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遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

月日は釈台の…

2007年06月07日 | 仕事
6日。 偶数月の第1水曜は、“大江戸再発見”講座。 本日は、両国橋・柳橋から蔵前を歩く。 柳橋の亀清楼にて、落語と食事。 今シーズン初の「たがや」と、蔵前神社に因んで「元犬」。

無事に終了。 浅草演芸ホールへ、師匠の幟を届け、元浅草の最尊寺へ。

3・6・9・12月の第1水曜日は“永住亭”、今回で149回目です。 なんと、130名のお客様。

 志ん坊  「たらちね」

 永六輔  おしゃべり

 山陽   「谷風の情け相撲」

 小駒   「片棒」

 馬石   「明烏」

山陽先生のマクラ。 本牧亭で使う予定だった釈台、閉鎖に伴い永さんが引き取り、この永住亭へ。 そんなことはつゆ知らず、いつもカセットデッキ(出囃子用)を置いてました。 すいませんm(__)m



セーフティ 番頭

2007年06月01日 | 仕事
5月31日&6月1日。 両日、高座は無いので、主に事務的な仕事をこなす。 鈴本早朝寄席の顔付は、発送まで無事に終了。 力仕事は、黒門亭の設営くらいでした。 頭も、ほとんど使ってませんが…。

黒門亭、金曜の夜席は番頭さん。

 “もうすぐ寄席の日・寄席芸いろいろ”

 志ん坊  「たらちね」

 歌彦   「浪曲社長」

 さん福  「五目講釈」

 仙志郎・和助  茶番「祐兼参詣忍之段(すけかねさんけいしのびのだん)」&曲芸

 川柳   「ジャズ息子」


落語以外の寄席芸を扱ったネタ(浪曲・講談・義太夫)と茶番、企画通りの楽しい会でした。

通常、寄席では組まない、鏡味仙志郎兄さんと翁家和助兄さん。 お囃子の師匠が、「出囃子はどうしましょうか?」、「どっちでもいいよ」と兄さん。 どうするのかと思ったら、“呼びこみくずし(仙三郎社中)”と“伊勢津(和楽社中)”のミックス。 太鼓を叩いていて、驚きました。 呼びこみ~伊勢津~呼びこみ~伊勢津という流れ。 兄さん方も、すぐに高座へ出ずに、しばし聞き入ってました。

こんな驚きは、スタン・ハンセンとブルーザー・ブロディが、タッグを組んで以来。 “サンライズ”と“移民の歌”の合体くらいの感動でした(たとえが悪く、楽屋の賛同は得られず)。

茶番もとても面白く、盛り上がりました。 トリの川柳師匠も、ソデでご覧になってました。 昔は正蔵(彦六)師匠も、やってたんだそうです。

「ジャズ息子」、久しぶりでした。 聴いていても感じましたが、かなり体力を使うそうです。 川柳師匠、お元気過ぎます。 熱演につぐ熱演、お客様も満足のご様子でした。

明日は、“若手研精会”のお手伝い。 って、そんなんばっか…。

さらい

2007年05月29日 | 仕事
28日。 先週末からの疲れを取るため、完全に休む…。 ハズでしたが、甘くなかった。 黒門亭の顔付けの入力と、早朝寄席の顔付けを。 長めの昼寝を挟んで、パソコンに向かう。 これが嫌で、噺家になったのに。

夜は、明日の“二ツ目勉強会”の稽古。 黒門町の師匠の「夢の酒」を観るつもりが、ついつい他の噺まで。

そろそろ、「たがや」と「茄子娘」もさらわなくちゃいけません。



緊張の夏

2007年05月14日 | 仕事
13日。 とある師匠のお供で、上野の東天紅へ。 パーティの余興、そのアシスタントです。 打ち合わせもあるので、開宴1時間前に会場へ。 と、ステージ上で、リハーサルをしているバンドが…。

もう一組の余興、なんと落語芸術協会の“アロハマンダラーズ”! 総勢7人(可楽師匠・小柳枝師匠を含む)による唄と演奏、トークもプロ(当たり前)ですから…。 毎年、8月中席の末広亭の昼の部、10日間やってます。 同じ時間帯に浅草演芸ホールの“住吉踊り”に出演している師匠と、その前座だった私は、見たことないので興味津々。

でも、その後で、やりくり川柳&謎かけなんて、そりゃ大変ですよ。 謎かけは、お題を頂戴してのガチンコですし。 2人だと、考える時間が短くて大変だけど、この緊張感が堪らなくイイんです。 

明日は寄席の高座、こちらも違う緊張感があります。 その前に、師匠宅へ行かねば。 こちらも、今でも緊張します…。 たまにしか、行かなくなったから!?


