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(19日の選挙)松江市長に松浦氏再選

2009-04-24 16:21:43 | Weblog
松江市長に松浦氏再選 2009年4月20日
時事 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-090420X986.html
日本海 http://www.nnn.co.jp/today/090419/20090419146.html
 任期満了に伴う松江市長選は19日投開票され、無所属で現職の松浦正敬氏(61)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人で学習塾代表の川上大氏(50)を破り、再選を果たした。投票率は69.54%。
 松浦氏は、旧松江市長時代からの実績と知名度の高さに加え、国政与野党3党から相乗りの形で推薦を得て安定した選挙戦を展開。雇用創出や子育て支援による定住人口20万人の実現を公約に掲げ、幅広い有権者層から支持を集めた。川上氏は、教育施策の充実などを訴えたが及ばなかった。 



 島根県松江市は、2005年3月に旧松江市 に鹿島町・島根町・美保関町・八雲村・玉湯町・宍道町・八束町の1市6町1村が合体合併した県東部にある人口19.4万人の県庁所在地ですが、市長選は旧松江市時代の2000年から3期9年務めた現職の松浦正敬氏に新人で塾経営の川上大氏が挑む形となったのですが、『市の借入金の削減に取り組んだ行財政改革の実績を強調し、今後の4年間は財源を「地場産業の振興や子育て支援などに思いきって投入していく」』と訴えた現職の松浦正敬氏が58741票を獲得し、『約40億円をかける歴史資料館建設などを例に挙げ「意思決定のプロセスが市民に見えない」と現状を批判し「対話集会のなかで市民の意見を聞く」』と市政の透明化を訴えた新人の』川上大氏(46166票)を破り再選を決めました。
 とはいえ、現職の松浦氏は自民・民主・公明が推薦するいわば相乗り候補で、本来ならば組織力を生かしてもっと大差がついてもおかしくないはず…。言い換えれば、それだけ現職の松浦氏に対する批判票が多かったということでしょうし、それだけに松浦氏が次の4年間で何を残すかに市民は注目しているかと思います。

(19日の選挙)米子市長選は野坂氏が再選、大山町では森田氏が現職を破り初当選

2009-04-24 16:15:15 | Weblog
野坂氏、25455票獲得し再選 米子市長選 2009年4月20日 日本海
http://www.nnn.co.jp/today/090420/20090420006.html
 米子市長選は19日投開票され、現職の野坂康夫氏(63)=無所属、自民推薦=が25,455票を獲得し、新人で前米子市議の八幡美博氏(58)=無所属=、同じく新人で前鳥取県西部総合事務所長の上場重俊氏(60)=無所属、自民推薦=を破って再選を果たした。
鳥取県米子市 市長選挙結果
当 25455票 野坂康夫 63 無現
  22274票 八幡美博 58 無新 市議
  20666票 上場重俊 60 無新 前鳥取県西部総合事務所長

森田氏、6937票獲得し初当選 大山町長選 2009年4月20日 日本海
http://www.nnn.co.jp/today/090419/20090419138.html
 鳥取県大山町長選は19日投開票され、新人で元同町議会副議長の森田増範氏(55)=無所属=が6937票を獲得し、現職の山口隆之氏(55)=無所属=を破って初当選を果たした。
鳥取県大仙町 町長選挙結果
当 6937票 森田増範 55 無新 
  5849票 山口隆之 55 無現 旧名和町長



 鳥取県米子市は、島根県境にある 2005年3月に旧米子市と淀江町が新設合併してできた人口14.8万人の市ですが、市長選は、合併前の旧米子市時代の2003年から2期6年市長を務めた現職の野坂康夫氏に対して、市議の八幡美博氏と前鳥取県西部総合事務所長の上場重俊氏の2新人が対抗する形となったのですが、『財政再建団体転落を避けるためにゴミの有料化などなりふり構わない行財政改革を行なったため財政赤字45億円は解消する』と合併後の実績を訴えた現職の野坂康夫氏が25455票を獲得し、閉塞感のある米子を市民と共に変えていきたいと訴えた八幡美博氏(22274票)、「米子の未来をあなたと変える」と訴えた上場重俊氏(20666票)と共に市政刷新を訴えた両新人を退けて再選を決めました。
 それにしても、私には八幡氏と上場氏の政策の違いというのがイマイチよくわからないのですが、3人とも2万票台にのせる大接戦で、誰が当選してもおかしくなかったように思いますし、それだけに、多少の政策の違いを乗り越えて両候補を一本化できなかったのかな…などとどうしても考えてしまうのですが、現職の野坂氏は再選を決めたとはいえ、得票率はわずか37%!!!
 お世辞にも市民の信頼を得ているという得票率ではありませんし、それだけに次の4年でどんな実績を残すかが厳しく問われる形となるのではないでしょうか…。

