いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ブドウ狩りだよっ!全員集合~

2016-10-05 | お出かけ
さてさて、うどんで満腹になり、ワタシの気持ちも「いい休日だった」と十分満足

いつハンドルを帰路に向けても構わなかったんだけど、
ここまで来たらとモアイ君。

「勝沼まで行こうぜ

大月から高速に乗り(たぶん)1つか2つ目。
勝沼で降りてフルーツ街道を目指しました。



《ブドウ狩り》好きですか?嫌いですか?

ワタシとモアイ君は大好き
姪っ子たちも大好き

けれどワタシの姉2人、ブドウ狩りと聞くと苦虫をつぶしたような顔になるの

いや、別に「狩ら」なくてもいい。
要はブドウが好きか、食べたいかってーことよね。


お姉ちゃんたち、ブドウ好きじゃないんだって
あの皮と実の間の渋、種周りの渋、聞くだけでサブッとなるらしい。

あぁ、お可哀想に

だから、うちに泊まりに来た翌日に、ブドウ狩りは?と思ってもそれは却下になるんだよねぇ。


勝沼を降りたところでお腹がゴロゴロしてきちゃったMarchちゃん
「おトイレのありそうなところへ早く!」状態となりました。

そうしてご縁があったのが『朝日園』さんという果樹園。



葉陰の下のお席に座り、カスタマーカードを記入します。(しなくてもいいけど)
(今見たらモアイ君メガネのW使いだー



テーブルに運ばれてくるのは、試食のブドウ。
まだ8月の早い時期だったのでデラウェアも見えますね。

ブドウ狩りとは言っても、実際に狩ったそばから食べていいわけでなく(それは食べ放題というまた別の物)、
つまりは自分でチョキンしないで、ブドウ園から買って帰るだけでも
「ブドウ狩り行ってきたよ~」という表現になるのだけど。



畑の入口にはこんな看板が下がっていました。

せっかくなら自分でチョキンしてみる?
そうして、狩った物は重さ相当の金額で買って帰ることになるのです。
(狩ったと買ったで話がなんだか…


去年、ワタシが勇気を出して(笑)シャインマスカットの3分の1房を購入した記事をアップしたところ、
「ワタシも買ってみた!美味しくてびっくり!」というシャインファンを少なくとも2人は増やしましたよね

「(試食皿にある)シャインマスカットは(自分で)採れないんですかぁ?」というワタシの質問に
「大丈夫ですよ」と少し遠いという場所まで案内してくれたお兄さん。
(全然遠くなかったけど)

「日当りのいい大きいのをぜひ採ってみてくださいね。じゃ、ごゆっくりどうぞ!」


…ごゆっくりどうぞ、とは言うけれど、ブドウ狩りって30秒で終わるわよね。
そりゃ、日当たりのいいステキなブドウをじーーーっくり悩めば何分でもいられるけれど、
実際には「これで充分」がすぐに見つかり、それに何房もとれるわけじゃ(財政的に)ないんだもの。

いつか、「これを姪っ子Aに」「これを姪っ子Bに」と送れる富豪オバちゃんになりたいもんだが、
シャインはねぇ・・・
食べてブログで自慢するのが精いっぱいかねぇ



これで充分!
30秒で見つけた大きな一房
いくらになるかはこの際考えないでおこう。



もうひとつ、試食して気に入った『ブラックビート』なる品種も一房チョキン
こちらはおそらく生産量が少なくて市場に出る前に地元で消費してしまうのでしょう。



それっぽい気分の上がるカゴに入れてもらいお持ち帰りとなりました。
子供の頃、お父さんがこれに入れたブドウを持って帰るとうれしかったなぁ
お姉ちゃんたちはあの頃から大してうれしくなかったのかしら?
食い意地でブドウしか見ていないMarchちゃん、全然気づかなかったわー。



あー、高い高い
スーパーの約6割の価格でもっと大きな社員シャインが買える勝沼の旅。
そりゃ交通費だ高速代だと言ったらお高くつくけれども、
レジャーとして出かけたのなら絶対に買わなくちゃ。

お兄さんに私が3分の1房で買ったスーパー価格をお話したら、卒倒していましたよ(笑)


「シャインマスカットはこれからの遅い品種で、
9月中旬まで扱いがありますから、よろしかったらまたどうぞ!」

お兄さんのお見送りの言葉に
「はい!必ずまた来ます!」と高らかに宣言したモアイ君。

へ?
ひょっとして『ブドウ狩り:2回目』があるの?

つまりはモアイ君もシャインマスカットの大ファンになってしまったんだよね。
(あ、ワタシが作ったファン3人目ってことだね

都留市で吉田うどん:1回目

2016-10-05 | 外食
ハイ

「1回目」と書いてあるってことは、この夏は吉田うどんを2回食べに行ったんですね。
なんで2回食べに行ったかは後述するとして、そのうちの1回目、『盛夏編』を書きますよ。


吉田うどん・・・
その発祥は富士吉田市で広まったうどん、ということなのだけど(だから吉田うどん)、
実際には周辺市でも扱うお店は多く、
ワタシが1年前ドライブのついでに通りがかったおうどん屋さんは
都留市(つるし)にある吉田うどんのお店でした。

そこで食べた「きんぴらうどん」が忘れられず、
今回も道の駅へ行ったついでに(いや、うどんが主目的でした)あのお店へ行きたい!
道の駅「どうし」を後にして新しい優秀なナビをセットして向かいました。

あらかじめスマホで『吉田うどん 都留市』と検索して、一番上に出ていた食べログでも人気のお店。
《山もとうどん》

あー、ここよここよ
あの時行ったのはここ、山もとうどんだわっ!
住所設定 ピッ!

