やまちゃんのおっさんぶろぐ

あくせくしなくなって来た団塊世代のおっさんの新米ブログVer.3

ドラフター

2009年10月02日 15時14分51秒 | ふだんの日々
ドラフターとは建築、土木、機械、電気などの設計図面を書く為の、いわゆる図面台である。


昭和の時代から平成の初頭に掛け、役所、建築事務所や大手の企業の設計部門で多く使用されていた。





斜めの板面にトレース紙を薄い金属テープで貼り付け、直角に取り付けられた定規を使い製図をするのである。


直角の定規は上下左右自在に移動でき、その根元には1度刻みの目盛りが付けられ、0~90度の角度の線が、


描けるようになっている。






ベテランはシュー、シャーと小気味良い音をさせながら設計図を書き上げていく。


若い頃はそのかっこいいうしろ姿を見て感心し、ドラフターに憧れたものでしたが徐々に、


コンピューターを使った図面が書かれる様になってきた。



昭和の後期にはまだパソコンという呼び方もなく、コンピューターが企業で使われ始めた頃は、


コボルとかC言語とかピートスとかいうOSのスモールオフコンの時代だった。


平成の時代に入り、MS-DOSというOSが多く使われ始め、手書きの図面からコンピューターで、


図面を書く時代に移って行った。


何年か経つうちにドラフターの埃除けカバーがはずされる事が多くなくなり、事務所の片隅で遊んでいる物が多くなった。


時代のの求めに応じ、画一化された文字や線の太さが自由になる図形ソフトが次々と現れた。


やまちゃんの勤務していた会社の中でもそのようなソフトが使われ始めた。


やまちゃんもJW、ラピット等を使い下手ながら図面を書くようになり退職時はオートキャドに変わっていた。


近頃はパソコンも小型になり、机の上で事務もして図面も書く、紙にしたければネットワークプリンターで、


A0の図面まで印刷されてしまう。





街のコピー屋さんもだんだん減り始め、巷には個人が作成したチラシや広告が溢れている。


この先どんな世界に変わっていくのか?図面台として細々と残っていくのか、うたた寝台だけになるか、


消えていくか、ドラフターに始まった今は昔の話でした。




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3ヶ月検診

2009年10月02日 05時55分01秒 | ふだんの日々
今日は3ヶ月に1度のやまちゃんのボディーの定期健診日、朝8時30分診察予約。


まずは朝のお出かけ前の血圧測定





良好、良好、”上121下79” 毎日朝昼晩、測った記録を、主治医に渡すためにコピーを切り取る。


この記録と血液、オシッコの分析結果を主治医がチェックし、問診を済ませこれからの生活指導が行われる。


ここ1年近くは10数種類の血液検査結果と、血圧数値の記録を診て健康状態がほぼ良好の結果である。


主治医の指導は

”いいですねーいいですねー食生活と水分の補給を充分に”3ヵ月後に元気でお会いしましょう”

                                                     これで検診終了。



きょうはどんな結果と指導が行われるでしょうか?


まあ程々の生活を送り、暴飲暴食はしないし1週間に1度は果樹菜園で汗を流すし、


血圧測定も1日ちゃんと計っているので悪い結果は出ないと期待している。


朝昼晩と血圧測定をするにはちょっとめんどくさい時もあるが、結果を見て体の状態が解る事が一番いい。


おひる測定用のお出かけマシーン



                                    これがに入っている      




              これだけの生活をして”風”に成っちゃったら、それがやまちゃんの寿命だわな~





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