いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

江戸東京博物館

2017-05-08 | お出かけ
お食事の整理券をもらったら、1時間半のフリータイムができました。
Google mapをじーっと見ながら、徒歩圏内で何か楽しい場所はないかしら?

おっ
両国に『江戸東京博物館』があるわ。

ここ馬喰町からなら、川を越えてすぐね。





開館と同時に現地に着いたので、入場もさほど時間が掛かりませんでした。
でも連休真っ只中で、駅から人がどんどん来るわ。
みんな特別展の『坂本龍馬(没後150年)』を見に来ているのかなー。

皆さん、日頃から高尚な趣味をお持ちなのねぇ。
私たち夫婦は時間つぶしでもなければ、なかなか第一目的で来ない場所ですなぁ。



ところが!
大きな体育館のような建物の中は圧巻!
一気に「来てよかったー」と気分が高揚します。
だって日本橋を実際に渡ることができるのよ



ジオラマ―!
城下町のジオラマ

ワタシ、ジオラマ大好きなの!
もう少し近く、町民の表情が見られるのなら、ずっと見ていられるわ。
(だから東武ワールドスクエアも大好きよ)



いいなぁ。いいねぇ。
1人1人にちゃんと物語がある(ように見える)この町の景色。
時代劇を見ているようだわ。

魚屋さんに浪人。
あぁ、こういう細かいジオラマを作る仕事をしてみたかったかもしれないなぁ。



一方、お堀の中のジオラマ。

へぇー。
大奥がここで、将軍のお部屋がここか。

ワタシ、将軍様ってお城で寝ているんだと思っていたわ(アホ)



徳川家。
虫食いテストになったら何点取れるだろう?
「お犬様って誰だっけ?」と言い合っている夫婦じゃ、50点いかないかもなぁ
よく日本史の授業をすり抜けてきたもんだと、ある意味感慨(笑)



<松の廊下>はこんな風に屏風?絵巻?が続く、廊下なんだね。



400年前の一般的な町人の一生。
20代で結婚するのは普通としても、31歳、34歳、37歳で3人の子供をもうけるのは思ったより遅いのね。
そして第3子が成人する頃にはもうお父さんは死んじゃうんだわ

船に乗って外国からは様々な疫病が入ってくるし、今より不治の病も多かったものね。

どの時代に生まれていたら一番幸せだったのかは、知る由もないけれど、
ポッチャン便所を知っていて、それがウォシュレットになるだなんて、
その進化を知れた私たちは幸せかねー。と、そんなアホな会話しかできない夫婦



一般的な食事。

無理だー
おつゆの具は豆腐だろうか?(そこ?)

あとせめて、納豆を少し。
もしくは煮豆を少し。
これって、贅沢病かなぁ


「ダメだ!時間が足りない!展示物をじっくり見たら解説文が読めねーし、解説を読んでいたら何も見て回れない!」
モアイ君が叫びました

やっぱり博物館に1時間ではあっという間で、時間が足りないね。



やっと建物が西洋的になってきたのに、ここから先はもうターイムアップ

あーん
時間つぶしには最適な選択だったけど、結局尻切れトンボの状態で、博物館をあとにしました。

次回また、『江戸を歩く』特集を組んで、両国や蔵前、浅草のお墓参りとセットで仕切り直そうね。


コメントを投稿