・見終えて「よかった」と満足度「90%」。
・定年退職をし、妻と暮らすハロルド・フライのもとへ
ホスピスに入院中のかつての同僚から手紙が届く。
余命わずかの彼女に返事を出そうと家を出た彼は
途中で気が変わり手紙を直接届けることを思いつく。
彼はある思いを伝えるためイギリスの南西から北東まで
800キロの道のりを歩き始める・・・。
・手ぶらで歩きだしたが靴ずれで倒れ、女性に助けて
もらったり、若い男性に息子の面影を思い出し、
新聞に記載されたため、多数の同行者を伴うはめに
なったり・・・。
歩くに従って徐々に家庭内の不和が暴き出される。
(ケンブリッジ大学に入学したが、酒と薬にはまり
自死した息子がいたことがわかる。)
・ホスピスに到着するが、彼女はしゃべれなくて
語りかけるのみ・・・だった。
・ラスト、迎えに来た妻と温かい抱擁で幕!
※ 夫婦に「よりが戻った」めでたし!めでたし!