今日は閉講式、でも・・・（インターンだより）

おはようございます。
ずいぶんご無沙汰になってしまいました。
今日は民主党オフィシャルインターンシップの閉講式なんです！！
１０日近くここに来ることができなくて、正直閉講式の気分では全くないのですが、自分を締めなおすためにもきりっとした気持ちで出席してきます。
本来であれば今日でこの事務所にもお別れを言わなければならなかったのですが、無理を言って少し期間を延ばしていただきました。今は民主党にとっての正念場であると思っていますので、このときにここでインターンをさせていただくことが決して無駄にならないように、残りの期間過ごしていきたいなと思っております。
このたび東日本大震災で被災された皆様、そのご家族、お知り合いの方々、今は少し寒い日がつづいていますが、もう少しで春がやってきます。私も募金、節電など少しではありますが、現地の方々の力になれればと思っています。
みんなで協力しあい、日本、いや世界で、人の心にまで届くような温かい春風を吹かせましょう。

茨城県産ほうれん草ふたたび！

おととい、茨城県産のほうれん草を事務所で食べたことをブログで紹介しました。その時、佛石秘書が「レンジでチン」で調理してくれたと書いたら、「ひょっとして佛石さんは、ほうれん草のおひたしとかごま和えとか作ったことないのでは？」という問い合わせが各地からあったとかなかったとか（笑）。

すると佛石秘書が「ちゃんと作れます！」と言って、あらためて作ってくれたのがこのほうれん草のごま和え。



本人の名誉のために言っておきますが、本当に美味しかったです！

さて、今日は朝一番で民主党政策調査会の「文部科学部門会議」。大震災の被災地では、多くの学校が被災したことについて報告があり、今後の早急な復旧支援について議論しました。

続いて、10時からは「沖縄・北方問題特別委員会」。ある委員からの「普天間基地の移設問題と、沖縄振興策は別ですね？」という質問に対し、政府からは「別です」という明確な答弁がありました。そう、普天間基地の移設（返還）問題はきちんと解決しないといけませんが、普天間問題が解決しなければ沖縄振興支援はないということではダメなのです。

現行の沖縄振興計画は来年度で終わり。今年の夏までには、次期沖縄振興計画の青写真を固めなければなりません。今日の委員会では、「沖縄の皆さんの意向をしっかりと踏まえ、それを基に振興計画を策定する」という点も確認されました。これも非常に大切なポイントですね。

それにしても、今回、与党は質問なし。質問したかった・・・。

午後、今度は1時から3時まで総務委員会でした。大臣所信に対する一般質疑で、これまた与党民主党は質問なし。野党各党の質問とそれに対する政府答弁をじっくり聞く側に徹しました。質問の多くが、大震災の復旧・復興に関わる質問でしたが、中でも片山虎之助さんが「今回の地震と津波で情報通信インフラが大きな被害を受けた」ことや、ライフラインとしての通信手段の重要性について取り上げ、総力を結集して災害に強い情報通信インフラ＆サービスを確立することを訴えました。全く同感ですね。

明日は、午前中に参議院本会議が開かれ、その後引き続き総務委員会です。明日もしっかりがんばらなくっちゃ！