遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

行き当たり、場当たり

2006年06月28日 | 仕事
今朝もちゃんと起きて、池袋のシアターグリーンへ。 10時から22時まで、芝居の稽古でした。 明日から7/3まで、本番です。

5日間は落語から離れますが、一応は噺家役をやりますので。 気持ちは、落語家です。

先日の映画もそうですが、芝居の世界と寄席の世界も、だいぶ違いますね。 まず、言葉が分からない。 “場当たり”だの、“ゲネプロ”だの…。 いろいろと教えてもらって、勉強になりますね。

さぁ、今日は早く寝ますよ!

紫外線と市街戦

2006年06月28日 | 寄席
27日。 ちゃんと起きて、浅草演芸ホールへ、師匠ののぼりを届ける。
7月上席(1~10日)、浅草演芸ホール・夜の部は、師匠・扇遊がトリを務めます。  遊一は16:45頃の出番、出演日は4・5・6・7・10日です。
 
その後、紫外線の攻撃を避けつつ、バスで日暮里へ移動。 来月の東京めぐりは、日暮里~根岸~三ノ輪。 UVにやられまくりながら、その下見をする。 暑いよ!
太田道灌像やら、お行の松やら、大音寺やら。 長国寺は、学生時代の『遊歴雑記』のゼミ発表以来。

夜は鈴本演芸場、「噺こそすべて・特別編」

  歌すみ  「子ほめ」

  市朗   「転失気」

  遊一   「干物箱」

  菊朗   「のっぺらぼう」

  白酒   「鰻の幇間」

  座談会  (扇治・白酒・菊朗・遊一)

  扇治   「厩火事」


座談の時、永六輔さんからの応援メッセージが流れる。 永さんの言葉の中に、「遊一」という単語が出ると、相変わらずビビる。

今日のような3人会、やりたいですねぇ。 もっと、勉強して…。

今宵は、扇治兄さんと打ち上げ。 今夜は、閉店時間厳守で清く別れました。