いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

パパさん、心入れ替えて出直しましょう。

2016-02-12 | Weblog
奥さんが命をかけて出産に挑んでる頃、
おっぱいちゃんを自宅に呼んで浮気をしちゃったパパさん(予定)が、
バレて国民にゴメンナサイをしています。

バレなければしれーっと良いパパさんになる(装う)予定だったのにね。
育休もとる予定だったのにね。

この新米パパさんはアウトでしょう

職業が国会議員だったことがアウト。
奥さんが出産準備・入院中だったことが
アウト。
自宅に招いちゃったことがアウト。
「たくさんの女性を支えたい」とか、
できもしないことを言っ…

ふぅ~
ダメだなぁ。

病院のベッドの上で身動きも取れず、
ご自身も顔が知れている奥さんが、
知らぬ間に自分の顔にも泥を塗られたなんて
どんな心境だろう。
可愛そうでならないわ。

それでも、生まれた我が子の父親を
他の人だったことに
「チェンジ」することはできないの。
この子のパパは彼なんだ。

赦す?
赦すしかないよねぇ?

奥さん、悔しいだろうなぁ。
(この場合亭主の悔しさなんてどうでもいいわ)



この少子化の時代、父親も育児に参画すべし、との考えは同意です。
現時点で父親が育休を宣言すると、職場に戻る場所がなくなっていたり、
周囲の対応がきつくなるというのも問題があるとは思います。

でも…
国会議員が率先して(範となるべく)育休を宣言したのはどうだろう?
自分が取ってみないと企業を変えられない?
そうしなくても法整備・環境整備をしっかりするのが国会議員じゃないのかな?

ワタシ、自分が長期で休んでみてわかるけど、行く会社がないって時間がとってもあることよ
そりゃ育児がワタシの毎日より大変なのはわかる。
それでも時間的やりくりを工夫すれば、育児の合間にいくらでも自分の自由は作れるわ。

国会議員がそこまで自由を享受していいのかな?
有給でしょ?

これが企業なら、会社の利益の中からそのパパさんのお給料を出すんだから、会社がOKを出せば育休は正当だと思う。
空いた時間に何をしようと、会社が認めれば堂々としていたらいい。
でも国会議員はやっぱり国民の公僕として働かなきゃいけないんじゃないかな?
国会議員の雇い主である国民がOKを出したの?



ある同期当選の元衆議院議員の方がコメントを出していたけど
『彼がすべきことは自分が育休を取ることではなくて、出産・育児で手薄になる奥さんの地盤(新潟)まで行って、妻の不在の間は僕がなんでもします!ぜひお申し付けください!と支援者に頭を下げることだ』
って。
『国会議員である妻の分も2倍働く気持ちでいなければならない』
って。

100%同意だわぁー

お産を終えて育児が始まり、思うにならない奥さんはしっかり育児をすべきだと思う。
彼女にまで「議員として働け!」とはこのご時世言っちゃいけないよね。
けれど、実際に京都のパパさん議員が新潟の何をできるかはともかく、気概として「妻の分も働きます!」と言えたとしたらそれこそ素晴らしい議員さんだと思うなぁ。
奥さんが国会議員という普通ではない環境である以上、そういう形の『育児参画』もあるのではないかな?


「働く女性の味方になりたい」言う前にまず奥さんの味方でいなさいよーとツッコマれるのは当たり前!
言うこととやることのツジツマが合わない男はいやね。

まぁ、子供が生まれちゃってからは自由に不倫もできないし、遊ぶならギリギリの今しかない!と目の前のおっぱいちゃんにクラクラしちゃったんでしょうけど。
それ自体が子供の誕生を神聖に待ち望んでいるように見えなくて、ケッ!だわね。


子供が生まれたと同時にパパさんが無職に…
育休取り放題とは皮肉なことですね。
「働く女性のために」そのまま保育士になるのも立派だと思うの。

パパさん。
せいぜいしっかり子育てをして、奥さんを早く地盤に返しておあげなさい。
市議→県議を経て国会に上り詰めた奥さんの方がご主人の倍働きそうな良いお顔をされていましたわ。
頑張って。



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