Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

さらば牛肉

2012-02-10 02:01:21 | 日々のつぶやき

完全に牛肉を食べる事ができなくなったみたいである。

昨晩は雪が降り寒いのですき焼きでもしようときれいな霜降り肉を買ってきたが、気が変わり簡単に塩コショウで炒めて食べることにした。

しかし、臭いが鼻につき少し食べただけで足の裏が痛くなり、背中に寒気を感じ気分も悪くなり途中で止めて1時間ぐらい横になった。夜中に七転八倒するよりは楽であるが…。父と母は普通に食していた。

そして今日の昼食にあんかけ焼きそばを作った時に豚肉と意地汚く残した牛肉を入れたが、午後はおなかが緩んで数回お手洗いに駆け込んでしまった。どうもこれは受け付けなくなったみたいである。

又はその牛がたまたま、生前覚悟が出来ず思いを残していたとか…

先日占い師のHと話した時、「元々牛は農耕や牛車で労働用だから食べるべき物ではないからね。まだ、豚の方がいいんだよ。」と言っていた。

あんなに肉食ばかりしていた私なのに、もう駄目か?

残るは鶏なのかなとも思うが、鶏だって感情はある。30年近く前に飼っていたネコのアカオちゃんが夜市の露天で売っていた色のついたひよこを銜えて帰ってきたことがあった。

そのひよこはもう色が剥げ剥げになりトサカが出て来ていた。飼い主を探したが結局見つからなかった。飼い主が居たとしてももう持て余していたのではなかろうかと思う。

アカオちゃんはノラと喧嘩してキバを1本痛め、抜歯していたので運良くそのひよこは生きていた。

仕方が無いので3階のベランダに鳥小屋を作り、放し飼いにした。その辺には歌壇もあり適当にミミズでも掘って食べるであろうと思っていた。何を餌にして食べさせていたかは覚えていないが、ベランダへ出ると、私や妹の後を付いて周った。

昼間は仕事なのでかまう事をしなかったら、寂しかったのだろうと思うが、3階から飛び降りだして騒ぎになった。もうその頃は鶏の姿である。そんな事が何度も起こり、隣町で養鶏を営んでいる叔母の家に引き取ってもらう事になった。

連れて行き、「叔母さん、絶対食べないでね。」と言って渡したものの、やはり気がかりであった。

ニワトリさんは家の前の柵の張ってある広い畑の中を自由に歩き回って過ごしていたらしいが、1ヶ月くらいした9月の事、叔母からがあり、「いたちに食べられてしまった。」との連絡があった。