※マンダラーズには、二ツ目の兄さんが2人。 お二人とも東洋大学出で、ウチの師匠と同じ静岡出身。 3人で一緒になったのは、初めてかも。 楽しく、おしゃべりさせて頂きました。

芸術協会の楽屋は、アットホームな雰囲気。 別に、落語協会の楽屋が、殺伐としてる訳じゃありません。 もう、おわかりでしょ、緊張するんですよ。


全員 修業

2007年05月04日 | 仕事
2日。 午前、駅に行く道すがら、師匠とパッタリ。 師匠は上り、私は下り。 

調布の小学校、今日も学校寄席です。 本日の落語体験教室、女子二人が高座へ。 やはり、女の子は恥ずかしいんでしょう。

いったん帰宅。 ノドが痛いので、薬を飲む。 

浅草演芸ホールの代演へ。 持ち時間が無いので、短めに。 それでも、汗ビッショリ(嫌な予感)。 大師匠が帰る時、私も楽屋を出る。

ウチに着くと、やはり微熱がある。 薬と栄養ドリンクを飲み、早めの就寝。



3日。 7時半起床で、池袋演芸場へ。 “旗日限定 福袋演芸場”の、お手伝い。


 朝太   「代脈」

 金兵衛  「蜘蛛駕籠」

 つくし  「山柳山柳物語」

 きん歌  「味噌蔵」


“修業はつらいよ~前座時代を共にした仲間たち~”というサブタイトル通り、同時期に前座だった兄さんたち。 きん歌兄さんとは2ヶ月違いで、前座はやってません。 つくし姉さんは、前座会長でした。 金兵衛・朝太両兄さんとは、長い間ご一緒しました。 楽屋にいると、感慨深いものがある。 もっとも、きん歌兄さんとは、キャンパス時代が一緒でしたが(当時は、私が先輩)。


※福袋演芸場、遊一の出番は、10月8日です。

叩けども、叩けども

2007年05月02日 | 仕事
1日。 午前、東高円寺下車、杉並第三小学校にて学校寄席。 金八師匠とアサダ二世先生、遊一の3人で。 

落語体験教室で、希望者を募る。 普通は、なかなか手が挙がらないもんですが、全校の児童が「ハイ、ハイ、ハイ!」。 高学年の男子2人が、高座で小噺を稽古→実演。 元気に、そして堂々としたものです。

昼メシを食べ、帰りの電車に乗ってると、メールが。 「今、国分太一がテレビに出てるけど、遊一も映ってたよ」というCメール(au同士なので)。 帰宅して、テレビをつけると、国分さんがNHKに出てました。 映画「しゃべれども、しゃべれども」の、紹介をしたんでしょう。

夕刻、お江戸日本橋亭、“若手研精会”へ。 受付の手伝いをしてると、お客様から「映画に出た??」というご質問。 「もしかして、太鼓叩いてた??」、「それ、ボクです」、やはり昼間のテレビ。 テレビって、スゴいですな。


 夢吉   「ふだんの袴」

 市朗   「たぬき(札・鯉)」

 小駒   「目薬」

 喬四郎  「GWの喜劇」

 三之助  「浮世床(夢)」

 扇里   「へっつい幽霊」


出番はありませんが、お手伝いを。 夢吉さんは急ぎだったので、私が一番下なので太鼓番。 見えないトコでも、太鼓を叩くという…。 映画には描かれていない、二ツ目の日常。

渋谷で、トリの兄さんと一献。 要するに、26日の晩と同じ顔です。 それでも、しゃべれども、しゃべれども…。 


山の上の僕ら

2007年04月23日 | 仕事
22日。 今日の好天は、とにかくありがたい。 仕事で知り合った方の、結婚披露宴ですから。 司会の大役を仰せつかり、“山の上ホテル”へ。 落語好きの新郎・新婦、式場の担当者まで落語ファンでした!

そんな訳で、終始和やかで、あたたかな、素晴らしい披露宴でした。 新郎・新婦の人柄が、そうさせるのでしょう。 お集まりのお客様を拝見しても、そう思いました。 そんな場を共有できて、私まで幸せになりましたよ。 

いつも、結婚式に出ると、「あぁ、結婚してぇ」って思うのは、そういうことなんですな。 お二人の末永いお幸せを、心より祈っております! 本日は、おめでとうございました!!

