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遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

感謝罪

2008年11月28日 | 仕事
21~25日。 

地元・騎西町を含む、一市三町(他に、加須・大利根・北川辺)の地域安全のイベント。 防犯協会の主催ゆえ、「振り込め詐欺」対策が大きな柱。 騙し、騙される噺は多いですが、本当の悪人はあまり出てきませんので、そんな噺を一席。 和助兄さんには、お力と彩りを添えて頂く。


新座市の社会福祉協議会さんにも、お世話になりました。 10周年記念の落語会、小駒兄さんとニ席ずつ。 スタッフの皆さんが、一所懸命に手伝って下さいました。 ありがとうございました。


長野・松代のお寺、お十夜でニ席。 長野市内は、花火大会の為、大変な人出です。 日本で一番寒い花火でしょうか?? 自宅から見物する人は、こたつに入って見るそうです。 打ち上げのお店から、遠目に観ました。 もろもろ、ご馳走さまです!


“洋楽寄席”。 落語の他に、演奏を終えた出演者とトークをします。 毎回、8人の方とお話しするので、聞く力も鍛えられます。 毎回、勉強になり、ありがたいです。 


目黒近辺での仕事のため、下見に歩く。 大圓寺、大鳥神社、目黒不動などを。 恥ずかしながら、目黒不動は初めてでした。 ご近所なのに、ご挨拶せずスイマセン。


※忙しさにかまけ、告知やご案内が遅れて、申し訳ありませんm(__)m

金剛 無事

2008年10月30日 | 仕事
26日。 朝霞市・金剛寺にての落語会。 寄席の前に、7年に一度という火渡り式が行われる。 もちろん、画像にある炎の上を歩く訳ではない。 燃えた後を、歩きます。 

不動山金剛寺、2年間通った朝霞校舎の近くですが、当時は知りませんでした。 

師匠方に、「やりなよ」と言われるも、寄席の準備で断念。 でも、高座は無事に務めました。


27日・28日。 原宿にて“洋楽寄席”、司会進行と落語を一席。 寄席のように、15分毎に音楽家の方が演奏をなさいます。 合間に出て行って、話をうかがったり、曲目を紹介したり。


29日・30日。 師匠宅と自宅の用事を済ます…。 はずだったが、なかなかはかどらない。

今年も、残り2ヶ月か…。

マイあがる

2008年10月22日 | 仕事
16日。 浅草演芸ホール、“古今亭菊太楼真打昇進披露興行”、そのお手伝い。 ようやっと、伺うことができました。 高座に上がる前に、すでに楽屋から大きな拍手が。 真打への、期待の表れですね。

その後、鈴本楽屋へ。 ある兄さんが、「この前、エビちゃんとか一緒に仕事してるモデルと飲んだよ!」。 まさかマッキーかと思い、「えっ、西山茉希ちゃんですか?」と尋ねたところ、「大…、なんとかって子」。 「大桑マイミちゃんですか!?」と私…。 「そう、なんで知ってるんだよ??」と言いつつ、ツーショットの写メを見せくれました。 やはりモデルさん、「顔、小さいっすね!」、「どうせ、俺は顔デカイよ」。 どこでしくじるか分かりません。

※CanCamの付録のカレンダー、10月は西山茉希ちゃん。 以前は、12ヶ月中の1ヶ月分でしたが、今年は2ヶ月を占める。 2人のモデルで1ヶ月という、二ツ目交互みたいな月もあるから、大出世ですね。



17日。 そんな西山茉希ちゃんが、ワイドショーのネタに。 押○学氏の恐怖が無くなりつつある今、気をつけねばならぬのは赤○仁氏か…。



18日。 横浜で、柳朝師匠の会に出演させて頂く。 横浜にぎわい座、地下の“のげシャーレ”が会場でした。

お客様も会場も、とても素晴らしく、上機嫌の出演者(前座を含む)。

懇親会でさらに機嫌が上向き、帰りに観覧車に乗る始末(男3人で)。 土曜日なので行列ができている中、大きなカバンを持った野郎が観覧車から降りてくる…。

柳朝兄さん、ありがとうございましたm(__)m

映画 報告

2008年10月11日 | 仕事
8日。 都内の私立高校の“教養講座”にて、講師もどき。 やはり、初めて落語に接する生徒さんが多い。 それでも、熱心に聴いてくれた上に、たくさんの質問も頂きました。 長時間、ありがとうございましたm(__)m

帰宅後、緒方拳氏を偲び、「楢山節考」を観る…、重い。 そう言えば、「砂の器」の警官はズーズー弁だし、「破獄」での脱獄囚も青森出身の設定だ。 方言が似合う気がする。 

