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一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

2009年10月三峰神社と南洋神社 埼玉

2011-07-09 15:43:20 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

その年の9月ノワタリさんは私の家に来られ、私の再出発と言われて、神事、先祖事を手伝ってくだされて地元の神社をお参りされた。

そして10月埼玉県の神社を周る事となった。きっかけは以前グアムの慰霊の旅を書いている時、南洋諸島の事を調べているとそれぞれの島にいくつもの神社が祀られていた。その中のパラオのコロール島に天照大神様を祀っていた南洋神社が先の埼玉県知事が越谷の久伊豆神社に祀られた事をノワタリさんに伝えた事からだった。

話は逸れるが、その時サイパンの戦いをウイキペディアで読むと戦と言えどもとても惨くなぜ女性達が崖から飛び降りたかが分かるような気がする。日本軍が残虐な事をしたと言われるが南洋諸島に住んでいた日本人はとても惨い殺され方をされている。それを田中徳祐さんと言う人が本を出版して発表しているがほとんど無視されている。興味のある方はぜひ読んで知って欲しいと思う。

 話は逸れたがその近くで行く神社をと言われ調べて、三峰神社、高麗神社、野々宮神社(日高市)そして飯能市の水天宮、秋葉三座稲荷神社、富士浅間神社、秩父市の秩父神社そして常世岐姫神社(日高市荒木)そして時間があれば氷川神社と言うことになった。

しかし、私は四国の人間で埼玉の事に関しては全く分からない。大方日程を決め、出発する2,3日前に長瀞神社の事をノワタリさんが言われた。もう宿も押さえているので今回は残念ながら、諦める事にした。なぜかネットで調べた埼玉県の神社のカテゴリーには出ていなかったのだ。反対に飯能市の神社は多く出ていた。

今回の旅は残念ながら、私もノワタリさんも撮ったはずなのに写真を消したり、無くしたりして掲載できない。

10月10日11日の2日間で動いた。10日の朝5時出発で動いたが高速料金が1000円という事もあり、もう6時過ぎには渋滞になり、運転をしていたハルちゃんはナビを見ながら道路を一般道にしたり高速にしたが秩父まで行くと電車で来た妹と姪の方が早かった。

まず最初に三峰神社へ行った。ノワタリさんの娘さんの7人乗りので従兄弟のハルちゃんの運転で妹親子とハヤシさんも加わり合計6人であった。

三峰神社はまだ塗り替えて日が浅いらしく、神門も綺麗で手水舎も拝殿も彫刻が凝っており極彩色で大変華麗だった。写真を無くしたのが残念!

しかし、道中は厳しくロープウェイは無くなっており、片側通行の細い洞窟のようなトンネルを抜けダムの堰堤を通って秩父湖沿いの道を上った。私の運転だったら心細い。

を下りると少しヒンヤリとした。三輪鳥居の前には珍しく狛犬ならぬ狛狼が座っていた。

拝殿からお参りし、境内の神社をすべてお清めしながらお参りした後、皆居なくなったと思っていたら縁結びの木の所にいた。お清め用のお酒などが切れたので車に取りに返り傾斜地を登り木の根元をお清めた。しかし、今更縁結びと言う事もない。男女の縁でなく、人との縁の事かと思った。この神社には宿泊施設と温泉もあり又来ることがあれば利用したいと思った。 

 神社で頂いた案内書より

 こんな山奥にと思ったが、ヤマトタケルの命がイザナギ、イザナミの命を祀られたのが始まりだという。昔の人は健脚だった?小雨の中を山頂に立てられているヤマトタケルの命の像をお参りした。それは結構大きく、山頂から下界を見下ろすように立っていた。その後、遥拝殿で妙法ヶ岳山頂の奥宮に向かいご挨拶をして出た。駐車場近くのお店でお蕎麦や田楽、焼き魚を昼食にし、秩父神社へ向かった。

おおかた山道を下り、三峰口からそう遠くない所で 朝早かった事もあり、皆うとうととまどろんでいた。突然、ガタン!と衝撃を受け助手席に座っていた私は窓に押しやられた。皆一斉に目を覚まし、何が起きたのだろうと緊張した。ハルちゃんも一瞬だが居眠りをしてしまったらしかった。幸い縁石にタイヤが当ったくらいで済み、安堵した。縁石がなければ道沿いの家に突っ込んでしまう所だった。しかし、ハンドルがニュートラルにならないとハルちゃんは気にしていた。

その後はみんな眠る事も無く秩父神社に無事着いた。神社の境内での施設で何か催し物があり、駐車場は満杯で神社の外を1週してから駐車場を探して入った。

この神社も崇神天皇の時代に開かれていた。この天皇の時代に何かあったのだろうか?このお名前を目にする事が多い。

その後飯能市へ向かい、水天宮、秋葉三座稲荷神社と薄暗くなるまでお参りしてその日の宿である民宿へ向かった。ハルちゃんは不服だった。「飯能なら、プリンスもあるよ。」と言ったが、プリンスは満室、幾つかのホテルや駅近くの宿もあったが、翌日動く事を考えて高麗神社に近い民宿にした。宿に入ってもずっと不満だらけだったみたいだった。私達は暖かいお風呂と食事があれば充分だ。後で聞くと自分のグレードが落ちたみたいで惨めだと言う。それをノワタリさんがハルちゃんの心情をキャッチした。

夕飯にバーべキューを頂き、寒いからと言って部屋には石油ストーブを用意して頂いた。しかし、唯一の男性であるハルちゃんは別室でその夜一度も出て来なかった。

 

 

 

 


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