 一方、鳥取県大山町(だいせんちょう)は、中国地方最高峰である大山の名を冠する 2005年3月28日に旧大山町と名和町・中山町が新設合併してできた県西部の人口1.8万人の町で、町長選挙は、元名和町長で前回無投票当選した現職の山口隆之氏に元町議会副議長新人の森田増範氏が挑む形となったのですが、町政刷新を訴えた森田増範氏が6937票を獲得し、路線継続を求めた現職の山口隆之氏(5849票)を上回り初当選を決めています。

(19日の選挙)町長に田嶋氏 串本町W選挙

2009-04-24 16:10:12 | Weblog
町長に田嶋氏 串本町W選挙 2009年4月20日 紀伊民報
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=166405
 和歌山県串本町の町長選と町議選が19日あり、即日開票の結果、新しい町長に、旧串本町長の田嶋勝正氏(50)=無所属=が当選した。現職の松原繁樹氏(58)を1570票差で下した。当日有権者数は1万6541人。投票率は81・21%(前回83・38%)だった。
 町長選は、2005年5月の「合併選挙」と同じ一騎打ちとなった。田嶋氏は「現町政は合併の本来の趣旨から外れている。もう一度原点に立ち返らなければいけない」と出馬を決意。昨年11月に後援会事務所を設立し、女性支持者らを中心に活動の輪を広げた。
 古座川町と共同で火葬場を建設したり、浄水場を新設せずに修繕したりすることでコスト削減ができたはずだと指摘。「新病院は、建物はできるだけお金をかけない」などと、一貫して町政のスリム化を主張した。
 松原氏は、1期目の実績を強調する選挙戦を展開したが、住民の支持が広がらず、後援会長不在など組織力の弱さも響いて再選はならなかった。
 今回から、旧町単位の選挙区がなくなった町議選では、現職13人、元職(旧串本町議)2人、新顔3人が当選。現職1人が涙をのんだ。党派別では、無所属16、共産2となった。投票率は81・16%だった。
和歌山県串本町 町長選挙結果
当 7384票 田嶋勝正 無新 元旧串本町長
  5814票 松原繁樹 無現



 和歌山県串本町は、県南部の 2005年4月に旧串本町と古座町が新設合併してできた人口1.8万人の町ですが、町長選は、4年前の前回選挙で1237票差で当時串本町長を2期務めていた田嶋氏を破った現職の松原繁樹氏と、元旧串本町長の田嶋勝正氏の一騎打ちとなったのですが、「現町政は合併の本来の趣旨から外れている。もう一度原点に立ち返らなければいけない」と訴えた旧町長の田嶋勝正氏が7384票を獲得し、1期4年の実績を強調した現職の松原繁樹氏(5814票)を破り町長に復帰。
 ちなみに、両候補の間には目立った争点もなく、雇用先の確保の問題を抱える一方で、町内の保育所には待機児童があふれて「家計が苦しいから、共働きしたいのに、子どもを預けられない」という母親の悲鳴も出るなど、町財政が逼迫する中、新病院、給食センター、し尿処理場、紀南広域のごみ最終処分場の建設など、どれもが待ったなしの課題なだけに、町長に復帰した田嶋氏がどう優先順位をつけて町の舵取りを行なっていくのかに注目が集まりそうです。

(19日の選挙)長野県佐久市長は柳田氏が前市長推薦の木曽氏を破り初当選 中川村長は曽我氏が再選

2009-04-24 16:04:14 | Weblog
(長野)佐久市長に前県議の柳田清二氏が初当選 2009年4月20日 信濃毎日
http://www.shinmai.co.jp/news/20090420/KT090417ATI090027000022.htm
 任期満了に伴う佐久市長選は19日投開票し、前県議の柳田清二氏(39)=野沢=が、前県佐久地方事務所長の木曽茂氏(60)=鳴瀬=を9300票余の差で破り、初当選を果たした。柳田氏は県内の現職市町村長で最年少。県選管によると戦後の県内市長では、1975年の岡谷市長選で林泰章氏が初当選した時の36歳に次ぐ若さとなる。任期は24日から4年。
 旧市から通算5期20年務めた三浦大助市長の引退を受けた選挙で、有権者は市政の変革を訴えた柳田氏を選んだ。柳田氏は当選後、現市政が推進してきた総合文化会館建設計画について「情報公開を行い、市民の声を聴いていく」と述べ、市民の意向を確認した上で判断する姿勢を示した。
 柳田氏は佐久市議を経て県議3期目の昨年12月、市長選への立候補を表明。県厚生連佐久総合病院(佐久市臼田)の機能を分割移転する「再構築」計画の早期実現などを訴えた。
 市内全域に設けた後援会組織を中心に活動を先行し、告示前から100回近いミニ集会を開催。合併した旧市町村ごとに具体的な地域課題と解決への取り組みを示すなど、きめ細かい運動を展開し、幅広い層に浸透した。
 木曽氏は三浦市長らの出馬要請を受け、現市政の継承を掲げて2月に立候補を表明。総合文化会館建設計画を推進し、交流人口の拡大を図ると訴えた。三浦氏や羽田孜氏後援会の推薦を受けたが、一部が柳田氏支持に流れるなど組織力を発揮できなかった。
 投票率は77・41%で、前回選の79・66%を2・25ポイント下回った。
長野県佐久市 市長選挙結果
当 34842票 柳田清二 無新
  25466票 木曽茂  無新


