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遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

「小権太・遊一の会」

2009年06月06日 | 落語会
昨日は、“入船さん、こんにちは 柳家さん、こんばんは”へご来場下さり、誠にありがとうございましたm(__)m

開口一番は、権太楼師匠門下の末っ子弟子「柳家おじさん」さんが務めてくれました。 おじさんの“さん”は、小さんの“さん”らしいですよ。


 おじさん  「子ほめ」

 辰じん   「鈴ケ森」

 小権太   「狸 賽」 

 遊一    「千早ふる」 

 遊一    「将棋の殿様」

 小権太   「青菜」

5月の連休明けに眼鏡を代え、今宵初めて指摘してくれたのが、小権太兄さんでした。

日テレNEWS24の中島静佳アナも、最近はメガネ姿だ…。


そんなことより、本日6日、 日本演芸若手研精会・水無月公演”がございます。 国立演芸場にて、18:15開演です。

トリは柳家三之助、他に瀧川鯉橋、入船亭遊一、三笑亭夢吉、春風亭一之輔、古今亭志ん坊の出演です。

ご来場、お待ち申し上げますm(__)m

第10回 あさがお寄席

2009年05月31日 | 落語会
あいにくのお天気の中、“あさがお落語まつり”にご来場頂きまして、ありがとうございました。 “あさがお寄席”の第10回を記念して、二部構成の落語会でした。 毎回来て下さるお子さんは、二部通しで。 お父さんとお母さんは、交替で来てました。
 
私は、一部に出ましたよ。

 里光   「ぜんざい公社」

 菊志ん  「金明竹」

 遊一   「干物箱」

 きく麿  「ちりとてちん」


明日からは、鈴本演芸場・昼の部に出演致します。 トリを務める師匠・扇遊は、5日と7日をお休みします。 遊一は1・2・3・8・10日の5日間、高座を務めます。 ご来場、お待ちしております!

私服の時

2009年05月29日 | 落語会
先日、喫茶店に入ったところ、ウェイトレスさんに「この前、研精会に行きましたよ!」と言われました。 ありがとうございます! “若手研精会”では、仲入りの時に私服で前売券を売るので、メガネ姿にも見覚えがあったのかと…。


その研精会メンバーの夢吉さんと、新宿三丁目での勉強会。 会場入口、階段の踊り場がわれわれの楽屋だ。 開場時刻と着替えの時間が重なる為、お客様からモロに見られる。 私服どころか下着姿さえ、知られているかもしれない…。 

浦和と裏

2009年05月26日 | 落語会
浦和、市民文化センターの“江戸落語講座”にて二席。 三宅いづお先生の江戸庶民のお話は、いつも勉強になります。 今日は、民間信仰と銅像の話でした。

都内からのお客様もいらっしゃって…、ご来場ありがとうございましたm(__)m



お江戸日本橋亭、“裏・研精会 扇里奮闘公演”へ。 若手研精会を育てた稲葉さんが、最後に企画した会です。 兄弟子の会ゆえ、お手伝いに。 

扇里兄さんが二席、他に大師匠、扇辰師匠、辰じんと、一門会のようでした。 大師匠・扇橋は、22日にお亡くなりになった三遊亭生之助師匠を偲んで、圓生師匠直伝の「弥次郎」でした。

こちらも、ご来場ありがとうございましたm(__)m


※昨年、ご好評頂いた「扇橋一門会」、今年は9月12日(土)の昼に開催予定です!

てうし寄席

2009年05月23日 | 落語会
インターネット関連企業の方々の前で、先輩と一席ずつ。 時代の先端を行きつつも、落語をとても大切に考えて下さっていて、嬉しかったです。



インターネットと言えば、落語協会ホームページ委員会(人知れず、私も所属しております)。 その副委員長・三之助兄さんのふるさと銚子に呼んで頂きました。

ちょうど三之助兄さん達の「来春真打昇進」が発表になったばかり、会場はとても良い雰囲気でした。 オマケの私の高座も、よく聞いて下さいました。 兄さん、銚子の皆様、ありがとう&おめでとうございますm(__)m


