ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

見せろ雑草魂! 金縛りパンプジン

2014-08-02 | 霊パメンバー
ようやくの……夏休みです!2週間しかありませんし、その間にも体力が衰えないように自主練をしないといけませんが、それでもようやくの夏休み。精一杯楽しんで、かつ体力をつけようと思います。

どうも、ひょーけつです。
折角の夏休みだというのに、暫くは雨続き。なかなか外に出られませんね。登山だとかで体力をつけようという目論見は潰えたか……?

さて今回育成した霊ポケは、パンプジンです!
地面タイプ、電気タイプ、水タイプが重かったために草が欲しい、ということで育ててみました。では早速紹介へ。


NN:とうろう
特性:お見通し
持ち物:食べ残し
性格:陽気
努力値:H212、B60、S236
技:ニトロチャージ、宿木の種、金縛り、身代わり

NNは照明器具の灯篭から。

次から型の説明に入りますが、その前にパンプジンのサイズを。
このパンプジンの大きさはとなります。参考にされる場合にはお間違えの無いようお願いいたします。

特性は金縛りと非常に相性の良い金縛りに。
もの拾いは残飯との相性からして却下。不眠に関しても、重力催眠や欠伸を除けば催眠の手段が胞子、眠り粉に限られる以上旨味は薄いです。パンプジンは基本的にはお見通し安定でしょう。

持ち物は居座り能力を高める食べ残しに。この型はザラに4ターン以上居座るため、オボンの実よりも回復量で上回ります。

性格はニトロチャージをした際に最速マニューラまで抜くことが出来る陽気に。
マニューラを意識しない場合は腕白にして、ガブリアス抜きくらいにまで落としても良いと思います。

努力値の説明。
Hは実数値177で、16n+1調整になっています。身代わりによる体力消費量は44。
Sはニトロチャージを1回使用した際に最速125族抜き調整です。素の状態だと最速65族抜き抜きになりますね。意外と速い、パンプジン。
余った努力値はBに振りました。
気になるのは耐久値。これほどSに振ってよかったのか、以下物理耐久目安。
マニュ叩き落とす(アイテム有)→71.1%~84.7%
補正アローブレバ→75.7%~89.2%
補正ガブ逆鱗(鉢巻)→76.2%~90.3%
補正ガブ地震→21.4%~25.4%
補正バンギ噛み砕く→68.9%~82.4%
補正マリルリじゃれつく→42.9%~51.4%

流石に物理耐久は高いですね。再生回復がないのが惜しいです。続いて特殊耐久。
補正サザン悪波→105%~123.1%
無振りメガゲン祟り目→84.7%~99.4%
補正ミトムドロポン(眼鏡)→47.4%~55.9%
下降無振りガブ文字→44%~53.1%

特殊方面は流石に脆いですね。まあ、脆いというよりは並みくらいなのでしょうけど。

技の説明。
ニトロチャージ:オーロットとの差別点その1。Sを1段階上昇させることで、金縛り、身代わりを上から決められる相手を増やします
宿木の種:草タイプ以外に対するテロ。自らの居座り能力を高め、逆に相手の居座りを妨害します。残飯と併せて長い粘りが可能に。後続への補佐にもなるため、本当に優秀な技です。
金縛り:オーロットとの差別点その2。高い物理耐久力とニトロチャージによる高速化を活かして、拘り持ちの無力化、主力技を封じたりとしてもらいます。
身代わり:金縛りとの相性にも優れ、宿木との相性も良いです。その他毒毒、電磁波を回避するのにも使え、宿木と併せて居座り能力の要であります。PPを是非とも増やしておきたい技。

使ってみた感想。
ふとしたきっかけから非常に粘り強い居座りを見せてくれ、相手全体を掻き乱してくれます。
基本的には嵌れば何でも相手にできますが、それでもすり抜け持ち、スキン+ハイパーボイス持ち、強烈な火力による連続技持ちなどは苦手です。逆に、通常の相性では苦手な相手であろうと拘り持ちには滅法強いです。また、スカーフ持ちに対してもニトロチャージがありますから逆転が可能。
自分はあまり好みませんが、この型は“相手全体をある程度削る”ことが得意であり、また、“残飯+宿木による居座り能力”にも優れるため、TODに走れば相当強いと思いました。この個体を用いた試合で、TODをしていればもう少し安全に勝てたなという試合は多々……というか、全てにおいてそうでした。勿論、普通にじわじわ削っていくのも良いのですが、それだけで倒しきるにはいくらなんでも決定力に欠けますし、ならば時間切れの判定勝負を狙った方がより確実に勝てます。
居座り能力に特化しているため、突破力が無い点が欠点。ただ、相手を削りつつ自分が回復しそれで居座るという型の特性上、判定勝負には強いです。ですから、勝ちに貪欲になったその瞬間に真価を発揮する型であると言えます。ただしTODを好まないという方も多くいらっしゃると思いますから、好き嫌いは分かれるでしょうね。

ではまた。

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