「楢山節考」を書いた深沢七郎は、20年位前に亡くなったはずです。 その頃は私の田舎の隣・菖蒲町に住んでいたのですが…。 実家にいる頃は全く知らず、惜しいことをしました。


9日。 映画、ショーン・ペン監督作「イントゥ・ザ・ワイルド」を観る。 この映画のホームページにコメントを寄せた縁もあり、やっと観ることができました。 高校を辞めフラフラしてた頃を思い出し、大学を出て漂流していたことをも懐かしく。 でも、結末が…。


10日。 電話、報告、入力、印刷、発送、運搬…、落語以外の仕事を。

10月になり、毎朝、正蔵師匠に会っている気がする。 

講道 無形

2008年10月03日 | 仕事
2日。 稲荷町の永昌寺にて、伝統芸能のイベント、その司会です。 

会場の本堂脇には嘉納治五郎の写真、境内には“講道館柔道発祥之地”の石碑! 治五郎は、この寺に住み、本堂脇の座敷で柔道の稽古を始めたそうです。 以前、来た時には、不覚にも全く気付かず…。 もっとも、道場は残されていませんが。

柔道と言えば、現役を退いた井上康生氏、近所のスーパーで夫婦仲良く買物してましたよ。 夫人が、今夜最終回のフジテレビの格闘技番組“SRS”の司会をしていた縁で知り合ったカップルだ。 柔道家とモデルだから、目立ちまくりです。

さて、私の本日の司会の成果と言えば…。 「ウチの娘が○○演芸場で、○○係やってるんですよ」が一件。 「私、大ファンなんですよ…扇○師匠の!」が一件。 縁は、無さそうです。


さぁ、今夜は、“入船さん、こんにちは 柳家さん、こんばんは”です。 三越前下車、お江戸日本橋亭にて、18:30開演! 

お席は、だいぶ余裕がございます。 ご来場、お待ちしておりますm(__)m

澤村 問答

2008年10月02日 | 仕事
1日。 北品川・問答河岸近くで、「蒟蒻問答」。 問答河岸は家光VS沢庵和尚、蒟蒻問答は雲水VSこんにゃく屋…。

帰りは新馬場からバスで一本、210円で帰れました。行きは、京王、JR、京急と3社を乗り継いだのに。

でも、山手線で澤村田之助さんをお見かけできたのはラッキーでした。 しかも席が空いたのを良いことに、お隣りに座ってしまいました。


繰り返しますが…。

3日(金)の“入船さん、こんにちは 柳家さん、こんばんは”、よろしくお願いしますm(__)m

お江戸日本橋亭にて、18:30開演です。 木戸銭は、ご予約が1500円、当日が1800円。 お問い合わせ・ご予約は、yuuiti@rakugo-kyokai.or.jp(遊一)へお願いします。

おめでた続き

2008年09月23日 | 仕事
相変わらず更新が滞っておりますが、おかげさまで、何とかやっております。


12日は横浜、川崎での8回公演を終え、今日が千秋楽。 本日は東横線でした。 終演後は、一座でめでたく打ち上げを!


13日は、稲城の敬老会へ。 井の頭線→京王線→京王相模原線と、こまめに乗り換える。 

最前列、まん真ん中で熱心に聴いてくれてたおばあちゃん、なんと今年100歳だそうで、おめでたい! そのおばあちゃんに、花束まで頂戴しましたよ。 あやかりたい、あやかりたい…。


14日は、志ん太改め“古今亭志ん丸”師匠の昇進披露パーティのお手伝い。

開宴し落ち着いてから、横浜へ移動し、にぎわい座の高座を務める。 降りてから、打ち上げに舞い戻り、祝杯を。 おめでたい席って、やはりイイもんです! 


15日は、夢の島公園にある施設での敬老会。 東洋大の大先輩である時蔵師匠からのお仕事。 この会を企画した方のご子息も、文学部国文学科の出身だそうで。 縁というのは、有り難いものです。

夜は、あし歌改め“三遊亭歌橘”師匠のパーティ、もちろんお手伝いです。 祝宴にはサプライズもあり、めでたくお開き。 今宵も、新真打にご馳走になりましたよ。 


ってな訳で、おめでたい真打披露興行が、21日の鈴本演芸場より始まりました。 是非、みなさんも、寄席へお越し下さいませ。

ついでに、来月3日のお江戸日本橋亭“小権太・遊一の会”へも、お運び下さいますよう、よろしくお願い申し上げますm(__)m

更新待

2008年03月28日 | 仕事
25日。 大田区民ホール、三遊亭司兄さんの会へ。 兄さんが三席、間に挟まり一席やらせて頂く。 ようやく目も復調、久しぶりにコンタクトを装着。 やはり、客席が見えると安心します。


