エアークリーナー、、、
直訳したその通りのお仕事をしてくれる装置です。。。
当ブログ記事 1/19 エアークリーナーエレメント、、、点検と早めの交換、、、お勧めです。
と、、、書かせていただきましたが、、、
エアークリーナーエレメントのタイプによって、、、扱い方に違いがあるんです。。。
乾式タイプ、、、ビスカスタイプ、、、湿式タイプ、、、
バイク用の純正のエレメントの場合、、、
乾式タイプ、ビスカスタイプは、、、ろ紙がベースのエレメントで、、、
湿式タイプは、、、スポンジがベースになります。。。オフロードバイクに多く使われていますね。。。
乾式は、、、ろ紙で空気をろ過します。。。圧縮空気での清掃が可能な物もあります。。。が、目詰まりするので、ある程度の使用で交換になります。
ビスカスタイプのエレメントは、、、ろ紙に特殊なオイルをしみ込ませてあり、そのオイルに粉塵を吸着させるので、、、清掃が出来ないと書いてあるのが一般的ですので、、、汚れたら交換になります。。。
スポンジにフィルターオイルをしみ込ませてある湿式タイプは、、、洗浄、乾燥、そしてフィルターオイル塗布で、、、また元の性能に戻す事ができますが、、、スポンジ自体が劣化してきますので、、、使用年数を見計らって交換をいたします。。。
で、、、バイクによっての違いもあるのですが、、、
皆様のバイクの、、、エアークリーナーエレメントの点検時期や清掃時期、交換時期が、、、取扱説明書に書いてあるのをお読みになっていますか???
例えばこのバイクの場合、、、20000kmの走行で、、、こんなにも汚れていました。。。
マニュアルを読んでみると、、、ビスカスタイプのエレメントを使用していて清掃は出来ません、と書いてあり、、、走行距離に応じて交換します(走行状態が過酷な場合は交換時期に関わらず早めに交換すると書いてあります)。
取扱説明書、サービスマニュアルには、、、交換の距離は、、、20000km。。。
この機種は、、、20000kmでの交換が指定されていますが、、、あくまで汚れ具合に応じて早めの交換も視野に入れないといけない、、、という事です。。。
ですので、、、MAXで20000kmと思って使用した方が良いでしょう。。。
それ以上の使用は、、、ギャンブルになるのかもしれませんね。。。当ブログ記事 1/19 のバイクのように。。。
エアークリーナーエレメント、、、
メーカー、機種、、、によって点検や交換の指定に違いがあります。。。
少し調べてみようかな。。。
当ブログ記事 1/19 のバイク、、、
カーボン噛みで正月明けにすぐ入庫した150ccスクーターのその後ですが、、、
現在2週間ちょっとが過ぎていますが、、、エンジン不調の再発も無く、好調に走行しているようです。。。
バイクもインジェクション、コンピューターで制御されている現在ですが、、、
エアークリーナーやスパークプラグは、、、今も昔も性能や寿命に変わりがありません。。。
走る為の基本的な部品ですので、点検、交換は必要ですね。。。
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