先日の“洋楽寄席”も、司会ですから「立ち」でした。 当然、今日もそうです。 塾講師時代は、立って喋るのが当たり前でした。 1日9時間の授業でも、なんともなかったのに…。 帰宅すると足に痛みが。 はぁ~。 

披露宴がお開きになり、新婦の友人達に囲まれた時は驚きましたね。 記念写真に、おさまったりなんかして。 やっぱり、落語家って、珍しいんでしょうか。

新郎・新婦にご挨拶して、一人で食事。 “てんぷら 山の上”で、季節の天ぷらを頂く。 カウンターで食べる、揚げたての天ぷらの美味しいこと。 〆の空豆のかき揚げのまぜご飯、「天ばら」が本日のヒット。 中華ではなく、天ぷらにして下さったご両人に感謝!


まっすぐ帰宅して、区議選の投票。 夕食後、テレビで『ロッキー4・炎の友情』を観る。 中3の春、春日部のロビンソンシアターで観て以来、何度目だろうか。 吹き替え版なので、ある意味新鮮でした。 ロッキーシリーズを観ると、「俺も、やらなきゃ。 いや、俺ならできる!」と、思ってしまうは何故?? 何ができるのかは、もちろん不明。

劇中、様々な曲が流れる。 そのたびに、いろんなレスラー・格闘家の入場シーンが甦る。 

盟友・アポロがドラゴに殺され、その敵討ちを決意したロッキー。 車を走らせる彼の脳裏に、亡きアポロの姿、そして命を落とした試合の映像が浮かび上がる。 その時に流れている曲が、“No Easy Way Out”だ。

中学の同級生が、結婚披露宴のBGMの打ち合わせを。 お色直し後の再入場の時の曲、ジョー山中の「あしたのジョー2のテーマ」(Uインターの中野が使ってた)を希望。 新婦が大反対(当たり前)し、すぐに却下。 第2希望の“No Easy~”を伝えると、式場の人が、「これは、アポロが死んだ時に流れていた曲ですから、披露宴には縁起が悪いです」って…。 どんだけBGMに詳しいんだっつーの。 頼む方も、頼む方だけど。

私なら、『ロッキー4』の“トレーニング・モンタージュ”をチョイスしますが、これもマズい。 「この曲は、高田延彦が2回続けて、ヒクソンに負けた時の入場テーマです」とか、言われかねません。 


※結局、友人は『愛と青春の旅立ち』のテーマで入場しました。 そして、幸せな家庭を築いております。



ジョー・ひんぐち

2007年04月21日 | 仕事
20・21日。 ともに、昼間は所用で外回り。 雨も降らず、寒くも無いが、歩くと汗の出る陽気。

20日の夜は、原宿のアコ・スタジオへ。 向かいにあった代ゼミ原宿校、造形学校に変わってたのも、時の流れか…。

“洋楽寄席 2007春ノ巻”。 なんと、今宵で第286回目(私は初めて)。 ピアノなど、クラッシック演奏の司会と、合間に落語を一席。 仲入りを挟んで4組ずつ、計8組。 演奏の間は、客席(至近距離!)で楽しませて頂きました。 

今回、出演者が全員女性(!)、スタッフも女性で…。 寄席の打ち上げとは、えらい違い。 もっとも、喫茶店で紅茶とサンドウィッチですから。 品良くせざるを得ませんけど。


そんな、品の良い打ち上げをする落語会が…。

26日(木)の、“第7回 ル・プティ・ニ寄席”です。 目白駅前(徒歩1分)のカフェ・ル・プティ・ニにて、20:00開演。 出演は、入船亭扇里・入船亭遊一(各一席)。

終演後は、美味しい手作りケーキとコーヒーを、お楽しみ下さい。 
お問合わせ・ご予約は、03―3950―1466(ル・プティ・ニ)か、yuuiti@rakugo-kyokai.or.jp(遊一)まで。
木戸銭は、2200円(ケーキ・コーヒー付)です。 ご来場、お待ちしておりますm(__)m


広う縁

2007年04月15日 | 仕事
14日。 偶然というか、縁というか、世間は狭いというか…、そんな一日でした。

午前、筑波西武での“筑波西武亭”出演のため、家を出る。 ウチから会場までジャスト90分、ありがとう、TX!