中川村長選で曽我氏が再選 2新人退ける 2009年4月20日 信濃毎日
http://www.shinmai.co.jp/news/20090420/KT090419ATI090010000022.htm
 任期満了に伴う上伊那郡中川村長選は19日投開票され、現職の曽我逸郎氏(53)=無所属、葛島=が、ともに無所属で、前伊那教育事務所長の宮木由博氏(61)=大草、前村議の斉藤登氏(60)=大草=の2新人を退け、再選を果たした。
 曽我氏は1月に立候補を表明。農産物をはじめ村の魅力を村外に売り出すと訴え、農業と観光の連携による村づくりを掲げた。村の基金積み増しや住民サービスの拡充など1期目の実績を掲げ、幅広い支持を集めた。
 宮木氏は村のブランドづくりや村民所得の向上を主張。現職批判票の取り込みを図ったが、出馬表明が今月6日と遅れ、及ばなかった。斉藤氏は農業施策の充実や行財政改革を訴えたが、支持に広がりを欠いた。
 投票率は85・34%で、前回選(85・98%)を0・64ポイント下回った。
長野県中川村 村長選挙結果
当 2140票 曽我逸郎 無現
  1208票 宮木由博 無新
  248票  斉藤登  無新






 長野県佐久市は、長野県東部の群馬県境にある 平成17年4月に、旧佐久市・望月町・浅科村・臼田町の合併により発足した人口10万人弱の市ですが、市長選は1989年4月から旧市時代も含めて5期20年市長を務めた三浦大助氏が出馬を見送ったため、新人2人による争いとなったのですが、県厚生連佐久総合病院の機能を分割移転する「再構築」計画の早期実現などを訴えたまだ39歳と若い柳田清二氏が34842票を獲得し、『総合文化会館建設計画を推進し、交流人口の拡大を図る』と訴え現市政の継承を掲げた木曽茂氏を9300票以上の大差をつけて破り、新人同士の争いを制しました。
 う~ん。私も同じ新人に任せるのならば、まだ39歳と若い柳田氏についつい期待したくなるのですが、新市長はどのような市政運営を行なってくれるのでしょうか…。
 一方、長野県中川村は、県南部にある人口5000人強の村ですが、村長選は、4年前の村長選で当時の現職を破って初当選した現職の曽我逸郎氏に、前村議の斉藤登氏と宮木由博氏の2新人が挑む形になったのですが、『農産物をはじめ村の魅力を村外に売り出すと訴え、農業と観光の連携による村づくりを掲げると共に、村の基金積み増しや住民サービスの拡充など1期目の実績を掲げた』現職の曽我逸郎氏が2140票を獲得し、『村のブランドづくりや村民所得の向上』を主張して現職批判票の取り込みを図った前伊那教育事務所長の宮木由博氏(1208票)、『農業施策の充実や行財政改革』を訴えた前村議の斉藤登氏(248票)を大差で破り再選を決めました。
 それにしても人口5000人ちょっとの村で、3人の候補による争いですか…(滝汗  まだ現職が1期4年と『(現職としての)地位が固まっていないから当選するチャンス』という捉え方もあったのかもしれませんが、この規模の自治体で三つ巴の争いともなると、その後の住民同士の感情的対立なども心配になってしまうのですが、新村長には、他の候補者の意見でも良いところは取り入れるなど、柔軟な村政運営をお願いしたいものだと思いますね。

岩手銀、永野会長を解任 

2009-04-24 16:01:43 | Weblog
岩手銀、永野会長を解任 2009年4月23日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090423AT3B2300323042009.html
 岩手銀行は22日の取締役会で永野勝美代表取締役会長(73)の解任を賛成多数で決議した。今年が改選期にあたり、役員陣の若返りを図る。同行は2009年3月期決算が事実上、創立以来初の赤字決算となる見込みで今月、新中期経営計画を公表した。現在2人いる代表取締役を頭取ひとりにして、行内の求心力を高める狙いもある。永野氏は代表権のない取締役としては残る。後任の会長は空席とする。
 永野氏は01年から頭取を6年務め、07年に会長に就任した。岩手県商工会議所連合会会長や岩手経済同友会代表幹事も務めている。

