Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

姥捨て山

2012-03-05 23:56:12 | 日々のつぶやき

歯茎の腫れは1週間前にベランダの花壇の土を一人で片付けて運んだ事が原因であった。

今日診察を受けると、もう7分方良くなっていると言われたが、まだ背中が痛い。

帰りに友人の妹夫婦の薬局へ行き、鎮痛剤を買っているとご主人が私を呼び止めた。

「前に立って、う~ん」

「何か、変ですか?」

「左肩が3cmくらい下がってますよ。右の腰が悪いですね。膝をかばってるから、こうなったんですよ。」と言われ、左の二の腕をほぐされた。右は痛くないのに左は言われるように痛い。

言われるように、土は大変重く、ゴミ袋に入れても裂けてしまい、二重ににして5個運んだ。膝が痛くなったのでまだ、2個残ったままである。

そして右の腿のつぼを教えてもらった。

「あ、動いた。」とほんの2,3分ほぐしただけで痛みは感じなくなった。

「整体が出来るんですか?」

「スポーツ整体を勉強しています。」と言われた。あり難い事に、楽になった。お礼を言って店を出た。

でもショックである。体力には自信があったのに!

こんな風では山奥で犬やネコをたくさん飼って芋や野菜を作って晴耕雨読の生活をするのが20歳代からの夢だったのに、農作業は向かないのだろうか?

私のような独身女性の半数以上が貧困であると言う記事を数日前目にした。特に高齢者には多かった。

しかし、私の手取りもこの数年社会保険料が上がっていき、減る一方だ。

その上、病院へ行けば、3割…、以前通った歯医者は、それがおかしいと言って、国民保険の年寄りに八つ当たりしていた。

これで消費税10%となり、食品だけでも非課税にしなければ、国民年金で生活しているお年よりは生活できないだろと思う。今でさえ、お年寄りの万引きが多い。

憲法で最低生活の保障と言っているのに、ま逆である。

山に捨てずとも、その場で餓死するように仕向けているのではないかと思う。政府は密かに「姥捨て山計画」を行っているのではと、その反対に、近くの小児科は大繁盛である。学齢まで治療費が要らないそうである。

どうせ私達の頃には年金は当てに出来ないと思っているが、今それで生活している人のなんと多いことか。

しかし、突然これもストップしそうな気がする。

 

コメント
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