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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ハワイノート2012:day5-ビショプ博物館に初訪問

2014-02-07 | ハワイノート2012
今回は2人の旅だったので、フラ関係のことにもまじめに取り組もうと、
レッスンをメインにその他フラにつながることをなるべく経験しようと計画していました。

マノアに行ってみたのも、行かずに踊ってるより大事だし、ダイヤモンドヘッドに登ったのもそう。
ハワイでのひとつひとつの経験がフラにつながるかなーとね。
今まで全く行っていなかったのが遅いくらいで、突っ込みどころ満載なんだけど…

その最たるもんが『ビショップ博物館』で、
ハワイの歴史や展示物が見られるこの博物館にもまだ行ったことがなかったの。


オットと2人で、何時間いたかしら?

ふざけた私たちなので、ハワイの系譜を見ては、
「この人とこの人も兄弟…」とか(カメハメハに何人も奥さんがいたりするから)
「そしてここで、近親相姦ですよ!」とか、
そんなヨコシマな見方もしちゃったんだけど。

あまりにも短命な歴代の王様のことも悲劇の女王のことも、私たちなりに勉強でき、
なによりあの館内に流れる悠久の(?)ハワイの歴史の重さにずっしりと圧倒され、
声をひそめて歩を進めたりもしました。

展示物の英文を読んで2人で訳しているだけでえらい時間が経ってしまった。
話にしか聞いたことのなかった楽器に実際に触れたり、
狩猟の道具や衣類の進化など、
そして、王朝を中心に栄えていた昔のハワイ、
王を尊敬していた当時の人たち、
それが滅びた時のハワイ国民の深い悲しみ…
やっぱりフラをする者として、知っておくべきものがそこかしこにありました。

外に出たら目が痛くなるような明るい近代的なハワイがそこに広がっていて、
タイムスリップしたような気分だったな。




キルトのモチーフで有名なウル(パンの樹)。

もちろんこれまでにも見たことはあるけど、
この庭にあったウルは、今まで見たものよりとっても見本のようなきれいなウルでした
(お手入れが行き届いていたのかな)

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