で、告知です。 その三之助兄さんがトリを務める“若手研精会”、ぜひご来場下さいませ。

6月6日(土) 18:15  “日本演芸若手研精会・水無月公演” 半蔵門・国立演芸場

柳家三之助(主任) 瀧川鯉橋 入船亭遊一 三笑亭夢吉 春風亭一之輔 古今亭志ん坊

前売・予約が1000円、当日は1500円です。 お問い合わせは、03―5721―5335まで。

大検

2009年05月22日 | 落語会
宇都宮の学校で、落語教室。 主に、“高等学校卒業程度認定試験”の合格を目指す生徒さんたちが対象でした。

以前は、“大検”と呼ばれた試験です。 私が受けたのが昭和62年ですから、もう20年以上も昔の話。 教室に張ってある時間割、その科目を見て、懐かしくなりました。

自分の頃と比べて、生徒さんは、みな明るかったです。 何より、初めての落語をよく聴いてくれました。 ありがとうございますm(__)m


※私は11科目を受験しましたが、今は8科目になったそうです(しかもマークシートとはズルい)。 「保健」まで受けたのに…。

二代目

2009年05月20日 | 落語会
またも、お寺での落語会。 ご本尊を背にして喋ると、私まで少し立派に見えるらしい。 もちろん気のせいだと思いますが。

この寺の今後を背負うご子息が修行をなさってるそうで、二代目の話から若旦那の噺へ。

時間があるので、もう一席は「ねずみ」。 この噺にも、最後に二代目(政五郎)が出てきますが、こちらは落語には珍しい立派な若旦那ですね。



勉強会

2009年05月17日 | 落語会
川崎での勉強会、ネタ指定で「幾代餅」を。 久しぶりなので、新鮮な気持ちでやれました。


寄席での勉強会、“鈴本早朝寄席”。 はっきりしないお天気の中、170人を超えるお客様。 ご来場ありがとうございましたm(__)m 


 “鈴本早朝寄席”

 遊一   「たがや」

 さん若  「化物使い」

 きく麿  「ひがみ」

 喬之進  「船 徳」


季節ネタ、シーズン当初は、なかなか慣れぬもの。 毎年、新鮮な気持ちで。

熱血落語道場

2009年05月16日 | 落語会
ほぼ15年ぶりに、巣鴨信用金庫さんへ。 今回は、出演者として。 “お楽しみ演芸会”、2回とも、立ち見のお客様の盛況でした。 ご来場ありがとうございますm(__)m


横浜の中学校、落語教室で高座に上がった生徒さん&先生、みんな上手で驚きました。 マイ扇子持参の男子生徒さん、口調がすでに噺家のそれでした。

終演後は、格闘技好きの某師匠と、“総合”トークを。 熱さと冷静さを合わせ持つ師匠の魂は、格闘家のそれでした。

西が丘落語会

2009年05月09日 | 落語会
“第11回 西が丘落語会”、三之助兄さんと二席ずつ。 ご来場、ありがとうございますm(__)m 

とても良いお客さま、そして素晴らしいスタッフ。 打ち上げが楽しいのも、当然のこと。 ありがとうございました!



再来週、23日(土)は、三之助兄さんの地元へ参ります。


“てうし寄席”  5月23日(土) 18:30開演

銚子市観音・銚子市青少年文化会館

柳家三之助  入船亭遊一

前売1500円 当日1800円

第二回 入船亭遊一の会

2009年05月03日 | 落語会
遅ればせながら、4月5日の“第二回 入船亭遊一の会”、何とかカタチになりました。 改めまして、ご来場の皆様、ありがとうございました。


  辰じん   「道具屋」

  遊一    「悋気の独楽」

  正楽     紙切り

  遊一    「たちきり」

  加藤武    朗読「宮本武蔵」

  遊一    「将棋の殿様」


加藤さんには、またもお世話になりました。 そして、正楽師匠にまで、お力添え頂きまして…。 楽屋にも、感謝です。


※今回の三席、キーワードは『奉公』でした。  

熱烈 道香

2009年03月31日 | 落語会
22日~29日。 

山形・かみのやま温泉、小遊三師匠の会で開口一番を務める。 最初から最後まで、大笑いの客席! とても温かいお客様で、ありがたかい限りです。 帰りの新幹線では、和助兄さんと“牛肉ど真ん中弁当”を食べながら、またも大笑い。


4月に散策予定の増上寺から芝公園を下見。 まだまだ、花見とまではいきません。 ましてや、外歩きを半日すると、花粉のダメージは相当なもんです。


“第204回 二ツ目勉強会”。 こんな日の昼間に、WBCの決勝をやるなんて…。 久しぶりのトリ、以前よりも終演時間が厳しいので、またも時間との戦い。 でも、ピタリ20:30に終演! 



