客を感染者扱いするな！ 接客業でのマスク着用、反対は約１％だが一部が猛反発

客を感染者扱いするな！ 接客業でのマスク着用、反対は約１％だが一部が猛反発　2020年02月12日　産経（iza）

　これ、エアトリが2月7日付けでアンケート結果をリリースしています　
https://www.airtrip-intl.com/news/2020/3544/　が、「反対」に対する意見で紹介されている4事例が50代・60代・70代（2人）の揃いも揃って男性なのが、抵抗勢力は誰なのか（世間からチヤホヤされたい人？）を物語っているような気がします。
　スポットのお買い物で数万円あるいはそれ以上のお金を落としてくれるお客様（富裕層）ならば、サービスを提供する側が気を遣いまくるでしょうし、逆に安さがウリの食品スーパーの最低賃金でレジ係をしているパートさんに噛みついても大人げないだけ。
　露骨な言い方をすれば、お金を落としてくれる方にはそれ相応の接客が提供され、そうでない庶民にはそれ相応のサービスが提供されるだけのことだと思います。
　日本も含めてアジア全体が新型肺炎問題でピリピリしている時期だからこそ、相手に面倒臭いと思われない（人間関係を不必要に悪化させない）、ほんの少しの気遣いを心掛けたいものですね。

13日の日経平均 33円48銭安い23827円73銭で終了

　13日の日経平均ですが、12日の米国株式市場は堅調に推移していましたが、前日終値（23861円21銭）よりも11円45銭安い23849円76銭でスタート。序盤に23793円94銭をつけるなど10時頃までは低迷もその後反発に転じて10時45分頃に23908円85銭まで上昇した後は一旦小幅なマイナス圏に沈むもその後買い戻しが入り、前場は前日比14円54銭高い23875円75銭で終了。
　午後は調整に転じて14時半過ぎにこの日の安値となる23784円31銭まで下落もその後は下げ幅を縮小。終値ベースでは前日比33円48銭安い23827円73銭で終了しました。

　東証1部の上昇組では、ヤマハモーターロボティクス（19.27％高）など10銘柄で10％以上の上昇。ロートが9.97％高、ルネサスエレクトロニクスが8.2％高。
　一方の下落組でも、アトラエ（18.06％安）やダイトウボウ（14.4％安）など9銘柄で10％以上の下落。サンリオが9.19％安、荏原が8.94％安、パスコが8.65％安。ソフトバンクグループも5.09％安の反落になりました。

12日の米国市場 ダウ0.94％高、ナスダック0.9％高、S&P500種0.65％高

　12日の米国株式市場は、新型肺炎の懸念が後退したとの見方から主要3市場揃って堅調に推移。
　NYダウは、前日比275ドル08セント高い29551ドル42セントで終了（0.94％高）。
　ナスダックは、前日比87.02ポイント高い9725.96ポイントで終了（0.9％高）。
　S&P500種は、前日比21.70ポイント高い3379.45ポイントで終了（0.65％高）しました。

　ダウ構成30銘柄では20銘柄で上昇。9銘柄で下落、1銘柄は横ばい。
　ユナイテッドヘルスグループが4.36％高、ナイキが2.98％高、ウォルグリーンが2.79％高、キャタピラーが2.5％高、アップルが2.37％高、ビザが1.72％高、シスコシステムズが1.63％高など。
　一方、メルクが2.35％安、トラベラーズが1.22％安、ファイザーが0.92％安など。
　他、配車サービス大手のリフトが10.2％安と冴えなかった模様。


　NY原油は、前日比1.23ドル高い1バレル51.17ドルで終了（2.5％高）。
　NY金は、前日比1.5ドル高い1トロイオンス1571.6ドルで終了しています。