衣・考

松本衣デザイン専門学校校長・太田が、衣服とその周辺、デザイン他について感ずること考えることを書きます。

デザイン?

2006-11-17 10:47:01 | 衣・考
つづき
で、わたしは、デザインとは、まず考えること、そしてそれをわかりやすく伝えること、と言いたい。

以前に、「中学生の制服は、無い方がよい・・・」と述べた理由はここにある。
服を自分で選んで着たり脱いだりすることは、生活を考えることにつながる。選んだ服で意思表示することになる。もちろん気持ちも伝えることができる。自分を何者であると言える。嘘もつけるが。
ということは、服は、コミュニケーションの道具でもあるのだ。

次は、「いじめ」を服で解消する可能性・・・・・M


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