、パリ、アントワープ、ロンドンです。


講師紹介つづき・・・

2011-11-02 15:47:53 | 衣・考

デザイン系講師のご紹介、つづきです・・・・

私O・・・デザイン論&アパレルデザイン

Kさん・・・アパレルデザイン&色彩

      最近は、ビジネスとつなげたマーケティング発想の「商品研究」をデザインへつなげる授業を行っています

製造系に入って、

パターン;Nさん(愛称ニッシー)いつまでも若く見えますが、最も長年在職の存在です。得意は・・・どちらかというとカジュアルかな?

            私のデザインのよき理解者です。

      Kさん・・・もと(株)花井のチーフパタンナー。「指先から生み出される造形」に、先日も目を見張りました!学生の「憧れのまなざ  

              し」が嬉しいです。

      Nさん・・・上記二人の先輩に追いつけ追い越せで、努力を続けて10年です。いつも1年生の見方。初心と変わらず「思わずあふ

            れ出る情熱」がすべてを解決へと運びます。

縫製系は、パターンの講師が担当します。

      ①基本ソーイング、②基本アイテムソーイング、③デザイン衣服製作実習 ④リメーク などの科目があります

      ③では、「デザインコンセプト」重視です

そのほかには

      ビジネス系のTさん。信濃毎日新聞、月1回の連載も好評で、予定の1年を更新しました。

      商品ディスプレイ実習担当はSさん・・・大手スーパーストアの、現役販売促進担当者です

      手描きPOP担当はUさん・・・・同上

ロンドンから毎年1回のデザイナーカップル講師A&Dもいます!

その他、ゲスト講師も毎年・・・・です!