ゆめ未来     

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しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

春に、嵐は似合わない。 株価も穏やかな上昇を願う

2018年03月04日 | 捕らぬ狸の経済


 3月2日
 日経平均 2万1181.64円(-542.83円)
 TOPIX 1708.34(-31.86)
 出来高 16億0100万株
 長期金利(新発10年国債) 0.065%(----)
 1ドル=105.73円(1.07円高)


 2月26日  2万2153円  12億4254万株 2兆2469億円
 2月27日  2万2389円  13億2910万株 2兆6299億円
 2月28日  2万2068円  15億4229万株 2兆9369億円
 3月 1日  2万1724円  15億1848万株 2兆7893億円
 3月 2日  2万1181円  16億1000万株 3兆0235億円


■株探ニュース 2018.3.3

今週の株式市場は、米株安と円高に翻弄され日経平均株価は週末にかけた3日間の下げ幅が1200円を超え、再び大波乱となった。

日経平均株価は、前週比711円(3.25%)安の2万1181円と3週ぶりに急反落して取引を終えた。
週間の値幅は1413円と前週の526円から急拡大し、2月第2週の急落時に記録した1888円に迫る大きな振れとなった。

週初の2月26日は前週末にNYダウなど主要3指数が揃って上昇したことを受け、大きく買い先行となり日経平均は大幅続伸し、2万2000円台を回復した。

28日は前日のパウエルFRB議長の議会証言で利上げ加速の可能性が示唆されて米株が大幅安となったことを受け、4日ぶりに急反落した。
3月1日は前日に米株が大幅続落したことに加え、為替市場で円高方向に振れたことが嫌気され、主力株が総崩れとなり大幅続落した。

週末の2日は中国との貿易摩擦激化が懸念され前日の米株が大幅に3日続落したことに加え、急速に円高が進んだことが嫌気され、リスク回避の売りが加速。
日経平均は大幅に3日続落し、3日間の下げ幅は1200円を超えた。


2月26日(月)  大幅続伸・2万2000円台回復、米株高で買い優勢
         日経平均 22153.63(+260.85) 売買高12億4254万株 売買代金2兆2469億円


2月28日(水) 4日ぶり急反落、米株安受け利益確定売り優勢
         日経平均 22068.24(-321.62) 売買高15億4229万株 売買代金2兆9369億円

3月1日(木) 大幅続落・一時400円超安、米株安や円高などを嫌気
         日経平均 21724.47(-343.77) 売買高15億1848万株 売買代金2兆7893億円

3月2日(金) 大幅に3日続落・一時600円超安、米株安と円高でリスク回避加速
         日経平均 21181.64(-542.83) 売買高16億0100万株 売買代金3兆0235億円


朝日新聞 2018.3.2
■東証、一時420円超下落


1日の東京株式市場は、前日に米国株が続落したのを受け、日経平均株価が一時420円超値下がりした。
終値は前日より343円77銭(1.56%)安い2万1724円47銭。
米市場の荒い値動きから、市場の混乱再燃への警戒が高まっている。

2月28日の米ニューヨーク市場では、ダウエ業株平均が約380ドル下げた。
この流れを受け、東京証券取引所でも機械など8割の銘柄が下落した。
日経平均はこの2日間で660円超下落。

2月上旬の米ダウ平均の急落以降、2万2000円前後で足踏みしている。
一方、1日の東京債券市場では、長期金利の指標となる満期10年新発国債の流通利回りが、約3カ月ぶりの低水準となる0.035%まで下落(債券価格は上昇)した。


朝日新聞 2018.3.3
■来週の市場は/日欧の金融政策に注目


来週の東京株式市場は日本と欧州の金融政策が注目される。
米国の保護主義的な通商政策への警戒感が強まっており、日経平均株価は2万1000円台を維持できるかが焦点だ。

来週は日銀が8、9日に金融政策決定会合を開く。
現行の大規模な金融緩和策を据え置くとの見方が優勢だ。
一方、欧州中央銀行(ECB)は8日に理事会を開催し、ユーロ圈の金融政策を議論する。
大量の国債などを買い入れる量的金融緩和や、マイナス金利政策を続ける現状から正常化につなげる道筋を、ドラギ総裁がどう説明するかが注視される。 (共同)


  春に、嵐は似合わない。
  暖かく、やわらかな陽ざしが似合っている。
  穏やかな株価の上昇を願う。


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    朝日新聞 2018.3.1
    キャベツ・白菜 今月も高値

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農林水産省は28日、天侯不順による白菜やキャベツの高騰が3月も続くとの見通しを発表した。
関東などの主産地が低温で生育が進まず、出荷量が減っているという。

農水省が価格見通しを毎月発表している14品目の野菜のうち、大根、ニンジン、白菜、キャベツ、ネギ、レタスの6品目は、26日の東京都中央卸売市場で平年より2割以上高い水準だった。
このうち白菜とキャベツは3月も高値が続きそうだという。

大根も高値が続くが、3月後半は水準が下がる見通し。
一方、ネギは3月前半に、レタスとニンジンは3月後半に「平年並みに戻る」としている。

農水省は、毎週調べている野菜の小売価格(全国平均)の2月19~21日分も発表。
キャベツが平年の2.42倍、白菜が2.37倍、大根が2.08倍、レタスが1.78倍。
キャベツと大根は1月に2倍を切ったが、再び上昇している。 (山村哲史)



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