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日経平均株価は2万2000円台の維持が焦点か

2018年11月04日 | 捕らぬ狸の経済


 11月2日
 日経平均 2万2243.66円(+556.01円)
 TOPIX 1658.76(+26.71)
 出来高 18億1812万株
 長期金利(新発10年国債) 0.125%(+0.005)
 1ドル=112.96円(0.07円安)


 10月29日  2万1149円  13億7332万株 2兆5060億円
 10月30日  2万1457円  22億0790万株 4兆0406億円
 10月31日  2万1920円  18億1191万株 3兆4851億円
 11月1日  2万1687円  17億8249万株 3兆2704億円
 11月2日  2万2243円  18億1812万株 3兆5672億円

■株探ニュース 2018.11.3
今週の株式市場は、連動性の強い米株の急反発と円安で買い戻され相場が急好転、週末には米中貿易戦争の終結期待が高まり上げ足を加速、日経平均株価は1059円高と急反騰した。

30日は前日のNYダウ大幅安を受けて売り先行で始まったが、為替が円安方向に振れたこともあって寄り付き直後に切り返した。
その後も中国株高もあって、国内年金の買いや海外ヘッジファンド筋による先物の買い戻しが全体相場を押し上げ、日経平均は4日ぶりに急反発した。
31日は前日の米株大幅高と円安進行を受けてリスク選好の動きが強まり主力株を中心に幅広く買いが入り、日経平均は460円超の上昇で高値引けとなった。
週末の2日は前日に米中首脳が電話協議したことを受け、貿易摩擦懸念の後退を背景とした米株高を引き継ぎ、終始買い優勢の展開。
後場中頃には「(トランプ氏が)中国との貿易合意に向けた草案作り指示」との報道で米中貿易戦争の終結期待が高まり、日経平均は上げ足を加速し上げ幅は一時600円を超えた。結局556円高と今年2番目の上げ幅で着地した。


日経平均株価は、前週比1059円(5.00%)高の2万2243円と5週ぶりに急反騰して取引を終えた。
直近4週間の下げ幅2935円に対して3分の1戻しを達成した。
週間の値幅は1272円と、前週の1700円から縮小した。


10月30日(火) 急反発、朝安も中国株高や円安で大きく切り返す
          日経平均 21457.29(+307.49)  売買高22億0790万株 売買代金4兆0406億円

10月31日(水) 続急騰、米株高や円安で主力株が買われ高値引け
          日経平均 21920.46(+463.17)  売買高18億1191万株 売買代金3兆4851億円


11月1日(木) 3日ぶり反落、円安一服で利益確定売りが優勢
          日経平均 21687.65(-232.81)  売買高17億8249万株 売買代金 3兆2704億円


11月2日(金) 急反騰、米中貿易戦争の終結期待から後場上げ足を加速
         日経平均 22243.66(+556.01)  売買高18億1812万株 売買代金3兆5672億円




■モーニングスター 2018.11.3
日経平均、一時620円高―底打ちも米中間選挙焦点、想定内上昇、「サプライズ」にも備え

相場を取り巻く警戒ムードが緩んだ今週(10月29日~11月2日)、2日にはトランプ米大統領が通商分野で対立する中国との間で、新たな貿易協定締結へ向けた草案の作成を要請したと伝わった。
これを受け、日経平均株価は一時前日比620円高まで上昇。
米中貿易戦争の収束期待が急激に高まり、一気に2万2000円を突破した。
一方、来週(5~9日)は市場が注目する米国の中間選挙がポイントとなる。
「サプライズ」にも備えておきたい。

 今週の日経平均は10月30日に付けた取引時間中の安値2万1035円を底に、11月2日には2万2308円まで急浮上。
米株暴落を受けて25日にあけた下げのマド(2万1703~2万1911円)を埋め戻し、10月2日高値2万4448円からの調整は底打ち感が鮮明になった。


日経平均の予想レンジはサプライズシナリオも考慮して2万1500~2万2900円と広めにとる。
中間選挙が想定通りの結果となれば、週後半は強い動きが期待される。


朝日新聞 2018.11.3
来週の市場は/荒い値動きの可能性も


来週の東京株式市場は、上場企業の決算や米国の政策動向が注目される。
日経平均株価は2万2000円台の維持が焦点。
6日の米中間選挙の結果次第では荒い値動きとなる可能性も。
米中間選挙への市場の関心は高く、仮に野党民主党が上下両院で多数派になれば、政局が混乱し、米経済政策が一時的に滞ると懸念した売りが日米などの株式市場で先行する恐れがある。

米金融政策を議論する連邦公開市場委員会(FOMC)が7、8日にあるほか、東京市場で時価総額が最大のトヨタ自動車は9月中間連結決算を6日に発表する。 (共同)


今、株価の動きを追うと一喜一憂してしまう。
株からは、しばらく離れていよう。
人生、色々楽しむことはいっぱいある。
世界は、広い。

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    朝日新聞 2018.10.31
    東証は300円高/4日ぶり上昇

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30日の東京株式市場は4営業日ぶりに上昇。
日経平均株価の終値は前日より307円49銭(1.45%)高い2万1457円29銭で、上げ幅は一時400円を超えた。
ただ市場では、米中貿易摩擦やイタリアの財政不安などへの警戒感がくすぶり続けている。

日経平均は100円安で取引が始まり、その後、割安な株を買い戻す動きが出て値上がりに転じた。
三菱UFJモルガンースタンレー証券の藤戸則弘氏は「今日の反発で一時的な安心感が広がったが、株価が底を打ったと判断するのは時期尚早だ」と指摘する。



コメント
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