・第75回「カンヌ国際映画祭」で審査委員賞。
(都会育ちの少年・ピエトロは山を愛する両親と山麓の
小さな村で休暇を過ごす。そこで彼は同学年で牛飼いの
ブルーノと出会う。繊細なピエトロ、野性味あふれる
ブルーノは対照的な性格だったが一緒に大自然を
駆けめぐり、同じ時間を過ごすうちに固い友情を
育んでいく。だが思春期に入ったピエトロは父親に
反抗し、家族、村から距離を置く。
月日が流れ、父親の訃報を受けて村を訪問、ブルーノと
再開、父親の希望の土地に山小屋建設を二人で建てるが・・・)
・イタリアとスイスの国境、雪を頂いた山岳風景を見るだけでも
胸が躍りました。
・二人の男、長年の友情物語。(満足度85%)
(一人は一歩も外に出ず、一人はトリノ、ネパールと駆けめぐる)
※ 言葉が卑しいと人間も卑しくなります!
(このセリフが突き刺さりました!)