ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

18日の日経平均 329円44銭安い23193円80銭で終了

2020-02-18 17:03:19 | Weblog
 18日の日経平均ですが、17日の米国株式市場はプレジデンツデイーの祝日で休場となる中、前日終値(23523円24銭)よりも124円67銭安い23398円57銭でスタート&直後に23402円01銭をつけた後は9時半頃までは23400円弱で様子見も、その後は半導体関連株に売り物が入ったこともあり、10時50分頃に23228円57銭まで下げ幅を広げ、前場も前日比285円80銭安い23237円44銭で終了。
 午後は13時15分頃に前日終値から389円64銭安の水準となる23133円60銭まで売り込まれた後はやや買い戻しが入るも13時40分頃からは23200円を挟んだ膠着状態で推移。終値ベースでは前日比329円44銭安い23193円80銭で終了しました。

 東証1部の上昇組では、化学素材製造のアキレスがストップ高となる23.12%高。日本調剤が8.74%高、日医工が8.5%高。
 一方の下落組ではダイトウボウ(10.04%安)など3銘柄で10%以上の下落となり、日本エアーテックも9.53%安。ニイタカも7.73%安。

 他、米アップルが新型コロナウイルス流行の影響で1~3月期の売上高が会社予想に未達となりそうだと発表したことから、いわゆるアップル関連株が大幅安となり、太陽誘電が5.66%安、TDKが4.22%安、村田製作所が3.41%安。
 半導体関連もディスコが7.12%安、サムコが6.7%安、アドバンテストが5.75%安、SUMCOが5.38%安、東京エレクトロンが4.76%安など。
 ソフトバンクグループも、出資するインドのホテル運営会社のOYO(オヨ)ホテルズ・アンド・ホームズの損失が拡大したことが嫌気されて4.89%安 と下げがきつかったですね。