北千住でTXの快速に乗ろうとしたら、本日ご一緒の〆治師匠とパッタリと。 乗る電車は決められてないし、乗車口は幾つもあるのに…。

“筑波西武亭”は、2回公演。 いつもお世話になってる担当の方が、「ブログ見ましたよ」。 次回は、ちゃんと宣伝することを誓う。

客席は、いつものようにいいお客様でした。 同級生が、子供を連れて観に来てくれたのも、嬉しかった。 師匠と2席ずつ、みっちり。

帰りのつくばエクスプレス、初めて秋葉原まで乗車しました。 駅はキレイだけど、総武線ホームまで、どんだけ上がるんだって感じ。

都内某ホテルへ急ぐ、結婚披露宴の打ち合わせだ(司会です)。 待ち合わせ時間ギリギリに到着、と、よく知った顔が見える。 後輩の二つ目が、隣で打ち合わせ中。 これも偶然でしょう。 で、私が司会をするご夫婦の新婦が、その後輩の師匠の大ファンで。 「○○さんですよね!? いつも観てました」って、世間は狭い。

打ち合わせを終え、下北沢のとあるレストランへ。 この前、船でご一緒した方のライブへお邪魔する。 また、その店が、いつもの下北沢のバー(ペリーズ)へ行く途中にあり、前から知ってるところで。 世間というか、下北沢は狭い。

アイリッシュハープとバイオリンが奏でる、素朴かつあたたかい音色に酔いしれる。 終演後、演奏の菅野さん・林太郎さん達としばし談笑。

で、帰りは“ペリーズ”へ。 カウンター、2度目に会ったお客様。 実は3年前に或る落語会の打ち上げで、ご一緒していたことが判明。 つくづく、世間は狭いと思った次第。




おお、秘湯

2007年04月12日 | 仕事
11日。 品川から“こだま”に乗車、三島で伊豆箱根鉄道に乗換える。 修善寺の手前・大仁で下車、大仁温泉“百笑の湯へ。

5年以上続く“百笑寄席”、今日は129回目でした。 喜多八師匠と一席ずつ、約一時間。

終われば、温泉三昧。 このところの疲れを癒す。 サウナで汗を流したり、マッサージチェアで身体をほぐしたり。 マッサージチェアが無料って、珍しくないですか?? おかげで、ちょいとやり過ぎたようです。 魚が、足の角質を食べてくれるという、変わったお風呂もありました。 これも、ハマリました。

こういう仕事ばかりなら、最高なんですが…。



せんべいふとる

2007年04月05日 | 仕事
4日。 上野の“水車”というお店で2席。 以前は、鈴本のそばにあったといい、よく落語会をやってたそうで。

昼食を頂いて、外へ出ると青空。 去年の4月は大雨だった、多摩カレッジ『大江戸再発見』。 パンダ橋を渡り、上野公園へ。 摺鉢山(長屋の花見)、清水観音堂(崇徳院)、不忍池(唖の釣)など、落語ゆかりの場所をご案内。

下町風俗資料館を見学し、湯島天神へお参り。 降り出す前に、無事解散。 次回の打ち合わせを始めた途端、土砂降りの雨。 今日は、天に見離されることなし。


打ち合わせの後は、打ち上げ。 また披露目に行けず…。

終電で帰宅、コンビニの誘惑は振り切ったが、自室にあった煎餅をバリバリと。 肥満の原因、わかっちゃいるけど。

重鎮・大河ー

2007年04月01日 | 仕事
31日。 朝、“ぶらり途中下車の旅”を観ていると、近所の米屋の兄ちゃんが出ていた。 良く見かける顔や町並みが、テレビに写し出されると、なぜか嬉しい。 ウチを出ると、その兄ちゃんが、バイクで走り去ったので、また驚く。

お江戸日本橋亭、“加藤武の宮本武蔵・其之五”。 加藤さんの朗読の会は、今日で5回目。 毎回、開口一番を務めています。

いつも観ている、大河ドラマの『風林火山』、その諸角虎定と同じ楽屋という喜び。 加藤武さん、いつも私に気を遣って下さり、お声を掛けて下さる。 「元気そうだね!?」、って、加藤さんの方が、よっぽどお元気です。 大師匠が宗匠をしている、やなぎ句会の話なども。

今日は、『宮本武蔵』の風の巻、そのクライマックス“一条寺下り松の決闘”。 マクラ(←加藤さんが、そうおっしゃってる)は、十五世羽左衛門の話を中心に。 フランス人とのハーフだったそうで、その美しさを。 毎回、この芸談というか、随談風のマクラが楽しい。 本編は、ガラッと一変。 迫力ある語りに、圧倒される。 声量もスゴいです。

その後、協会事務所で、「こんにちは」の準備を。 いよいよです。


植木屋さん、菜の…

2007年03月28日 | 仕事
27日。 浅草の高座、4日目。 久しぶりに、「子ほめ」をやりました。 春休みで、お子さんが来てるから、「寿限無」も有りだったかな。

出番を終え、上野公園、不忍池、下町風俗資料館、湯島天神辺りの下見(マスク着用)。 もちろん仕事です、花見の場所取りではありません。 でも、そういう仕事があれば、承りますよ!

