いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ニャーは「館・家」という意味です。

2017-02-28 | 外食


ニャー・ベト・ナム。

「nha」が「館・家」という意味ですから『ベトナムの家』とでもいいましょうか?


町田東急ツインズの上にあるレストラン街は入りたいお店がいっぱいで驚いた!

この前は韓国料理店でチヂミの平日ブッフェを食べました。
(メインの他にいろんなチヂミがサービスなの)

そしてこの日はベトナム料理をば

モアイ君も今ではベトナム恋しい病で、私たち二人が永遠の発病中なんだわね



モアイ君は海鮮フォーとベトナムカレーのコンビを。
ベトナムカレーはタイのそれとは大きく違い、ココナッツミルクが甘いカレーです。
蟹カレーなんか、本当に美味しいんだよねぇ。(ハワイで食べたっきり)



ワタシはブン・ボー・フエを。
丸くてちゅるんとした麺が「ブン」です。
平打ちの麺が「フォー」。
丸くてちゅるんが「ブン」。

「ボー」が牛ですから、『フエ地方の牛肉麺(ブン)』ってことですね。

もっと辛くても良かったかな。
でも美味しい!
また来なきゃ~とつぶれずにいてほしいカジュアルで本格的なベトナム屋さんがデパートの上にあっただなんて!

平日のお買い物用事の後にはまた参りますわ!
忘れずにネッ

β-クリプトキサンチンを摂りましょう

2017-02-28 | 健康づくり
寄る年波で観るTV番組も変わってきます。

いわゆる健康番組を面白おかしく取り上げてくれていると、ついチャンネルを合わせちゃいますな。
ひな壇のドクターに芸人さんがつっこむ・・・のような図式のね。

ある晩は、色んな疾病予防に効果的な食材を教えてくれていました。
録画しておいたそれをモアイ君がメモを取りながら観るわけです

日々の食べ物で病気の予防になるのなら、それくらいは気にしてみたっていいもんね。



『がん』

がんの原因となる「活性酸素」を抑えるのに効果があるのは、<β-クリプトキサンチン>という成分だそう。
ニンジンなどに多く含まれるβ-カロテンより、倍以上の抑制効果があるのが<β-クリプトキサンチン>なんだって。

そしてその<β-クリプトキサンチン>の摂取量が多い人は少ない人に比べて
肺がんで約6割・子宮頸部がんで約6割・食道がんで約8割も発症リスクが少なくなるんだって。


さて、<β-クリプトキサンチン>が圧倒的に多い食べ物は・・・

それは・・・
温州みかんだそうです
(オレンジの60倍だって)

日本で一番大腸がんが少ない県は愛媛県だそう。
みかん県じゃないのーっ。

冬の間はどこの家庭にも必ず買い置きがあるような国民的フルーツ。
もちろんうちにも


そんなみかんを皮まで摂るために作った簡単料理がこれ。



拍子木に切った大根とフレッシュみかん皮をお醤油で漬けこんだやーつ。



みかんの皮で柚子いらず!
これはこれで充分に柑橘の香りがして、柚子を買う必要がないわ。

味付けはお好きにね。
ワタシはお醤油にほんの少しのみりん、アレンジで少量のお酢も加えたりと、適当に作ってもう2回目です。




皮をむく前にちゃんとワックスを洗い落として、食べたそばからドライネットにポン。
お漬物で使いきれない分は乾燥コースへGo

乾燥みかんの皮(漢方で言うところの陳皮(チンピ)ですな)は捨てたらもったいない成分の塊!だそうで。
皮には発がん性物質を抑える<リモネン>が豊富だからなんだね。

ハイッ!わかりました~。
カラカラに乾いたら麺棒でたたいて砕き、紅茶やお味噌汁、ヨーグルトにと加えることにします。

陳皮をネットで買えば数百円の世界。
自分で干せば0円

マーマレードを毎回作るのは正直面倒だけど、干すだけならワタシにもできますもん。


オレンジが主流のトランプさんの国より、温州ミカンの国でよかった
そう思ってまずは<β-クリプトキサンチン>から日々のお付き合いを開始しましょ。