小三治師匠を追ったドキュメンタリー映画『小三治』、ようやく観ました。 ぜひ皆さんにもご覧になって頂きたい、そんな映画です。 この作品が映画賞を受けるなら、助演男優賞は大師匠でしょうか。 ドキュメンタリーだから、有り得ませんが…。

映画冒頭、小三治師匠の出のシーン。 太鼓の打ち方が私と同じだと思ってましたが、考えてみたら、あの時叩いてたのは私でしたよ。 また鳴物で、少しからみました。


原宿のアコ・スタジオで開催の“洋楽寄席”、2回うかがいました。 毎度、司会進行と落語を一席。 次回6月からは、大久保にある“東京交響楽団・クラシックスペース100”に会場が変わります。 私が、間違えそうなので。


踊りの師匠、藤間勘加紅師匠の会・道香会、“やっしょまかしょ 火焔の太鼓”。

 遊一   「たらちね」

 小権太  「時そば」 

 勘加紅   舞踊「まかしょ」

 権太楼  「火焔太鼓」


こんな番組でしたが、踊りの解説の聞き手をしたり、「奴さん・姉さん」を踊ったりと、意外に働きました。 勘加紅師・小権太兄との踊りの時、権太楼師匠が舞台袖から、ジーッとご覧になっていて…。 打ち上げの際、アトバイスを頂戴しました。



※4月5日(日)開催の“第二回 入船亭遊一の会”、まだまだチケットございます。 お時間ございましたら、宜しくお願いしますm(__)m

三越前・お江戸日本橋亭にて、18:00開演です。


 入船亭辰じん   開口一番

 入船亭 遊一   落 語

 林家 正楽    紙切り

 入船亭 遊一   「たちきり」

     仲入り

 加藤 武     朗読「宮本武蔵」

 入船亭 遊一   「将棋の殿様」


予約・前売 2500円 当日 2700円

ご予約・お問い合わせは、yuuiti@rakugo-kyokai.or.jpまで。 よろしくお願い致します!



 御礼

2009年03月15日 | 落語会
6日~10日

久しぶりに踊りの稽古へ。 いきなり「七福神」を踊ったが、結構覚えているもの。 噺もそうだが、客前でやったものは違うなぁと。


踊りの稽古だけでなく、もちろん噺の稽古も。 花粉の勢いに、イライラしながらですが…。 来年こそ、会の日程を花粉の時期にしないようにと、心に誓う。


 “第20回 入船さん、こんにちは 柳家さん、こんばんは”

  市也  「道具屋」

  遊一  「子ほめ」

  小権太 「ミイラ取り」

  小権太 「寝床」

  遊一  「浜野矩随」 

今回で20回、いつもご来場頂きまして、ありがとうございますm(__)m ハプニングもありましたが、何とかやり終えました。


宮代町の須賀中学校、3年生を送る会にて。 春日部での塾講師時代、ここの生徒さんは何人も教えました。

当時も純粋な生徒さんが多かったと記憶しますが、今も変わらずで。 とても熱心に聴いてくれました。 見かけたジャージも以前と変わらず、また懐かしい。


研精会をはじめ、お世話になりっ放しだった稲葉さんの訃報。 5日の日本橋亭でお話ししたばかりなので、実感が湧かず…。 先日も、普通にお話しをして、アドバイスも頂いたのに。 未だ、言葉では言い表せません。

