26日の日経平均ですが、25日の米国主要3市場も前日に続く大幅続落(ダウ3.15%安、ナスダック2.77%安、S&P500種3.09%安)となる中、前日終値(22605円41銭)よりも231円27銭安い22374円14銭でスタートした直後に22413円63銭も午前はじり安が止まらず11時過ぎに478円近く安い22127円42銭まで下落しましたが、その後急速に買い戻しが入り前場は前日比248円02銭安い22357円39銭で終了。
午後は12時40分頃に22450円弱まで戻した後、13時15分頃に22315円近辺まで調整してからは22400円を挟んだもみ合い状態で推移。終値ベースでは前日比179円22銭安い22426円19銭で終了しました。
日経平均は下げ止まった後はかなり戻して終了(0.79%安)していますが、他の東京市場の指数は東証マザーズが2.18%安、東証REITが1.46%安、ジャスダックインデックスが1.47%安、日経ジャスダック平均が1.27%安、東証2部が1.13%安となるなど軒並み調整。
昨日の日経平均は個々の銘柄を吟味しないで一斉に狼狽売りされた格好でしょうし、当然今日はその反動で買い戻しが入った銘柄もあったでしょうから、まだ全体としては警戒を解くのは早すぎるのかな…と思います。
東証1部の上昇組では、北沢産業(14.83%高)やファイズHD(14.31%高)など3銘柄で10%以上の上昇。キヤノンが3.58%高、ユニチャームは2.08%高。
一方の下落組では、ダイトウボウが13.76%安、日本エアーテックが8.35%安。
丸亀正麺などを展開するトリドール(7.5%安)、鳥貴族(5.79%安)、串カツ田中(4.25%安)や吉野家HD(4.2%安)、幸楽苑(3.96%安)、ホットランド(3.5%安)などお手軽系外食産業が売り込まれ始めたのは気がかりなところです。
午後は12時40分頃に22450円弱まで戻した後、13時15分頃に22315円近辺まで調整してからは22400円を挟んだもみ合い状態で推移。終値ベースでは前日比179円22銭安い22426円19銭で終了しました。
日経平均は下げ止まった後はかなり戻して終了(0.79%安)していますが、他の東京市場の指数は東証マザーズが2.18%安、東証REITが1.46%安、ジャスダックインデックスが1.47%安、日経ジャスダック平均が1.27%安、東証2部が1.13%安となるなど軒並み調整。
昨日の日経平均は個々の銘柄を吟味しないで一斉に狼狽売りされた格好でしょうし、当然今日はその反動で買い戻しが入った銘柄もあったでしょうから、まだ全体としては警戒を解くのは早すぎるのかな…と思います。
東証1部の上昇組では、北沢産業(14.83%高)やファイズHD(14.31%高)など3銘柄で10%以上の上昇。キヤノンが3.58%高、ユニチャームは2.08%高。
一方の下落組では、ダイトウボウが13.76%安、日本エアーテックが8.35%安。
丸亀正麺などを展開するトリドール(7.5%安)、鳥貴族(5.79%安)、串カツ田中(4.25%安)や吉野家HD(4.2%安)、幸楽苑(3.96%安)、ホットランド(3.5%安)などお手軽系外食産業が売り込まれ始めたのは気がかりなところです。