26日。 朝、落語協会の臨時総会。 前夜の打ち上げが盛り上がり、睡眠不足を実感。

そして、踊りの稽古へ。 今日から「藤娘」、早くも太股に違和感が。 運動不足を痛感。 


27日。 今日は、“黒門亭”の顔付け会議。 5月の番組を、委員が考える。

黒門亭、4月から変わります。 来月から、金曜日の夜席が無くなります。 土・日それぞれ、2回公演になります。 12時からと、15時からです。 お出かけの際は、お気をつけて下さい。


※長らく更新が滞り、すいませんでした。

浅草まぎれ

2008年03月28日 | 仕事
23日。 浅草にて、来月の仕事の下見を。 日曜日でしたが、今戸神社や待乳山聖天辺りは静かです。 駅の改札にて、“あさがお寄席”のお席亭にパッタリと。

※今戸神社の沖田総司の碑、橘右近師匠の字です。


24日。 一之輔さんと、新宿某所で勉強会。 彼がとある賞を受けたので、祝福の紅白のワインが…。 打ち上げで、ご相伴にあずかる。 おめでとう、そしてご馳走さま!


“あさがお寄席”は、4月12日(土)開催です。

京王線・下高井戸駅下車徒歩1分、あさがお整骨院にて18時開演。 出演は、林家きく麿・柳家喬之進・入船亭遊一。 木戸銭は1500円です。

お問合わせ・ご予約は、03―3321―0822まで。 HPは、http://www.asagao.biz/rakugoです。 ご来場、お待ちしておりますm(__)m

吹けよ風、呼べよ私

2008年02月25日 | 仕事
22日。 午後、踊りの稽古へ。 「奴さん」「深川」、そして先日の「七福神」。 噺もそうですが、やらないと、すぐ忘れちゃいます。

帰って、先日頂いた宇都宮の餃子を焼く。 “青源”の餃子は、味噌だれ付きで、これで食べるとバカうま! 明日は、水餃子の予定。


23日。 埼京線で大宮の一つ先、日進下車。 日進公民館にて、“青少年育成・日進寄席”。 一番前に座った小学生が、とにかくよく笑ってくれました。 しまいにゃ、隣のお父さんに「うるさい!」って、怒られる始末。 健全に育成されることを望みます。

会場内はあたたかい空気に包まれてましたが、外は大変な強風。 風に弱い埼京線は、新宿・大宮間で折り返し運転に。 でも、大宮駅まで送って頂き、無事に帰宅。 水餃子にもありつけました。


24日。 昨日の春一番同様、今日も風の影響をモロに受ける。 南浦和に行くのだが、武蔵野線は予想通り運転見合わせ。 京浜東北線もダイヤが乱れ、荒川鉄橋は徐行運転。

それでも、あたたかいお客様に恵まれ、無事に高座を務めることが出来ました。 やってる時に、客席の照明が落ちた時は驚きましたが…。

埼玉も、県南はよく伺うのですが、なかなか地元近くには呼ばれません。 いつでも行きますから、よろしくお願いします! 特に北埼方面、特に宜しくお願い致しますm(__)m 

楷より始めよ

2008年01月29日 | 仕事
25日。 落語協会HP委員会の会合へ出席。 委員はみなノートパソコンを持参してますが、私の場合は使いこなせないので常時手ぶら。 昼食の弁当を買いに行くのが、主たる任務です。 香盤順に好みの弁当を選んでいき、残ったのがハンバーグ弁当と唐揚げ弁当。 私が前者を選び、後者は初花委員へ。 

その後、踊りの稽古へ行き、みっちり1時間。 当然のように、筋肉痛になりました…。


26日。 外回りの仕事の下見で御茶の水へ。 妻戀神社、神田明神、湯島聖堂を見物する(仕事です)。 妻戀神社近辺には、ラブホテルがたくさんあり、昼間っから、続々とカップルが入っていく。 江戸時代、寛永寺の坊さんが通った蔭間茶屋の名残なんでしょうか。

神田明神は、多少残った正月ムードに、節分を控えた雰囲気がミックスされた感じ。 人出はかなり多い。 湯島聖堂は、土日だけ内部を公開していて、初めて中に入りました。 そして、久しぶりに“楷”の木を見上げる。 確かに楷書で書いた漢字のよう、カクカクしてますね。 楷書の芸、憧れます。

