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陽だまりでアフタヌーンティ

願望をタイトルにしました。
食べたり作ったりする事が好きなのでそんな話を中心に、時にはその日の出来事を添えます。

小説「希望の糸」東野圭吾

2021年11月29日 | Weblog

              ・いつもは図書館で「海外・ミステリー小説」を

               メール予約で借りますが、希望した本が

               まだ到着しませんので、図書館の書架から

               引っ張りだしたのがこの本でした。

              (1)二人の子供を事故で失くした夫婦が、

                もう一度子供を産む決心をするが、母親が

                高齢になっていたので、体外受精をするが

                医者の手違いで、他人のを受精させられた。

                知らずに育て・・・数十年。

              (2)同性愛の女性と結婚した男性が、死期まじか。

                「遺言」に名も知らね男性の名前が・・・。

               (1)と(2)が交差するラスト、様々な多様性が

                 語られる現代、小説も「一筋縄」では書けません。

                ※ 「生みの親より、育ての親」!

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