5年前より80万円も増、総額は… 関西の平均結婚費用 2007年11月14日 産経
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/071113/biz0711132029008-n1.htm
リクルートの結婚情報誌「関西ゼクシィ」がまとめた平成19年の結婚トレンド調査によると、関西の平均結婚費用総額(婚約から新婚旅行までにかかった金額)は397万円で、前年に比べ25万7000円増加した。14年以降、増加傾向を続けており、5年前に比べ約80万円増えている。
結婚費用総額の全国平均は414万円で、関西は全国15の調査地域のうち11位。披露宴・パーティーの招待客人数の平均は61人で、全国平均を15人下回った。
結婚費用を親や親族に負担してもらったカップルの平均総額は195万円で、年齢が低いほど、親の負担総額が大きくなっている。ご祝儀総額の平均は201万円で、30歳未満のカップルが30歳以上のカップルを上回った。
披露宴・パーティーの会場は「ホテル」が40・5%と最多だったが、割合は年々減り、10年前と比較すると20ポイント近く落ちたという。一方、15年以降に調査対象となった、自由にプランを組み立てることができる「ゲストハウス」が21・4%と急上昇している。
同誌は「自分たちらしい結婚式を挙げて、招待客だけでなく、自分たちも楽しみたいカップルが増えている。これが平均総額上昇の要因ではないか」と分析している。関西地区の調査は、昨年4月から今年3月までに結婚した1164組のカップルを対象に行われた。
結婚費用平均額414万円 5年で100万円増 2007年10月23日
朝日 http://www.asahi.com/life/update/1022/TKY200710220337.html
産経 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071023/trd0710230043000-n1.htm
リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」が22日発表した調査によると、06年度に結婚式を挙げたカップルの結婚費用(結納・婚約から新婚旅行まで)は前年比で17万円増え、平均414万円だった。挙式やパーティーの演出へのこだわりが年々高まり、首都圏ではこの5年で99万円も増えた。
総費用のうち、挙式・披露パーティーの平均額は319万円。内訳は新婦の衣装41万円、写真・ビデオ撮影32万円、ブライダルエステ8万円などで、各項目とも少しずつ増えている。婚約・結婚指輪の平均は54万円、新婚旅行は53万円だった。
5年前のデータと比較できる首都圏では、総額が02年調査の337万円から今年は436万円へと大きく増えた。同誌は「『ゲストと一緒に楽しむ』が最近の傾向で、招待客にふるまう飲食も高級化している。有名女優の結婚のように、年齢に関係なく挙式を自由に演出する例も定着してきた」という。
調査は4~6月にかけて行い、約6600人が回答した。
最近は景気の回復や挙式の挙げ方の多様化などもあり、挙式・披露パーティなどの費用が上昇傾向にあるようですね。まあ最近では、結婚する当事者にとっても、公共の場でのご両家のお披露目の意味合いよりも、当事者達の思い出作りの意味合いが強まったせいもあるでしょうし、一生の記念としてお金をかけるところには思い切ってかけるという考え方が強まっているのではないかと、個人的には推測しています。
ちなみに、仲人を立てる習慣はどこでも廃れ始めていて、どの地域でも1%前後。挙式形式はイメージの良さもあるのか、教会婚が圧倒的に多く70%。ついで人前式が15%、神前式が12%で、仏前式は長野県で2.6%、神奈川県で2.4%とやや高めとなっているものの、東京都では0.3%となるなど、ほとんどの地域では1%に満たないようです。
リクルートのHPで2004年以降の地域別の結婚費用総額のデーターが載せてありますので、結婚を考えている方や、そのご両親で もし相場を知りたいというのであれば、リンク先を紹介しますので、よろしければ参考にして下さい。
ゼクシィ 結婚トレンド調査データはこちら
http://www.recruit.jp/library/bridal/
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/071113/biz0711132029008-n1.htm
リクルートの結婚情報誌「関西ゼクシィ」がまとめた平成19年の結婚トレンド調査によると、関西の平均結婚費用総額(婚約から新婚旅行までにかかった金額)は397万円で、前年に比べ25万7000円増加した。14年以降、増加傾向を続けており、5年前に比べ約80万円増えている。
結婚費用総額の全国平均は414万円で、関西は全国15の調査地域のうち11位。披露宴・パーティーの招待客人数の平均は61人で、全国平均を15人下回った。
結婚費用を親や親族に負担してもらったカップルの平均総額は195万円で、年齢が低いほど、親の負担総額が大きくなっている。ご祝儀総額の平均は201万円で、30歳未満のカップルが30歳以上のカップルを上回った。
披露宴・パーティーの会場は「ホテル」が40・5%と最多だったが、割合は年々減り、10年前と比較すると20ポイント近く落ちたという。一方、15年以降に調査対象となった、自由にプランを組み立てることができる「ゲストハウス」が21・4%と急上昇している。
同誌は「自分たちらしい結婚式を挙げて、招待客だけでなく、自分たちも楽しみたいカップルが増えている。これが平均総額上昇の要因ではないか」と分析している。関西地区の調査は、昨年4月から今年3月までに結婚した1164組のカップルを対象に行われた。
結婚費用平均額414万円 5年で100万円増 2007年10月23日
朝日 http://www.asahi.com/life/update/1022/TKY200710220337.html
産経 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071023/trd0710230043000-n1.htm
リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」が22日発表した調査によると、06年度に結婚式を挙げたカップルの結婚費用(結納・婚約から新婚旅行まで)は前年比で17万円増え、平均414万円だった。挙式やパーティーの演出へのこだわりが年々高まり、首都圏ではこの5年で99万円も増えた。
総費用のうち、挙式・披露パーティーの平均額は319万円。内訳は新婦の衣装41万円、写真・ビデオ撮影32万円、ブライダルエステ8万円などで、各項目とも少しずつ増えている。婚約・結婚指輪の平均は54万円、新婚旅行は53万円だった。
5年前のデータと比較できる首都圏では、総額が02年調査の337万円から今年は436万円へと大きく増えた。同誌は「『ゲストと一緒に楽しむ』が最近の傾向で、招待客にふるまう飲食も高級化している。有名女優の結婚のように、年齢に関係なく挙式を自由に演出する例も定着してきた」という。
調査は4~6月にかけて行い、約6600人が回答した。
最近は景気の回復や挙式の挙げ方の多様化などもあり、挙式・披露パーティなどの費用が上昇傾向にあるようですね。まあ最近では、結婚する当事者にとっても、公共の場でのご両家のお披露目の意味合いよりも、当事者達の思い出作りの意味合いが強まったせいもあるでしょうし、一生の記念としてお金をかけるところには思い切ってかけるという考え方が強まっているのではないかと、個人的には推測しています。
ちなみに、仲人を立てる習慣はどこでも廃れ始めていて、どの地域でも1%前後。挙式形式はイメージの良さもあるのか、教会婚が圧倒的に多く70%。ついで人前式が15%、神前式が12%で、仏前式は長野県で2.6%、神奈川県で2.4%とやや高めとなっているものの、東京都では0.3%となるなど、ほとんどの地域では1%に満たないようです。
リクルートのHPで2004年以降の地域別の結婚費用総額のデーターが載せてありますので、結婚を考えている方や、そのご両親で もし相場を知りたいというのであれば、リンク先を紹介しますので、よろしければ参考にして下さい。
ゼクシィ 結婚トレンド調査データはこちら
http://www.recruit.jp/library/bridal/