誕生祝い 御礼

2009年03月04日 | 落語会
2月21日~28日

佐倉市、“ヤングさくら寄席”。 お隣りの成田出身、柳亭市楽さんの二ツ目昇進披露。 彼の家族もお見えですから、口上は上品に。


南浦和駅下車、近くの公民館での落語会。 駅前に、“山田うどん”の、立ち食いバージョンの店が! 終演後、すぐに移動せねばならず、食すことはできず…。 非常に気になる。


いつもお世話になってる“つるがしま落語会”。 さん若さんと、ニ席ずつ。 根多帳を見て、さん若さんの演目を聞き、自分のネタを決めつつある時に、親戚登場! よく会に来てくれる方たちなので、ネタを再検討…。 こういう時が、一番焦ります。


鈴本演芸場・夜の部、8日間の興行なので、出番は4度。 鈴本は時間に余裕があるので、一度は「金明竹」をやろうと思ってました。 だが、前座さんのネタが「寿限無」「たらちね」、そして「金明竹」(しかも2回)。 結局、一度もできず…。


新宿で、夢吉さんとの会。 大江戸線での移動中、前の席に四方田犬彦氏が。 昔なら、絶対に声かけたが、今は静観です。


お馴染みの“洋楽寄席”。 フルートとピアノの方が和服でコラボ。 着物だけが、私の取り柄なのに…。 でも、着物での演奏、とっても良かったです。


博品館、喜多八師匠の会は超満員! 師匠は、たっぷり三席。 もちろん、打ち上げもタップリで。 帰宅すると、中島静佳の“日テレニュース24”さえ終わる時間…。


最寄駅は急行通過駅だが、年に数回だけ停まる日があります。 大学入試の日なんですが、寄席に行く時、急行に乗れました。 なんてことはないが、嬉しかったりする。 前座の時以来、二度目。


38回の誕生日は、葛飾で一席、柏で三席。 柏の打ち上げでは、「どうぞ、お誕生日席へ」と、上座に座るよう促される。 リアルに誕生日なので、遠慮なく座りましたよ。 

プレゼントやシャンパンの差し入れ、ありがとうございましたm(__)m


※誕生日の際しまして、プレゼントや多数のメールを頂き、誠にありがとうございました。 これからも、よろしくお願い申し上げます!

 また、落語会や寄席にいらして下さったお客様、ご来場ありがとうございました。

メモ言われず

2009年02月21日 | 落語会
11日~15日。

“福袋演芸場”、お早くからのご来場、誠にありがとうございましたm(__)m

 窓輝  「宮戸川」

 一左  「三方一両損」

 初花  「CR落語協会」

 遊一  「たちきり」


初めてのトリでした。 11:45バラシ(終演)という至上命令があり、時間を気にするつもりが…。 最前列、まん中の席で、ずーっとメモをとる御仁が。 一度、気になると、気になって仕方がない。 意識しないようにと、思えば思うほど、意識してしまうものです。 反省。


世田谷区若林“233落語ナイト”、休日の20:30スタートながら、そして寒い中を、ありがとうございました。 里光兄さんと二人で、22時近くまでタップリ。 時間もメモも気にせず、やることが出来ました。


新浦安駅前で10回目をむかえた、“しんうら寄席”にて二席。 急に気温が上がったため、花粉の洗礼を浴びてからの高座。

この日から、花粉の存在をひしと感じるように。 風邪予防&喉の保護のためのマスクを、体感温度の上昇でつけなかった途端、最寄駅のホームでくしゃみが止まらず。 たった5分だったのに…。


“鈴本早朝寄席”、205名様のご来場、誠に有難い限りです。 お早くから、ありがとうございました。

 右太楼  「夢の酒」

 遊一   「元犬」

 小駒   「七段目」

 わさび  「純情日記横浜篇」


受付にて、小学生のお客様を結構お見かけしたので、早朝寄席では殆ど出ていない噺を。


入間市、町おこしと若手の育成をはかる“若手応援町屋寄席”に出演させて頂く。 1時間半で三席、よくご辛抱して下さいました。 「また呼んで欲しい」、そんな温かい会でした。 そして客席には、卒業以来10数年ぶりの東洋大学の先輩が…。 懐かしい限りで。 


※花粉が飛散し始めた途端、2日間で六席という、2月半ばでした。