ドラゴン・ゲート

2008年01月21日 | 仕事
16日。 銀座線に乗って、事務所へ向かう。 前座の頃から、銀座線が一番眠りに落ちやすい。 ウトウトしてると“三越前”、一瞬腰を浮かせてしまった。 今年、既に3回も降りてますから。 事務所にて、早朝寄席のチラシをり、鈴本へ。 届けた後、水道橋へ急ぐ。 

後楽園ホールで、後輩とプロレス観戦。 プロレス界も正月は顔見世興行なのか、昔からバトルロイヤルがつきもの。 その後、新年会と称し、深夜まで飲む。 


17日。 宇都宮駅前のホテルで、とある企業の集まり。 宴会前に落語を二席。 各企業が商品を出し、空くじ無しの抽選会。 私も参加させて頂く。当たった賞品は、なんとさん喬師匠のCD! 勉強させて頂きますm(__)m


18日。 引越すには引越したが、片付けがままならず。 終日、家事と掃除に没頭。 今月中には、どげんかせんと…。





『加藤武さんの会』

2008年01月18日 | 仕事
14日。 お江戸日本橋亭、“加藤武の宮本武蔵・其之六”。 開口一番を務めるのも6回目、いつも加藤さんのお世話になっております。 吉川英治作『宮本武蔵』の朗読、本日は“空の巻”を。 武蔵と小次郎がニアミスをする、緊迫した場面でした。 

加藤さん、マクラで私の話を。 先日の文学座公演『殿様と私』を観にいった時の出来事…。 かなり笑いを取っており、少しはお役に立てたかも。

楽屋では、“やなぎ句会”の話と尺八の扇遊(立花家)の話。 戦前の芸人さんで、戦災で亡くなりました。 高座では、尺八を吹かずに、丁寧に拭くという…。 踊りも上手かったそうです。 以前、末広亭に小沢昭一さんが出た時(師匠・扇遊のすぐ後の出番)、やはりそんな話をなさってましたが。 伝説的な芸人をナマで観てるなんて、加藤さんも小沢さんも大変な寄席好きだったんですね。 打ち上げでは、映画や芝居の話をタップリ聞かせて頂きました。


15日。 昨日、加藤さんが“とくダネ!”の取材を受けたと、話してました。 早速、今朝のO.A.とは間がいい。 三船敏郎さんの思い出話をなさってました。 スタジオは、もちろん花緑師匠です。 知ってる方がテレビに出てると、真面目に観ちゃいます。




赤坂見つけ

2007年12月06日 | 仕事
5日。 赤坂の料理屋で、「四段目」を。 その後、南部坂や赤坂氷川神社など、忠臣蔵ゆかりの地を巡る。 とある有名人と同姓同名の表札を、密かに発見した。

その後、元浅草の最尊寺へ。 “第151回 永住亭”のお手伝いを。


 志ん坊  「子ほめ」

 永六輔

 東京ボーイズ

 菊六   「時そば」

 駿菊   「宗眠の滝」


仲入りで、永さんと抽選会。 3月にゲストでいらした故・晴乃ピーチク先生の色紙や寄書きなどをプレゼント。

やはり手伝いに来た兄さんが第一声、「相変わらず、秋川雅史に似てるなぁ」って。 B兄さんだけです、そんなこと言うの。

永さんが言ってましたが、『千の風になって』を初めて朗読したのは、永さんなんです。 22年前、坂本九さんの葬儀で朗読したとのこと。 ちなみに、永さんにこの詩を教えてのはデーブ・スペクター氏です。


6日。 朝刊配達後の帰宅は久しぶり。 楽しい打ち上げは、時間を忘れる。 年末年始は、こんな日が増えるんでしょう…。

朝帰りの楽しみ、“日テレNEWS24”の放送(地上波)が、最近殆ど無いのが悲しいですが。



代演帝国

2007年12月04日 | 仕事
3日。 池袋演芸場へ、代演に行く。 プログラムの私の出番のトコロが、師匠の名前になっていて焦る。 直前に気付き、お客様には訂正版が配られて一安心。 偽装表示になっちゃうって!

夜は、帝国ホテルの富士の間にて、とある団体の忘年会。 その抽選会の司会です。 夕べも打ち上げ会場でやりました、2日連続の抽選会です。 

今宵は、当選番号を発表してもなかなか当選者が現れず、苦心の進行。 そんな時、現職の某大臣が到着、早速スピーチを。 普通、中断するのは良くないでしょうが、今回ばかりは助かりました。 仕切り直して、後半は何とかかんとか…。

12月に入り、綱渡りの毎日です。