勇退勧告同意得られず 岩手銀行の会長解任で頭取 2009年4月24日 
岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090423_11
岩手日日 http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_11783.html
 岩手銀行の高橋真裕頭取は二十三日午前、盛岡市中央通一丁目の同行本店で記者会見を開き、二十二日の取締役会での永野勝美氏(73)の代表取締役会長解任を正式発表した。永野氏は二十二日付で取締役となった。高橋頭取は解任理由について「対外活動に専念するよう勇退を勧告したが同意が得られなかったため」などと説明した。会長職は当面空席とする方針だ。
 高橋頭取は解任理由として▽役員人事の一層の若返りを図り、経営体制を刷新する▽新中期経営計画の発足期にあたり、頭取を頂点として全行一丸となって取り組む体制を構築する▽代表取締役会長として多くの公職を兼務している状況下、対外活動に専念するよう勇退を勧告したが、同意を得られなかった-の三点を説明した。
 二十二日の取締役会は午前十時から午後五時ごろまで、同行本店で、取締役全十二人が出席して開かれた。当初、永野氏の代表取締役会長解任は議題になかったが、高橋頭取が発議。当事者の永野氏と、議長を除く十人による挙手の結果、賛成多数で決議した。反対する役員はいなかったが、賛否を示さない役員が複数いたという。
 高橋頭取は「(永野氏が)多くの公職を兼務している状況下、対外活動に専念するように勇退を勧告したが、同意を得られなかったため、解職(解任)を発議した」という。理由として、赤字見通しの二〇〇九年三月期決算の影響は否定した。
 永野氏について「わたしは後継の指名を受け、長年一緒に仕事をしてきた。手腕、実績に対し尊敬の念を抱いているのはいささかも変わりない」と述べた。
 高橋頭取に続き、永野氏も記者会見。「確かに勇退は勧告された。トップの去就は自分が決めるもの。(理由で)『同意を得られず』という表現になったのはニュアンスが違う」と述べた。
 改選期まで二カ月を残しての解任に「代表権は返上するつもりだった」と語った。

県内経済界に衝撃 岩手銀行の会長解任  2009年4月24日 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090424_2
 岩手銀行が永野勝美氏(73)の代表取締役会長解任を正式発表した二十三日、県内経済界に衝撃が走った。会長と頭取の「二トップ体制」から高橋真裕頭取(58)の一トップ体制とし、若返りを図る同行。「世代交代は時代の流れ」との見方がある一方、永野氏から後継指名を受けた高橋頭取が解任を発議した異例の事態に、「何があったのか」と驚きの声が広がっている。
 「内紛とか、ごたごたしたというとらえ方はやめてほしい」。高橋頭取に続き記者会見した永野氏は、こう訴えた。
 二年前に永野氏から後継指名された高橋頭取は「頭取は内部、会長は外部。これをより一層はっきりさせることを狙った」と経営体制の刷新を強調した。





 岩手銀行と言えば、昭和金融恐慌で破綻した盛岡銀行などの救済のため、岩手県の出資で設立(岩手県庁と岩手県企業局の双方が保有する株式数を合わせると実質6.21%の保有比率となり、県が実質的な筆頭株主です)された経緯から、「石橋を叩いて渡らぬ岩手銀行」とも呼ばれるほど堅実な経営で知られ、バブル期にも積極的な貸し出しには慎重だったことから、バブル崩壊後にも安定した経営を続けたことでも知られている、総資産2.4兆円弱の県内最大の銀行ですが、その岩手銀行が永野勝美代表取締役会長の解任を賛成多数で決議したという吃驚する報道が入ってきました。
 ちなみに、この永野氏。専務時代にはインターネットバンキング・エリアグループ営業の導入を推進し、頭取在任6年で当期純利益を就任時の19億円から退任時には3倍の61億円に増加させた辣腕家でも知られているだけに、対外的な解任理由こそ『多くの公職を兼務している永野会長に「対外活動に専念するよう勇退を勧告」したが、受け入れられなかったため役員人事の若返りや経営体制の刷新のため行なった』としているものの、これ程までの功労者を改選期まで2ヶ月しかないというのにあえて解任すること自体、体面を何よりも重んじる金融機関としてはあまりにも不自然ですし、普通ならば任期満了を持ってお引取り願うところ。
 『任期満了まで待ったら会長陣営に巻き返されてしまうような何かがあったのだろうか…』などとついつい憶測が頭の中をよぎってしまうのですが、どちらにしても、内部に何らかの人事抗争があったと考えるのが妥当なんでしょうね…。