今日は予算委員会に出席してきました

今日も長～い一日でしたが、おかげでいろいろと収穫がありました。

午前中はいろいろな会議をはしごして終了。カロリー摂取量に注意した昼ご飯を食べて、午後からは参議院予算委員会へ。今日は委員の代理で、5時前に終了するまでずっと椅子に座り、質疑に耳を傾けてきました。

やはり、気になったのは自民党の質問ですね。三人の委員が質問に立ったのですが、同じような質問の繰り返しに終始した感が否めませんでした。予算委員会ですから、目的は平成23年度予算案について自民党の考えをぶつけながら審議することだと思うのですが、そういう質問になっていなかったですね。しかも、閣僚の答弁が期待していた答えと違うと、すぐに「真面目に答えていない！」と文句を言って審議を止めようとする・・・。ん～、閣僚は政府の考えを説明しているのであって、自民党の見解と相違があっても別におかしくないはず。それを建設的な議論で埋めていくならまだしも、頭ごなしに否定して罵声を浴びせるとは・・・。

しかし、相変わらず野党のヤジは酷いですね。先週、テレビ入り審議を傍聴した時には意外に静かで、逆に不思議に思ったのですが、今日はとにかくうるさかった。ためにするヤジは本当に止めて欲しい。でないと、良識の府が泣く！

ところで、明日、ようやく参議院総務委員会が立つことになりました。午後12時20分から、総務大臣の所信表明演説です。これを受けて、予定では来週の火曜日、午後1時から5時間コースで大臣所信に対する質疑が行われることになります。さあ、いよいよ総務委員会での議論が本格化します。がんばろー！

遅ればせながら8日の報告（つづき）（インターンだより）

おはようございます。今日はとてもいいお天気ですね。

実は電車で立っているのも辛いほど眠たかったのですが、地上に出て太陽を浴びたらいつのまにか元気になっていました！眠たい方も、疲れている方もたくさんいらっしゃると思いますが、今日も一日笑顔で頑張りましょう！！

それでは遅ればせながら昨日の続きを書かせていただきます。8時からの会議のあと、12時から子どもの権利条約NGOグループ/日本による「国連子どもの権利条約の新議定書について」の報告会が行われました。正直難しい点も多くありましたが、将来を担うことになる子どもたちのことは、世界全体で守っていくべきだという熱い思いを聞かせていただき、とても心強く感じました。

その後16時からは働き方改革ＷＴの第12回会合が行われ、今回は主に「深夜業」についてのヒアリングが行われました。

日本において深夜働く場合は「割増賃金を支払わなければならない」という形で深夜業の抑制を図ろうとしていますが、ヨーロッパ諸国においてはその分の休暇を与えるといった方法がとられています。議員の皆さんもおっしゃっておられましたが、日本のやりかたでは「夜は寝る時間であるにも関わらず、お金あげるから働くように強いているのでは」と考えてしまいます。この不景気の中少しでもお金を多く稼ぐためにも「深夜業」は魅力があるのかもしれませんが、健康についても十分考慮しながら考えていくべき問題であることに間違いはありません。

あと2年後には大学を卒業し、就職をするにしろ、他のことに目を向けるにしろ社会に出ていかなければなりません。そのためにも今のうちにたくさんの知識を蓄え、自分の健康を考えたうえでの選択ができるようにしていこうと思っています。