Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

足摺岬

2011-07-21 11:44:37 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

先日の日曜日、妹夫婦と気になっていた石を見る為に出掛けた。

太平洋沿いに出ると海は台風の影響を受け、白波が立っていた。足摺スカイラインまで来ると時折、雨が降ってきた。合羽を着て森の中へ入ると蝉の大合唱でとても賑やかだった。登っていると、いくら蒸れない合羽と言えども暑く、不快指数はマックスになり、膝痛のある私は両手にストックを持ち、それにすがって登っていった。

その石は足摺の山中にあり、以前2度ノワタリさんのお供をしていった事があるが、ノワタリさんも知り合いから「私は2日間探したが行けなかった。だけどあなたなら行くことが出来るだろう。」と言われた。偶然にも知っている人に出会い、行く事できた。

今回、その石の事を書こうと思っていたが、まだあまり知られていないらしく、ネットで探しても書いていない。

訪れる人も少ないのでそのままのエネルギーを保っている事もあり伏せる事にした。この写真のようにそれぞれの石はエネルギーを発して白くもやが掛かって写っているが、実際は木々を写した写真のようにかすんではいない。

上にあるお社まで来ると蝉の鳴き声は一切無く静かになった。お社を清め、お参りして全て終わった途端、又蝉の大合唱が始まった。気づくと不快感は消え、心地よい風が吹き、妹夫婦は不思議そうに肩こりの症状が気にならなくなくなったといっていた。当然下りは膝に負担が掛からないように歩き、妹とストックを分けて道沿いのロープを持ち降りた。

その後、スカイラインを下り、海岸沿いにウスバエまで走った。この半島は面白く海岸は晴れていた。ウスバエの岩場まで降りると流石に釣り人は一人もいなかった。

竜宮神社をお参りする為にお社に近づくと、お社の中に白い杯のような物が見えたのでお神酒をあげようとして扉を開けると、中には綺麗な乙姫様の小さな像が祀られていた。

気の毒な事にワンカップの酒のビンはゴキブリがいて、白い紙包みにはアリが沢山たかっていた。妹が紙包みを開けると飴だった。それを片付け、新たに、お神酒と塩とお水をあげ、お参りした。

海はしけていて、下のほうに降りると危ないので、仕方なくその辺でお神酒や塩、お水を撒き、用意してきた榊の葉は海から陸に向かって吹く風に乗り残念ながら海の方へは行かなかった。

しかし、祝詞を上げ、竜神様の御真言をあげていると突然ザーと大粒の雨と共に風が海に吹き、おかげで撒いたものは雨水と共に海に流れたのではないかと思った。

その雨も5分ぐらいで止み、又晴れて蒸し暑くなってきた。

時計を見ると午後1時半だったので風神アネモスの喫茶まで行き昼食を取り、そのお庭へ行くと、その庭を管理されていた老夫婦は亡くなられたのかどこか施設に入られたのか分らないが、その家は空き家になっており、庭には雑草がポツポツと生えて少し荒れた感じがした。

足摺岬近くの白山神社をお参りした後、またスカイラインを通り、唐人駄馬へ行こうとすると山道は雨、そのまま唐人駄馬へ着くと雨は止み、県外ナンバーの車が2台止まっていた。千丈岩へ上がり、スカイラインの方を見ると黒い雲、海の方は晴れているのが見え、変な所だ。これでは天気予報も難しい...

石の上に居ると、また人がやって来たので場所を譲り降りた。先程とは違う車が止まっていた。連休なので次々と人が来るらしい。

そこから足摺岬をでて四万十市を周り宿毛に出て帰路に着いた。途中、地物の食材を使った食堂に入り、夕飯を取った。私と妹はあわびととろろの丼、義弟は鯛めし(炊いた物でなく、刺身を生卵とタレをつけた物  これが美味しい!)そしてめずらしいのでレア鰹のカツと言うのを注文するとサラダ仕立てでとても美味しく、赤ワインが欲しい。今度鰹を買ったら、試してみたいと思った。

翌日、宮崎へ帰る妹達はお昼の便だったのを台風が近づいているので少し早い便にすると言って9時過ぎに出たが欠航だった。仕方なくしまなみを通り、山陽道周りで12時間掛けて帰宅した。しかし、宮崎県に入った頃 少し御尻は痛くなったが、疲れは無いと言っていた。

私も歯茎の治療に火曜日に歯医者へ行くと、数年間悩まされていた歯根ホウシュは1ヶ月ぐらい前から段々落ち着いてきていたものの、気にならない位小さくなっていた。歯科医は「こんな天気は腫れが大きくなるんですが、これだったらお盆までに処置できますね。」と言った。

また、接骨院へ行くと膝の水が無くなっている事を言われた。だが、O脚による痛みはある。運動と体操で筋力を付けるしかない。

なんと!不思議な事地場の良いエネルギーのおかげでしょうか?  感謝です。