夜は、新宿の某所で勉強会。 “若手研精会”の下部組織、虎の穴的な秘密の会。 もちろん、一般には非公開。 今宵は、一之輔さんとでした。



28日。 昨晩、植木等氏の訃報を知る。 もちろん面識はありませんが、東洋大の大先輩(学部・学科も同じ)。 最近、あまりお見かけしてませんでしたが…、残念です。

朝のワイドショーで、関連のニュースを観まくる。 TBSで流すかと思いましたが、やっぱりやりませんでしたね、『オヨビでない奴』。 『無責任男シリーズ』は、リアルタイムで観てないので、私にとっての植木さんは、『オヨビでない奴』でした。 植木等・所ジョージ・高橋良明の親子三代は、とっても良かった。 が、残ったのは所さんだけで…。

買物ついでに寄った、CDショップ。 中森明菜のバラードベストを購入。 DVDがセットになっており、1983年のファーストコンサートツアーの映像が収められてる。 小学生の私が憧れてた“明菜”が、そこにいました。 とても17歳には見えない、風格と色気。 もしタバコ吸ってても、違和感無いし、怒れない。

私が初めて買った、アイドルのレコード。 中森明菜の『セカンド・ラブ』と、小泉今日子の『素敵なラブリーボーイ』。 たまには、こういう恥ずかしい情報も提供します。

※ポスターをもらいましたが、さすがに貼りませんでした。




配信行為

2007年03月16日 | 仕事
15日。 近所の床屋で髪を切り、いつもの店で、いつもの五目揚げやきそば。 

午後、王子の北とぴあで、インターネットの収録。 二つ目が8人出演、毎月やるそうで、その1回目。 “落語 de GO!!”という番組で、配信は4月からだそうです。 詳細が判明しましたら、告知致します。

師匠・扇遊の「花見の仇討ち」は、地上波でオンエアーされます。 17日(土)、深夜28:25~29:15(18日の早朝4:25~5:15)。 TBSテレビ、“落語研究会”です。 録画して、ご覧になって下さい。

同郷のよしみ

2007年03月05日 | 仕事
4日。 今朝は花粉のせいで、目が覚めた。 お天気なのは結構だけど、高座のある日は辛い。 師匠宅へ行った時、おかみさんに「日本は飛んでるよ」と言われましたが、その通りで。

渋谷から、湘南新宿ライン高崎線で、鴻巣を目指す。 私の実家、最寄りのJRの駅は鴻巣、通学でも利用してた懐かしの駅。 まぁ、最寄りと言っても、車で20分かかりますが…。

東口が、だいぶ変わっていました。 道も広がり、マンションも建設されてました。 よく通った居酒屋も無くなり、ちと寂しい。 ちなみに、道路を拡張する前の現況の測量、私がやったんですから! それから、北鴻巣駅の西口近辺の測量、これも私がやったんですから。 鴻巣の方、ぜひ一度は呼んで下さい!!

鴻巣の西口から、車で吉見町へ。 吉見町北公民館にて、“北公寄席”。

  かっ好  「牛ほめ」

  遊一   「ねずみ」

  好二郎  「替り目」


上がる直前、好二郎兄さんが、「“ねずみ”やんなよ!」って言うから…。 ネタ選びは大事です。 去年、“ぱしふぃっく・びいなす”に乗った時のお客様が、最前列にいらしてて驚く。 楽屋、帰りの電車と、円楽一門のお二人と色々なお話ができましたよ。 


夕刻、帝国ホテルにて、“太助改め柳家我太楼 真打昇進披露パーティ”。 お世話になってる兄さんのお手伝い、受付と裏方を。 我太楼兄さんは、私と同じ埼玉出身、同い年の36歳。 立派です! 新真打のお人柄、大勢のお客様が祝福に来て下さる。

パーティも盛り上がれば、打ち上げも盛り上がる。 でも、いくらおめでたいからって、朝の5時まで飲んではいけません。