フンフンフ~ン

やがて近づくお店周辺。
あれ?
こんな所じゃなかったよね?
全然違うなぁ。

そもそもこの場所は偶然に通りがかれる場所じゃない。
わざわざ来るような畑の中じゃないのー
(上の「じゃない」と下の「じゃない」でややこしいね



山もとうどん。
はじめ…まして。
…って、誰?



検索した一番上をあのお店だと思いこみ、軽率にナビをセットして、
自信たっぷりに来てみたら全然違う店。

山もとうどんに罪はない。
それに食べログで人気のお店なんだ。
今日はここのきんぴらうどんを食べたらいいじゃないの。

写真では無人に見えるけど、さっきまで行列していたこのお店。
きっとおいしいんだわ



店内に入ったら、夏休み中といえども平日の木曜日。
お昼時間も過ぎているのにワタシの前にも並ぶ人。
お座敷もテーブルもお客様で埋まり、こちらのお店が人気なのがわかりました。

怪我の功名・・・こんな言葉もあるしね

やがて順番が来て、ワクワクとメニューを見たら…
こちらには「きんぴらうどん」がなかったの

馬肉を使った「肉うどん」がなかったらそれは吉田うどんではないかもしれないけど、
きんぴらはメニューになくてもいいんだねぇ~。

チッ
(何度も言うけど、山もとうどんに罪はありません)



桜肉を使った肉うどんは吉田うどんの定番。
このメニューで食べログ上位に君臨しているのねぇ。



もともと肉うどん狙いのモアイ君は何の迷いも""もなくそのまま「肉うどん」。
いーわねぇ
ここでも茹でキャベツ(これが基本なんだって)。
おいしそう



ワタシはシンプルに味噌味(お醤油味と選べます)のつけ汁で、シメたおうどんをいただきました。



所々太さの違う楽しい食感。
噛みごたえのある麺。

すいとんのような、ほうとうのような。
でもやっぱり吉田うどんでなきゃこうはならないわねぇと思わせてくれる小麦の香りと麺の食感。

きんぴらがなかったのはチョーー残念だったけど、
それは次回に持ち越しとして(だから2回目がじきに来るんですね)、
こちらはこちらで美味しいおうどん屋さんでした!

でもきんぴらがないなら、おそらくワタシはもう参りません
ゴメンナサイ



最後に…
富士吉田市では吉田うどんのことを「吉田"の"うどん」と呼ぶそうです。
あくまでも他市との差別化をはかる意味で
「吉田市のうどん」「吉田’Sうどん」の意味を込めて「吉田"の"うどん」。

なーるほど

ワタシが今日食べたのは「都留市"の"吉田うどん」。
吉田のうどんとは違うのねー。

じゃ、また今度、あの「都留市"の"吉田うどん」をリトライしなきゃなぁ。

道の駅めぐりがドライブコース

2016-10-05 | お出かけ
新しい車はナビも親切で(笑)どこかに出かけたい気分
通勤ですでに走っているオットはともかく、ワタシはまだまだ「新車堪能」にはほど遠いのよ。
車に乗りたい!
助手席に乗りたい!
「どっか連れてってぐで~」とおねだりをして、
休日に山梨の道の駅まで行くのは、ちょうどいいドライブコースでしょ。



雨が多い今(10月)となっては嘘のようだけど、今年の夏は雨不足だったんだよね。
雨が全然降らなくて水不足も懸念されるような夏だったんだ。

ダムが隣接しているこの湖も、赤土が見えちゃうほど水が少なくて
「あー、ホントに節水しなきゃいけないなぁ」と思い知らされる感じだよ。
水がなくなるって一番怖いもんね。


去年の秋に登録されたばかりの神奈川県内3ヵ所目の新しい道の駅「清川」は趣きのある建物。



古い酒屋さんみたいだね。

決して大きくはないけど、1階には物販もちゃんとあり、



スーパーよりお安いと思われる夏野菜をしっかりと見極めて、たんまりと買いました。
得した気分も味わえる、こういうのが一番楽しい



山梨に入り、道の駅「どうし」。



ここでは間違いなく必ずクレソンを手に入れます。
それが主目的の日もあるくらい。



あら。
なんだかワタシ勢いがついちゃったみたい。
この日、お財布からお金をどんどん使いたくなるある種のトランス状態が起こりました。

これって、ワタシにたまにある現象で、お金使いたい~!っていう衝動。
決して高いものじゃなくっていいんだけど。
(オットいわく、「お父さんの遺伝では」(笑)?)



ってことで、普段めったにしない「買い食い」をします。
(あとでお財布が軽くなったことを嘆いても、それはいつも後の祭り)

豚汁と、ブタ串焼き
普段なら間違いなくスルーなんだけど、あきれるモアイ君の声を後ろで聞きながら、「買ってくる」と買いに走るという…
まぁいいじゃん。
なんだかそんなドライブをしたくなったんだよ。

胃袋がお昼前だったのがいけないわね。
じゃ、お昼を食べに行きましょう。

ブッブー