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21日の米国市場 ダウ0.78%安、S&P500種1.05%安、ナスダック1.79%安

2020-02-22 09:52:41 | Weblog
 21日の米国株式市場は、2月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値が49.6と6年4カ月ぶりの水準に低下するなど経済指標が冴えない内容となったことや、新型肺炎の中国以外の国での感染拡大を嫌気して、主要3市場とも続落して終了。

 NYダウは、一時327ドル安の水準となる28892ドル台をつけ、終値ベースでも前日比227ドル57セント安い28992ドル41セントで終了(0.78%安)。
 ナスダックは、前日比174.38ポイント安い9576.59ポイントで終了(1.79%安)。
 S&P500種は、前日比35.48ポイント安い3337.75ポイントで終了(1.05%安)しました。


 ダウ構成30銘柄では9銘柄で上昇、21銘柄で下落。
 ユナイテッドテクノロジーズが1.08%高、ジョンソン&ジョンソンが1.05%高。
 一方、マイクロソフトが3.16%安、アップルが2.26%安、ナイキが2.22%安、ボーイングが1.75%安、インテルが1.7%安となった他、ビザ、アメックス、JPモルガンチェース、エクソンモービル、シスコシステムズが1.2%前後の下落。

 NY原油は、前日比0.50ドル安い1バレル53.38ドルで終了。
 NY金は、前日比28.3ドル高い1トロイオンス1648.8ドルで終了しています。